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IIに登場するモンスター。
ロンダルキアの大地を我が物顔で歩く一つ目の巨人。
あまりにも長く険しい洞窟を抜けた先に現れ、よく来たな、こいつは挨拶代わりだ!とばかりに強烈なパンチをお見舞いしてくる。
流石に怪力を誇る巨人だけあってその一撃はとても重く、十分強敵と言える。
だが、ロンダルキアではサイクロプスなど本当に挨拶程度にしか過ぎないのである…。
VIIIにも登場。
アトラスに先駆けて再登場した。素手だったIIと違い棍棒を持つようになった。
三角谷に2~3匹で出現して相変わらず「よく来たな、こいつは挨拶代わりだ!」とばかりに殴りつけてくるが、どうもインパクトがない。
その分、トロルの迷宮で主役でもないのに3~4匹組で現れる空気を読めない脇役として大暴れ。
スカウトモンスターではギガンテスのギーガより後に遭遇することになる。
力や耐久力ではギーガに劣るが、その分素早さに優れておりその図体からは信じられないほどの俊敏さを見せる。
ギガンテスのギガンツには素早さでも負けるのだが…。
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II、VIIIに登場するモンスター。
元ネタはギリシャ神話における巨人の一種で、一つ目の巨人。
サイクロプスは英語読みで、元のラテン語ではキュクロプスと発音するのが近いらしい。
異形ゆえに親からは嫌われて奈落に幽閉されるが、ゼウスらに協力して様々な武器を作ったことで、一定の地位を得たとされる。
ただし、ホメーロスの叙事詩「オデュッセイア」においては、頭が悪くて凶暴な巨人として登場し、後代になるにつれてこのイメージが次第に定着していった。
ドラクエシリーズをはじめとするRPGで敵として登場するサイクロプスはまさにそれ。
上位種には[[【ギガンテス】]]や[[【アトラス】]]がおり、これらもギリシャ神話由来の巨人族である。
系統では最下位でありながら、それでも強力なモンスターとして扱われており、今のところ終盤にならないと登場しない。
IIでは、ロンダルキアの大地を我が物顔で歩く一つ目の巨人として、華々しいデビューを飾った。
あまりにも長く険しい洞窟を抜けた先に現れ、「よく来たな、こいつは挨拶代わりだ!」とばかりに、強烈なパンチをお見舞いしてくる。
流石に怪力を誇る巨人だけあってその一撃はとても重く、十分強敵と言える。
だが、ロンダルキアではサイクロプスなど本当に挨拶程度にしか過ぎないのである…。
攻撃力や耐久力は確かに高いが、呪文はどれも効きやすく、特にマヌーサが有効なので、落ち着いて対処しよう。
ドロップアイテムは魔除けの鈴。
VIIIでは、三角谷やトロルの迷宮に出現。
アトラスに先駆けて再登場した。素手だったIIと違い、棍棒を持つようになった。
三角谷に2~3匹で出現して相変わらず「よく来たな、こいつは挨拶代わりだ!」とばかりに殴りつけてくるが、どうもインパクトがない。
その分、トロルの迷宮で主役でもないのに3~4匹組で現れる空気を読めない脇役として大暴れ。
スカウトモンスターとしても登場。詳細は[[【サイップ】]]を参照。
IXでは、竜のしっぽ地方、竜のつばさ地方に出現。
高いHPと攻撃力を備えており、たまに痛恨の一撃を繰り出す、典型的なパワー型モンスターとしての性質は健在である。
近くにはキャラが被るゴーレムが出てきたりする。
相変わらず耐性はあまり優秀ではなく、マホトーン(かけても意味がない)以外の状態異常は全て有効。もちろんザキ系も。
また、元ネタのギリシャ神話では雷を作ってたくせに、雷と光に弱い。
ドロップ品は棍棒、レアで毛皮のベスト。残念ながら、サイズ的にピッタリなジャイアントクラブは落としません。
なお、アユルダーマ島にも何匹か生息しているが、こちらは心優しいサイクロプスのようで、近寄っても戦いにはならない。
それどころか、大事な木を守るためにギガンテスを懲らしめるように依頼したり、人間の子供から病気のサイクロプスにつける薬を持ってくるよう頼まれたりする。
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