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*概要 言わずと知れた[[【ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…】]]のラスボス。 歴代大魔王の中でもトップクラスの知名度と人気を誇る。 近年の作品では指が4本から5本に変更された(被差別部落団体からのクレーム回避のためと思われる) #contents(fromhere=true) *DQⅢ 本作の[[【ラスボス】]]として登場した全てを滅ぼすもの。 ラダトームの対岸、[[【ゾーマの城】]]に居を構えている。 アレフガルドを闇の世界とし、地上世界侵攻の先駆けとして配下の[[【バラモス】]]を送り込んだ。 そして勇者一行がバラモスを倒してアリアハン王に報告している最中に突然幻影体として現れ、兵士達を撃滅した後に本格的な地上侵攻を宣言した。 [[リア充カップルに嫌がらせをする>【サブリナ】]]ような[[部下>【バラモス】]]とは違い、精霊[[【ルビス】]]を石化させたり、3年かけて[[【おうじゃのけん】]]を破壊したりと、自分にとって邪魔となる要素を徹底的に排除した。 勇者達に自らの城に乗り込まれた際は[[【キングヒドラ】]]、[[【バラモスブロス】]]、[[【バラモスゾンビ】]]を繰り出し、そしてその後戦闘に入る。 最初は[[【闇の衣】]]をまとっていて恐ろしく強い状態だが、[[【ひかりのたま】]]を使うと弱体化する。 なお、FC版とリメイク版ではひかりのたまを使う前と使った後の配色が逆になっている。 ゾーマが使う攻撃はいてつくはどう、こごえるふぶき、マヒャドと、全てが氷属性で統一されており、ゾーマの世界を絶望に包み、すべてをほろぼす者としてのキャラ作りの一つとなっている。 今でこそラスボスがほぼ間違いなく使ってくるいてつくはどうを、DQシリーズで初めて繰り出してきた敵である。 このいてつくはどうは特殊で、相手にかかった魔法だけでなく、自分にかかった不利な魔法の効果をも打ち消し、FC版では防御までキャンセルする。 ちなみにデータをいじって死んだモンスターにゾーマのいてつくはどうをかけると、画面には見えないがモンスターが復活するらしい。ゾーマのいてつくはどうは謎だらけである。 また、どういう理屈かはわからないが、回復呪文や薬草でダメージを与えることができる。 リメイク版では一人で倒すとラダトーム王に褒めてもらえる。まあ、意味はないが。 [[戦闘前の秀逸な台詞回し>【○○○○よ! なにゆえ もがき生きるのか?】]]や、[[敗北後まで堂々とした様>【○○○○よ……。よくぞわしを倒した。】]]、[[戦闘時の音楽>【勇者の挑戦】]]、[[光の玉を使用しない状態>【闇ゾーマ】]]の鬼のような強さなどの相乗効果により多数の信者がいる魔王である。 おそらく世間一般では最も人気のあるDQのボスと思われるが、そのため熱狂的な信者も多く、それらはゾーマ厨と呼ばれ、批判の対象となっている。 また、ゾーマはよく格好良いとか威厳があるなど言われるが、最近では一部で擬人化されて萌えキャラとなっていたり、2ch内のスレではダジャレを言ったり、くだらない事を考え付いては側近のバラモスブロスやキングヒドラに窘められたりと、多岐に渡る信者を獲得したようである。 ちなみにゾーマには没になった第二形態があるのだが、その外見たるや後の作品に登場する[[【フェイスボール】]]に酷似した威厳のかけらもない姿で、それを見たものは誰もが「ゾーマは変身しなくて良かった」と胸をなでおろすらしい。 ちなみにこんな外見なのは、「ゾーマの正体は死者達の怨念の集合体」という没設定があったためらしい。前述の回復系のアイテムや呪文でダメージを与えることが出来たのは、その名残りなのかもしれない。 詳細を知りたい人は検索してみよう。 *DQⅨ 他シリーズのボスらとともに宝の地図のボスとして登場している。 詳細は[[【ゾーマの地図】]]にて。 *DQM1、DQM2 モンスターズでも他の魔王と同じように登場し、りゅうおう×シドーの配合で誕生する。 耐性は????系の中でもかなり上位に位置し、成長は遅いがMPの伸びが非常に高く、攻撃力も晩成型だが驚異的な伸びを見せる。 流石にバラモスの上司だけあって、ほぼ全ての面でバラモスよりも強力で、使い勝手が良い。 覚える特技は冷たい息系、凍てつく波動、ビッグバン。 スライム系オンリーの旅の扉「しはいのとびら」のボスとしても登場。 原典での得意技だった凍える吹雪は輝く息へとパワーアップを遂げ、マヒャドの代わりにビッグバンを乱射する強敵である。 メラ系耐性があればビッグバンを軽減ないしは無効化できるが、メラ系に強いモンスターは輝く息に弱いことも多く、原典ほど極端ではないにせよ物理攻撃も強力なので、油断ならない相手である。 MPは有限だが非常に高く、よほど時間をかけない限りはビッグバンを連発してもMP切れも起きない。 DQM2には[[【アスラゾーマ】]]が、それに加えPS版には[[【ゾーマズ・デビル】 ]]という亜種も存在する。 *DQMJ ジョーカーでは悪魔系モンスターとして登場。ランクはSS。 AI2回行動の特性を持ち、この特性をもっているモンスターとしては能力合計が最高。 低くなりがちな素早さの上限も700と結構ある。ザキ系と魔封じ系を無効化できるのも長所。 ただしAI2回行動持ちの宿命である弱点が存在し、デイン系に弱い。 対策をしないでジゴデインを喰らってしまったらほぼ間違いなく倒されてしまう。 対策には、白黒ガードSPなどもよいが賢さが999まで伸びるので○○&デイン3にしよう。 これなら呪文で全体に大ダメージを与えつつ通常攻撃でダメージを与えられる。 他にはHPと攻撃力を伸ばすためにHPアップSPや攻撃アップSP辺りで。 対策さえ打てば最強のAI2回行動モンスターになりうるだろう。 ところで、賢さは999まで上がるのにMPは660しかない。なぜだろうか? 所持スキルは「吹雪2」。 *DQMJ2 ジョーカー2では「大魔王ゾーマ」として???系に復活。 原作の氷使いのイメージが反映されたのか、通常攻撃で氷柱を飛ばして攻撃するようになった。 攻撃回数が1~2回と減ってはいるが、全ての能力がバランス良く成長する。 常にマホカンタがかかっているので、攻撃呪文はほぼ反射できる。 更にサイズもSサイズのため場所を取る事が無いなどほぼ完璧。 シドーにワイトキングかデュラハーンを配合すれば生み出せる。 配合で使うシドーなどから回復SPやサムライ等のスキルを受け継がせ、回復役や補助役としてパーティーに入れている人が結構多い。 ただ、相変わらずデイン系には弱く、さらに1ターン休みにも弱くなっているので注意。 所持スキルは前作から変更され、固有の「ゾーマ」。 マヒャデドス・かがやく息・いてつく波動の3つはもちろんのこと、テリワンで披露したビッグバンとなぜか弱点だったベホイマを習得できる。 *DQMJ2P 特性に「ヒャドブレイク」「ときどきインテ」が追加。 だが、能力は全体的に低下し、特にHPが620まで下がってしまったため、過去作以上に耐久面に気を配る必要がある。 ???系共通の弱点としてイオ系にも弱くなったため、ギガブレイクやてんぺんちいなどには要注意。 所持スキルは変わらず「ゾーマ」。 *テリワン3D 特性はプロフェッショナル時代と変わらず。 究極化すればHPは1000を超えるのだが、常にマホカンタがかかっている為か、HPは低い方。やはり耐久面での気配りが大切。特にマインド耐性を補っておきたいところだ。 配合方法が追加されており、シドーの代わりに[[【ゾーマズ・デビル】]]を使っても生み出せるようになっている為、前作から引っ越して来れば割と簡単に作れる。 所持スキルは、「大魔王ゾーマ」。前作までの「ゾーマ」のスキルとあまり変わらないが、マイナス特性として[[【強者のよゆう】]]がある。 また、行動時のモーションが変わっている。 *DQMB モンスターバトルロードでは第7章、第8章でまれに登場する。 原作同様闇の衣をまとっているという設定のため、HPは1P、2Pとも12500というとんでもない値を誇っている。 だが、SPカードとして登場する[[【光の玉】>【ひかりのたま】]]を使用すれば7000まで下げられる。 この効果はあくまでも「HPを7000にする」のであり、「現HPを5500ポイント削る」わけではないので、光の玉を使うよりも先にダメージを与えてしまうとその分は無駄になってしまうため注意。 端的に言えば、「光の玉」なしでは勝ち目は全く無い。 使用する技も強力で、麻痺させる「サイコキャノン」や、700を超える全大魔王最高値のかしこさから繰り出されるテンションを溜めた後の「ジゴスパーク」が脅威。 攻撃はどれも有効なので、とにかく効率よく勇気をためてとどめの一撃を放つに限る。 攻撃は呪文が大半のため[[【プラチナキング】]]をぶつけるのも有効だが、その際はためる→サイコキャノンには要注意。 その後は、モンスターバトルロードⅡでは6章、レジェンドではよみがえる伝説で[[【バラモス】]]撃破後に登場。 ステータスはHP:7000(2人プレイ:8700) ちから:400 かしこさ:727 みのまもり:113 すばやさ:55。 HPを見れば解るかもしれないが、今回は闇の衣は纏っていないため、「光の玉」を使っても何も起きない。 前作と同じく、呪文は効きづらいが他の攻撃ならよく効く。 [[【竜王】>【りゅうおう】]]、[[【シドー】]]にも言えることだが、本作はモンスターの種類が増えていたり強力な主人公がいる分、前作より戦いやすい。 主人公には魔法の鎧やダークローブ、みかがみのたてを装備させておきたい。 ゾーマのとどめの一撃は[[【メラガイアー】]]。原作では氷使いだったのに何故?と思うプレイヤーもいると思うが、スタッフによれば「ゾーマ」と「メラゾーマ」をかけているらしい。 また、ゾーマを30回倒した筐体では赤い眼をした真ゾーマが登場。 こちらは前作同様闇の衣を纏っており、HPは1人、2人プレイ共通で12500。まずはSPカード「光の玉」でHPを7000まで減らすべし。なお、SPカードが使えないレジェンド魔王・大魔王カードを使用した場合は、最初に必ず闇の衣が剥がれるので問題は無い。 呪文主体だったのが一変、強力な炎や灼熱の特技で攻めてくる。特に危険なのが2回攻撃+行動不能の「死者のよびごえ」で、耐性なしだと致命傷を負う。 炎系のモンスターを入れて炎、灼熱、暗黒に耐性をつけ、主人公は聖女の盾で特技を防ごう。 弱点は炎、光、爆発属性の攻撃。 2人プレイであればある程度の戦略と運があれば光の玉を使わなくても勝つことは一応可能であり、動画サイトなどでもその様子が確認されている。1人プレイでは絶対に無理…と長らく思われていたが、「ビクトリー」では2回攻撃可能な武器やモンスター、及び「ちょうぜつおうぎ」のとどめの一撃の威力増加効果などを駆使して光の玉未使用で勝利した猛者も存在する。 なお、[[【レジェンド6体合体】]]([[【レジェンドクエストⅢ】]]をSランク以上でクリアし、[[【ギズモ】]]、[[【あやしいかげ】]]、[[【だいまどう】]]、[[【きとうし】]]、[[【なげきのぼうれい】>【なげきの亡霊】]]、[[【あくましんかん】]]の順にスキャン)か、レジェンド大魔王カードを使用する事で、こちらも使う事が出来る。 ----

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