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【グレイス城】 - (2012/12/05 (水) 11:39:22) の1つ前との変更点
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*DQⅥ
上下両方の世界に存在する城。
伝説の武具の一つである[[【オルゴーのよろい】]]が隠されている。
まず訪れることになる下の世界のグレイス城は高い山と湖で囲まれているため、訪れるには魔法のじゅうたんが必要。
かつて大魔王[[【デスタムーア】]]に対抗するため、大悪魔[[【ダークドレアム】]]を召喚した。
これはほぼ[[【グレイス王】]]の独断によって行われることとなったのだが、
国民の中には「その大悪魔が人間を襲わないという証拠など無いではないか」などと、王のやり方に異を唱える者も少なくなかった。
結局国民の不安は的中し、大悪魔の怒りを買った結果王国は滅ぼされてしまう。
良かれと思ってやった事が最悪の事態を招いてしまった、悲惨な例である。
下の世界のグレイス城の井戸から入ると上記のイベントを見ることができる。
このイベント中に鎧が隠されるので、よく見てから隠し階段を[[【黄金のつるはし】>【おうごんのつるはし】]]で探り当てよう。
なお、このイベントを見ずに隠し階段を見つけることも可能だが、
DS版ではこの行動を取るとミレーユが[[超メタ発言>【ここに階段があるのをなぜ○○○○が知っているのかは聞かないことにするわ……】]]をしてくれる。
上の世界に存在するグレイス城は、周囲を完全に高い山で囲まれており、[[【天馬】]]でないとたどり着くことができない。
特にイベントもなく、クリアのために訪問が必須の場所でもないため、訪れずにクリアした人も多いだろう。
ここには、この場所でかつて何があったのかを知る謎の老人が居る。
彼曰く、悪魔を呼び出したことで神の怒りに触れた人々は、今なお無限地獄の中をさまよっているという……。
ちなみに、夢の世界、現実の世界共に「滅ぼされた」状態になっているのは、このグレイス城だけ。
ダーマ神殿やカルベローナは、現実世界のものはデスタムーアによって滅ぼされてしまっているが、
ダーマ神殿は「人々の夢」として、カルベローナは住人が魂を飛ばしたことで、夢の世界に存在している。
その一方で、このグレイス城だけがどちらの世界でも滅んだ状態になっているのは、
やはり大悪魔ダークドレアムの怒りに触れて滅ぼされたことが関係しているのだろう。
その結果として、夢でも現実でもない世界で滅ぼされる末路を永遠に繰り返されている様は、まさに悪夢である。
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*DQⅥ
上下両方の世界に存在する城。
伝説の武具の一つである[[【オルゴーのよろい】]]が隠されている。
まず訪れることになる下の世界のグレイス城は高い山と湖で囲まれているため、訪れるには魔法のじゅうたんが必要。
かつて大魔王[[【デスタムーア】]]に対抗するため、大悪魔[[【ダークドレアム】]]を召喚した。
これはほぼ[[【グレイス王】]]の独断によって行われることとなったのだが、
国民の中には「その大悪魔が人間を襲わないという証拠など無いではないか」などと、王のやり方に異を唱える者も少なくなかった。
結局国民の不安は的中し、大悪魔の怒りを買った結果王国は滅ぼされてしまう。
良かれと思ってやった事が最悪の事態を招いてしまった、悲惨な例である。
下の世界のグレイス城の井戸から入ると上記のイベントを見ることができる。
このイベント中に鎧が隠されるので、よく見てから隠し階段を[[【黄金のつるはし】>【おうごんのつるはし】]]で探り当てよう。
なお、このイベントを見ずに隠し階段を見つけることも可能だが、
DS版ではこの行動を取るとミレーユが[[超メタ発言>【ここに階段があるのをなぜ○○○○が知っているのかは聞かないことにするわ……】]]をしてくれる。
上の世界に存在するグレイス城は、周囲を完全に高い山で囲まれており、[[【天馬】]]でないとたどり着くことができない。
特にイベントもなく、クリアのために訪問が必須の場所でもないため、訪れずにクリアした人も多いだろう。
ここには、この場所でかつて何があったのかを知る謎の老人が居る。
彼曰く、悪魔を呼び出したことで神の怒りに触れた人々は、今なお無限地獄の中をさまよっているという……。
ちなみに、夢の世界、現実の世界共に「滅ぼされた」状態になっているのは、このグレイス城だけ。
ダーマ神殿やカルベローナは、現実世界のものはデスタムーアによって滅ぼされてしまっているが、
ダーマ神殿は「人々の夢」として、カルベローナは住人が魂を飛ばしたことで、夢の世界に存在している。
その一方で、このグレイス城だけがどちらの世界でも滅んだ状態になっているのは、
やはり大悪魔ダークドレアムの怒りに触れて滅ぼされたことが関係しているのだろう。
その結果として、夢でも現実でもない世界で滅ぼされる末路を永遠に繰り返されている様は、まさに悪夢である。
しかし、こうした無謀ともいえる儀式をするに至った動機は、
「勇者にまつわる伝説を知る者が次々と魔物に殺されている」という事実と、
そして「その伝説そのものの1つとも言えるオルゴーのよろいをこの国が持っていた為に必ず狙われる運命にあった」ことである。
デスタムーアがいかに執念深く、人間たちの反撃の芽を摘み取っていたかを裏付けるエピソードでもあり、
この儀式を行わなければ、デスタムーアに滅ぼされていただろう。儀式の結果、より悪い方向に事態は発展してしまったが、
オルゴーのよろいという伝説を知った時点で、彼らに逃げ道などなかったようだ。
「前門の虎、後門の狼」とはまさにこの事である。
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