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*概要 III以降の全作品に登場する鎧(上半身防具)。 その名の通り、各部位から鋭い刃先が付いた見るからに痛そうな鎧。 敵からの物理攻撃を受けた際に、そのダメージの一部を相手に反射する効果がある。 というか、恐らく装備する側も着る際にうっかり刃に触れて怪我するのが容易に想像できる。 いずれの作品においても、より強力な鎧が手に入ればほぼお役御免になるのが通例。 #contents(fromhere=true) *DQIII 初登場のIII ではネクロゴンドの洞窟で手に入るほか、SFC・GBC版では、マイラのすごろくのよろず屋でも購入できる。 魔法の鎧と比べて守備力自体はあまり変わらないので、どちらを装備するかはプレイヤーの好みが分かれる。 この頃はダメージの半分強を必ず跳ね返すという割と強力な効果を持っており、反射ダメージによって敵に止めを刺したなんて事もザラ。 III では多くのボスが自動回復持ちのため、勇者1人での攻略の際は必須の防具と言ってよい。 中には、バラモスや闇ゾーマの行動パターンを計算して、相手の行動を読んで属性耐性持ちの鎧とこれを着替えるという戦術で、当時誰も果たせなかった(らしい)勇者1人でのボス討伐を果たした強者も居た。 ただしFC版では反射ダメージはニフラム耐性に依存するため、ニフラムが効かない敵には反射できない。 終盤はニフラムが効かないモンスターが多いので注意。 普通にプレイするならば、基本的には耐性持ち装備の方がいい。 リメイクのすごろく場ではドラゴンローブの方を優先して買おう。 *DQIV ゴットサイドやエンドール(隠し防具屋)で9800Gで買えるのだが、 そのエンドールの防具屋では呪文耐性持ち&守備力を45も上回る[[【はぐれメタルよろい】]]が買えるので、ほぼ見向きもされない。 因みに装備できるのは勇者、ライアン、トルネコにリメイク版でのピサロ。 この作品より反射する確率が半分に、反射ダメージも1/4に減少しやや弱体化。 FC版ガイドブックでは「ライアンにぴったり」と書かれていた。 が、上述の理由で着せる機会はまずないだろう。 *DQV 非売品となり、モンスターのドロップを除けば(後述)試練の洞窟で手に入るのみに。 その直後に戦うカンダタは攻撃力が高いので、着られるキャラがいるなら一応装備させておくといい。 また本作では、守備力ゼロになる破滅の盾とのコンボでメタル系を倒す方法にも使われることが多い。 しかし、何といってもこの鎧と切っても切り離せないのが[[【キラーマシン】]]の存在だろう。 低確率で仲間になる彼が1/32の確率で落としていくので、倒した後に[[【▼】]]のマークが出て「やった!」と思ったら、 「やいばのよろいをてにいれた!」でガッカリ、となるのは最早当たり前の光景である。 仲間にするべく何十何百というキラーマシンの残骸を積み重ねて、いつの間にか袋には刃の鎧が数個なんて事もザラ。 4000Gで売れるので、必要ないならバシバシ売って他の装備品の購入資金に充ててしまいたい。 DS版では[[【▼】]]の演出が変更されてみんなのトラウマが消えた・・・良かった!! と、思いきや「無くなって残念」「アレを無くしたら粘る意味がないだろ」と平然と言い放つマゾプレイヤーも多い。 全くもって、ユーザーを満足されるというのは難しい。 *DQVI 不思議な洞窟で手に入るのみの一品物になり、売ることもできなくなった。 しかしその頃にはドラゴンメイルや炎の鎧といった、もっと優れた鎧があるので、あまり着る機会はない。 *DQVII [[移民の町>【移民システム】]]の最終形態で6500Gで買える他、ラッキーパネルでもたまに出てくる。 着れるのは主人公とアイラ。早い内に手に入ればかなり強力な防具になるだろう。 裏ダンのキラープラスターが1/128の確率でドロップするが、その時点では完全に不要。 *DQVIII 錬金で手に入るのみとなった。 刃のブーメランと魔法の鎧で作る事ができる。 元手が1360G(刃のブーメラン)+6100(魔法の鎧)=合計7460Gかかるのに対し、売るとなんと9500Gに。 つまり2040Gの儲けが生まれ、リアル錬金術が出来てしまうのである。 これを繰り返せばお金溜まってウマー、といきたいところなのだが、6個目になると70%の6650G、11個目以降は30%の2850Gに値崩れしてしまうため、最大で10200Gしか儲からない。 世の中そんな旨い話は長続きしないのである。 主人公とヤンガスが着れる。 *DQIX ベクセリア(要まほうのカギ)とダークデンデンからのドロップで手に入る他、錬金で作る事ができる。 錬金では魔法の鎧×1+まじゅうのツノ×2+鉄のクギ×5で作れるが、残念ながらVIIIのような錬金術はできない。 反射の確率やダメージもさらに低くなってしまい使いどころが減ってしまったが、最も早く手に入る時期を考えればそこそこ長く使えるだろう。 装備可能者は戦士、旅芸人、バトマス、パラディン、スパスタ。 なお、同じ効果があるスパイクレガースと一緒に装備したり、これを着てやいばのぼうぎょをしても、相手へのダメージが増えたり確率が上がったりはしないので注意。 売れば9500Gになるが、値崩れはしない。 ----
*概要 Ⅲ以降の全作品に登場する鎧(上半身防具)。 その名の通り、各部位から鋭い刃先が付いた見るからに痛そうな鎧。 敵からの物理攻撃を受けた際に、そのダメージの一部を相手に反射する効果がある。 というか、恐らく装備する側も着る際にうっかり刃に触れて怪我するのが容易に想像できる。 いずれの作品においても、より強力な鎧が手に入ればほぼお役御免になるのが通例。 #contents(fromhere=true) *DQⅢ 初登場。[[【ネクロゴンドの洞窟】]]で手に入るほか、SFC・GBC版では、マイラのすごろくのよろず屋でも購入できる。 守備力は55と[[【まほうのよろい】]]とあまり変わらないので、どちらを装備するかはプレイヤーの好みが分かれる。 この頃はダメージの半分強を必ず跳ね返すという割と強力な効果を持っており、反射ダメージによって敵に止めを刺したなんて事もザラ。 Ⅲでは多くのボスが[[【自動回復】]]持ちのため、勇者1人での攻略の際は必須の防具と言ってよい。 中には、バラモスや闇ゾーマの行動パターンを計算して、相手の行動を読んで属性耐性持ちの鎧とこれを着替えるという戦術で、当時誰も果たせなかった(らしい)勇者1人でのボス討伐を果たした強者も居た。 ただしFC版では反射ダメージはニフラム耐性に依存するため、ニフラムが効かない敵には反射できない。 終盤はニフラムが効かないモンスターが多いので注意。 普通にプレイするならば、基本的には耐性持ち装備の方がいい。 リメイクのすごろく場では[[【ドラゴンローブ】]]の方を優先して買おう。 *DQⅣ 守備力50。ゴットサイドやエンドール(隠し防具屋)で9800Gで買えるのだが、 そのエンドールの防具屋では呪文耐性持ち&守備力を45も上回る[[【はぐれメタルよろい】]]が買えるので、ほぼ見向きもされない。 因みに装備できるのは勇者、ライアン、トルネコにリメイク版でのピサロ。 この作品より反射する確率が半分に、反射ダメージも1/4に減少しやや弱体化。 FC版ガイドブックでは「ライアンにぴったり」と書かれていた。 が、上述の理由で着せる機会はまずないだろう。 *DQⅤ 守備力55に戻った。 非売品となり、モンスターのドロップを除けば(後述)[[【試練の洞窟】]]で手に入るのみに。 その直後に戦う[[【カンダタ】]]は攻撃力が高いので、着られるキャラがいるなら一応装備させておくといい。 また本作では、守備力ゼロになる[[【はめつのたて】]]とのコンボでメタル系を倒す方法にも使われることが多い。 しかし、何といってもこの鎧と切っても切り離せないのが[[【キラーマシン】]]の存在だろう。 低確率で仲間になる彼が1/32の確率で落としていくので、倒した後に[[【▼】]]のマークが出て「やった!」と思ったら、 「やいばのよろいをてにいれた!」でガッカリ、となるのは最早当たり前の光景である。 仲間にするべく何十何百というキラーマシンの残骸を積み重ねて、いつの間にか袋には刃の鎧が数個なんて事もザラ。 4000Gで売れるので、必要ないならバシバシ売って他の装備品の購入資金に充ててしまいたい。 DS版では[[【▼】]]の演出が変更されてみんなのトラウマが消えた・・・良かった!! と、思いきや「無くなって残念」「アレを無くしたら粘る意味がないだろ」と平然と言い放つマゾプレイヤーも多い。 全くもって、ユーザーを満足されるというのは難しい。 *DQⅥ ここでも守備力55。 [[【不思議な洞窟】]]で手に入るのみの一品物になり、売ることもできなくなった。 しかしその頃にはドラゴンメイルや炎の鎧といったもっと優れた鎧があるので、あまり着る機会はない。 *DQⅦ やはり守備力55。 [[移民の町>【移民システム】]]の最終形態で6500Gで買える他、[[【ラッキーパネル】]]でもたまに出てくる。 着れるのは主人公とアイラ。早い内に手に入ればかなり強力な防具になるだろう。 裏ダンの[[【キラープラスター】]]が1/128の確率でドロップするが、その時点では完全に不要。 *DQⅧ 錬金で手に入るのみとなった。 刃のブーメランと魔法の鎧で作る事ができる。 元手が1360G(刃のブーメラン)+6100(魔法の鎧)=合計7460Gかかるのに対し、売るとなんと9500Gに。 つまり2040Gの儲けが生まれ、リアル[[【錬金術】]]が出来てしまうのである。 これを繰り返せばお金溜まってウマー、といきたいところなのだが、6個目になると70%の6650G、11個目以降は30%の2850Gに値崩れしてしまうため、最大で10200Gしか儲からない。 世の中そんな旨い話は長続きしないのである。 肝心の防具としての性能であるが、守備力68で主人公とヤンガスが装備できる。 その気になればそうとう早い段階で作ることができ、その気にならなくてもサザンビーク城到着時には作れる。 時期の割にかなり守備力が高く、歴代作品でも強い方に入るだろう。 *DQⅨ ベクセリア(要まほうのカギ)と[[【ダークデンデン】]]からのドロップで手に入る他、錬金で作る事ができる。 錬金では魔法の鎧×1+まじゅうのツノ×2+鉄のクギ×5で作れるが、残念ながらⅧのような錬金術はできない。 反射の確率やダメージもさらに低くなってしまい使いどころが減ってしまったが、最も早く手に入る時期を考えればそこそこ長く使えるだろう。 装備可能者は戦士、旅芸人、バトマス、パラディン、スパスタ。 なお、同じ効果がある[[【スパイクレガース】]]と一緒に装備したり、これを着て[[【やいばのぼうぎょ】]]をしても、相手へのダメージが増えたり確率が上がったりはしないので注意。 売れば9500Gになるが、値崩れはしない。 ----

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