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*概要
もはや説明不要の[[【転職】]]が出来る場所。
III で登場し、以来転職システムの存在する作品には必ず登場してきた。
ついでに[[ピチピチギャルに転職しようとするジジイ>【わしはぴちぴちのコギャルになりたいのう】]]も必ず登場する。
名前の元ネタは恐らくサンスクリット語の「dhárma」(ダルマ、ダーマ)。
「法」を意味する仏教用語らしい。
では「法って何?」と言われるとその意味をここに書き示すのは大変困難かつ難解なので、ダーマについて知りたい方はご近所の和尚さんにでも相談していただきたい。
とりあえず、「だるまさん」の元ネタになった坊さん「達磨大師」の名前の元ネタとなった言葉であるのは確かである。
#contents(fromhere=true)
*DQIII
初出作品。実は「ダーマ神殿」ではなく「ダーマの神殿」である。
ルーラ使用時はただの「ダーマ」としか表示されない。
バハラタの北にあり、現実の位置的にインド付近にある。
入り口付近の神官に話し掛ければセーブが出来る他、格安の値段で泊まれる宿屋も備えている。
使い勝手のいいセーブポイントとして活用した人は多いだろう。
転職するために多くの人間が立ち寄っており、目的は不明だがオルテガもここに立ち寄ったようだ。
今やすっかりダーマ神殿の名物と化している「ギャルになりたい爺さん」も初登場する。
彼の歴史はダーマの歴史そのものなのだ。
ここから北上すると、メタル狩りスポットとして有名なガルナの塔がある。
そのため、レベル上げの拠点として利用される事も多い。
周囲に出現する敵としては、HPが高くギラを使うマッドオックスに注意。
リメイク版では入り口から外部を西に回ると[[【命名神マリナン】]]に仕える婆さんがおり、名前を変える事も可能。
また転職する際に神官が、性格と職業の組み合わせ次第で色々と突っ込んでくることがある。
*DQVI
上の世界のレイドックからはるか東、川を渡った先にあるが、最初は大きな穴をあけられて封印されている。
そのため、本当にここを訪れることが出来るのは、下の世界のムドーを倒した後。
転職が出来る他、[[【ルイーダの酒場】]]や宿屋、武器屋、防具屋、道具屋などがそろっている。
また、熟練度が上がるまでに戦うべき回数を教えてくれる人もいる。ムドーを倒したら、真っ先にここで転職しよう。
ちなみに、地下1階の大きな部屋には燭台があり、それぞれが職業のレベルと連動している。
何もない場合はその職業の人は誰もいない、一人でも熟練度が1~4になっていれば小さい炎、5以上は大きい炎がつく。
全ての炎をともせば、[[【お楽しみダンジョン】]]への扉が開く。
*DQVII
過去のダーマ神殿は、[[【海底都市】]]と並んで最大の難所として知られている。
実は魔物に乗っ取られていて、転職をしようとすると、「後ろにある泉で身を清めろ」と言われるが、これが実は罠。
主人公一行は[[【ふきだまりの町】]]へと落とされてしまうのである。これはひどい。
ダーマに到着して「やっと転職できるぜ!」と意気込む冒険者たちを、本当に絶望の底へ突き落とす。
この後は特技が封じられた状態で行動しなくてはならない上に、何度となくボス戦をやらされる。
そのうち全滅イベントが2回もあるのは前代未聞。
到着してから転職できるまで、下手すると10時間越えるという罠。
暗いストーリーと、呪文および特技封印、重苦しいBGM、物価と比べて全然たまらないゴールド、クリアするまで出られない恐怖……
いくつもの要因が重なって、プレイヤーをとことん精神的に苛む。
ボスである[[【アントリア】]]もかなりの強敵で、中ボスのクセに念じボールを放ってくる。
攻略する気をなくしてしまうプレイヤーがいる一方で、主人公達の絶望的状況に感情移入してしまい、不安と緊張に突き動かされるように攻略し続けたプレイヤーもいたと思われる。
過去では大きなお友達とガボに人気の[[【フォズ】]]大神官が転職を行ってくれる。
現代のオッサンでは転職する気にならないプレイヤーも結構居るとか居ないとか。
なお、現在で復活後に吹き溜まりの町に行くと、[[山賊のみなさん>【山賊四人衆】]]が待ちかまえており、
油断するとまたしても全滅で涙を流すことになるので注意。
DISC2では[[【エスタード島】]]が封印された際に行くことができ、復活させた精霊たちはここで待機する。
封印状態ではルーラが使えないうえに船のエフェクトが長いので、ここで熟練度を稼ぐプレイヤーもいることだろう。
しかし全体攻撃や状態異常をしてくるモンスターが多く、油断してると全滅する。
特にエビルバイブルは出現率・出現数共に高く、ラリホーマでこちらを完全に封じた上でブレス攻撃をしてくる強敵。
ローズバトラーはラリホーとやけつくいきを使いこなし、マッドファルコンも地味にメダパニを唱えて同士討ちを誘う。
全体攻撃で一掃しようにもシールドオーガがにおうだちで妨害し、更にはだいぼうぎょまで使い戦闘を引き延ばす。
スタッフはここでプレイヤーを何回全滅させるつもりなのだろうか?
*DQIX
世界地図の真ん中にある、その名も[[【アユルダーマ島】]]に存在。
やっと天使界に戻れたあと、地上に落ちた女神の果実を探す新たな冒険の最初に訪れることになる。
当初は大神官が女神の果実を食べた直後に失踪しており、この事件を解決しないと転職ができない。
VIIの恐怖と比べれば、楽な試練ではあるが。
転職が可能になれば、魔法戦士とバトルマスターの転職クエストも受注可能。
ちなみに入り口への階段が非常に長く、入り口から大神官の所までもそれなりの距離を歩かされる。
[[【ダーマのさとり】]]があれば[[【転生】]]以外に用はなくなるのだが、転生の際にも毎回長々と説明を聞かされるのでちょっとイライラする。
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*概要
もはや説明不要かとも思える、[[【転職】]]が出来る場所。
Ⅲで登場し、以来転職システムの存在する作品には必ず登場してきた。
ついでに[[ピチピチギャルに転職しようとするジジイ>【わしはぴちぴちのコギャルになりたいのう】]]も必ず登場する。
名前の元ネタは恐らくサンスクリット語の「dhárma」(ダルマ、ダーマ)。
「法」を意味する仏教用語らしい。
では「法って何?」と言われるとその意味をここに書き示すのは大変困難かつ難解なので、
ダーマについて知りたい方はご近所の和尚さんにでも相談していただきたい。
とりあえず、「だるまさん」の元ネタになった坊さん「達磨大師」の名前の元ネタとなった言葉であるのは確かである。
#contents(fromhere=true)
*DQⅢ
初出作品。実はⅢでは「ダーマ神殿」ではなく正確には「ダーマの神殿」である。
ルーラ使用時はただの「ダーマ」としか表示されない。
バハラタの北にあり、現実の位置的にインド付近にある。
入り口付近の神官に話し掛ければセーブが出来る他、格安の値段で泊まれる宿屋も備えている。
使い勝手のいいセーブポイントとして活用した人は多いだろう。
転職するために多くの人間が立ち寄っており、目的は不明だがオルテガもここに立ち寄ったようだ。
今やすっかりダーマ神殿の名物と化している「ギャルになりたい爺さん」も初登場する。
彼の歴史はダーマの歴史そのものなのだ。
ここから北上すると、メタル狩りスポットとして有名なガルナの塔がある。
そのため、レベル上げの拠点として利用される事も多い。
周囲に出現する敵としては、HPが高くギラを使うマッドオックスに注意。
リメイク版では入り口から外部を西に回ると[[【命名神マリナン】]]に仕える婆さんがおり、名前を変える事も可能。
また転職する際に神官が、性格と職業の組み合わせ次第で色々と突っ込んでくることがある。
*DQⅥ
上の世界のレイドックからはるか東、川を渡った先にあるが、最初は大きな穴をあけられて封印されている。
そのため、本当にここを訪れることが出来るのは、下の世界のムドーを倒した後。
転職が出来る他、[[【ルイーダの酒場】]]や宿屋、武器屋、防具屋、道具屋などがそろっている。
また、熟練度が上がるまでに戦うべき回数を教えてくれる人もいる。ムドーを倒したら、真っ先にここで転職しよう。
ちなみに、地下1階の大きな部屋には燭台があり、それぞれが職業のレベルと連動している。
何もない場合はその職業の人は誰もいない、一人でも熟練度が1~4になっていれば小さい炎、5以上は大きい炎がつく。
全ての炎をともせば、[[【お楽しみダンジョン】]]への扉が開く。
*DQⅦ
過去のダーマ神殿は、[[【海底都市】]]と並んで最大の難所として知られている。
神殿が丸ごと魔物に乗っ取られており、転職をしようとすると「後ろにある泉で身を清めろ」と言われる。
が、これが実は罠で、主人公一行は呪文・特技を全て奪われた上に[[【ふきだまりの町】]]へと落とされてしまうのである。これはひどい。
ダーマ神殿に到着して「やっと転職できるぜ!」と意気込む冒険者たちを、本当に絶望の底へ突き落とす。
この後しばらくは呪文と特技が封じられた状態で行動しなくてはならない上に、何度となくボス戦をやらされる。
そのうち[[全滅イベント>【負けバトル】]]が2回もあるのは前代未聞。
到着してから転職できるまで、下手すると10時間を越えるという難所。
暗いストーリーと、呪文及び特技の封印、重苦しいBGM、物価と比べて全然貯まらないゴールド、クリアするまで戻れない恐怖……
いくつもの要因が重なって、プレイヤーをとことん精神的に苛む。
最後のボスである[[【アントリア】]]もかなりの強敵で、中ボスのクセに[[念じボール>【念じボール】]]まで放ってくる。
攻略する気を失くしてしまうプレイヤーがいる一方で、主人公達の絶望的状況に感情移入してしまい、
不安と緊張に突き動かされるように攻略し続けたプレイヤーも中には居たと思われる。
過去では大きなお友達とガボに人気の[[【フォズ】]]大神官が転職を行ってくれる。
現代のオッサン大神官では転職する気にならないプレイヤーも結構居るとか居ないとか。
なお、現在で復活後に吹き溜まりの町に行くと、[[山賊のみなさん>【山賊四人衆】]]が待ちかまえており、
油断するとまたしても全滅で涙を流すことになるので注意。
DISC2では[[【エスタード島】]]が封印された際に行くことができ、復活させた精霊たちはここで待機する。
封印状態ではルーラが使えないうえに船のエフェクトが長いので、ここで熟練度を稼ぐプレイヤーもいることだろう。
しかし全体攻撃や状態異常をしてくるモンスターが多く、油断してると全滅する。
特にエビルバイブルは出現率・出現数共に高く、ラリホーマでこちらを完全に封じた上でブレス攻撃をしてくる強敵。
ローズバトラーはラリホーとやけつくいきを使いこなし、マッドファルコンも地味にメダパニを唱えて同士討ちを誘う。
全体攻撃で一掃しようにもシールドオーガがにおうだちで妨害し、更にはだいぼうぎょまで使い戦闘を引き延ばす。
スタッフはここでプレイヤーを何回全滅させるつもりなのだろうか?
*DQⅨ
世界地図の真ん中にある、その名も[[【アユルダーマ島】]]に存在。
やっと天使界に戻れたあと、地上に落ちた女神の果実を探す新たな冒険の最初に訪れることになる。
当初は大神官が女神の果実を食べた直後に失踪しており、この事件を解決しないと転職ができない。
Ⅶの恐怖と比べれば、楽な試練ではあるが。
転職が可能になれば、魔法戦士とバトルマスターの転職クエストも受注可能。
ちなみに入り口への階段が非常に長く、入り口から大神官の所までもそれなりの距離を歩かされる。
[[【ダーマのさとり】]]があれば[[【転生】]]以外に用はなくなるのだが、転生の際にも毎回長々と説明を聞かされるのでちょっとイライラする。
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