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【あくましんかん】 - (2012/01/08 (日) 04:15:11) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*概要
II・V・VIIなどに登場するモンスター。
怪しげな蝙蝠が描かれたマントを着て、棘が付いたメイスを両手に持った、いかにも神官っぽい魔法使いタイプの敵。
パペットマンと同じく、出演する作品ごとに見た目がコロコロ変わるモンスターである。
それどころか名前の表記すら変わることもあり、初期の公式ガイドブックでは漢字表記だったこともあった。
#contents(fromhere=true)
*DQII
初登場のIIでは、紫色のマントを着て、角の付いた仮面を被り、FC版では赤、リメイク版では茶色の棘付き棍棒を両手に持っている。
ハーゴンの神殿の3階に出現し、イオナズン、スクルト、ルカナン、ザオリク、さらにFC版ではザラキまで使う、IIでは最強の魔法使い。
棍棒で殴られると痛そうだが、攻撃力はそれほどでもない。その代わり素早さが高く、なんとはぐれメタルに次いで2位。メタルスライムより早い。
FC版ではスクルト、ルカナンの効力が低く、イオナズンも痛いが致命傷というほどにはなりにくい。
しかし、時折唱えるザラキが危険だ。ザラキを唱えられる前に素早く片付けよう。
リメイク版ではザラキが削除されたが、イオナズン、スクルト、ルカナンの威力が上昇。
バーサーカーやギガンテスと組んでの先制ルカナンもきついが、何といってもイオナズンが一番の脅威だろう。
低確率でマホトーンが効くが、あまり効率的な戦術ではない。
ザオリクで他の敵を蘇生するのもかなり厄介。
お供のはぐれメタルを生き返らせることもあるが、イオナズンの連発ではぐれ狩りどころではないかもしれない。
出来る限り早目に倒してしまおう。
落とすアイテムは[[【いかずちのつえ】]]。
*DQV
大神殿に出現するほか、ミルドラース(第1形態)が呼んでくる事がある。
マントの色が地獄の使いから盗んで赤くなった他、仮面の角がなくなった。
使う呪文はマホカンタとザオリクと少なくなっているが、2回行動する事もある。
MPも80とかなり多い上に攻撃力も165と高い。ルカニ系で守備力を下げ、集中攻撃して真っ先に倒すのが得策。
SFC版では山彦の帽子を所持しているため、狩ったプレイヤーもいるだろう(リメイク版では小さなメダル)。
なおPS2版では、他の敵が誰も死んでいないのにザオリクを使うという無駄な行動を取る事があったが、DS版では頭が良くなったのか、そのような事はしなくなった。
ちなみに、唱える呪文によって違うアクションを取る、結構珍しいモンスターだったりする。
なお、キラーマシン共々メダパニが効くため、ミルドラースが呼んだコイツをメダパニで混乱させて、主君をタコ殴りにさせる戦法もある。
*DQVII
マントの色が緑色になり、武器がメイスから普通の杖に変わったため、IIの魔術師っぽくなった。
実際に[[【きとうし】]]の色違いで、同配色のモンスターには[[【ネペロ】]]がいる。
本作のみ表記が「あくま神官」になっている。
主に、現代の化石発掘現場の洞窟に出現する。
しかし、一足先に闇のドラゴン事件を解決した直後のルーメンで戦うことができる(スルー可能)。
井戸の中に潜んでおり、話しかけると自身の野望を語った後に戦闘になる。
もともとは教会を乗っ取っており、ボルンガ亡き後に街の支配を企てていたらしい。
呪文のレパートリーは大分大人しくなり、ザオラル、ベギラマ、メラミを使う。
MPは200と高いので、ほぼMP切れは見込めず、更にマホトーンの効きも悪い。
所持アイテムはIIと同じ、[[いかずちの杖>【いかずちのつえ】]](但し、道具としての効果は違う)に戻った。
*DQMCH
悪魔系のAランクとして登場。衣装はVIIによく似ているが、仮面に角が戻ってきた。
旧ハーゴンの神殿であるドメディの城に出現する。
ステータスはMPと賢さは最初に一気に伸びて成長が止まる。
そして最終的には神官なのにHPと攻撃力が一番伸びるという脳筋神官となる。
しかし習得する特技だけは神官らしくバギ、ホイミ、シャナク。
*DQMJ
レガリス島の太陽の塔に出現し、スカウトも可能となっている。
ランクCの悪魔系で、一般配合で生み出せるモンスターである。
モーションはなぞの神官のものを使いまわしており、攻撃に使うメイスはなぞの神官の鎌と同様、暗器のように隠し持っている。
スキルは「イオ&バギ」と「かしこさアップ」で、「バギけいとくい」の特性を持っている。
また、マホトーン無効で、MPと賢さが高いので、呪文を使わせるにはもってこいの人材である。
ただし、耐久力は心もとなく、打撃の威力もあまり期待できない。
パペットこぞうとの配合によって、なぞの神官になる。
*DQMJ2
悪魔系Dランクに格下げとなった。当たり前だが、人間大なのでSサイズである。
能力上昇の傾向は前作とほぼ変わらないが、降格に伴い、全能力値の限界が50ほど低くなった。
バギ系とくいをそのまま継承したバギ系のコツを持つほか、微妙な特性であるフールブレイクを持つ。
MPと賢さが高いので、序盤でホイミスライム辺りを経由して作り、回復役として連れて歩くと役立つだろう。
やはり前作と同じ方法でなぞの神官を産み出すことができるので、海岸辺りに来たら狙ってみると良い。
*DQMB
第四章から登場。カラーリングはIIの[[【じごくのつかい】]]と同じ。
ステータスはHP:662 力:45 賢さ:162 身の守り:60 素早さ:43。
特技はベギラマとダブルアタック。
前者は灼熱の呪文で敵全員を攻撃。後者は両手に持っている棍棒で敵1体を殴る。
HP、賢さが高く魔法使い系モンスターの中では強力。
暗黒とあらゆる攻撃呪文に強く、魔王、大魔王戦では盾役になってくれること間違い無し。
基本は「ベギラマ」で攻め、灼熱に強いまたは賢さが高い敵がいたら「ダブルアタック」を使おう。
*DQMBII
僧侶・勇者と組むと「ダブルアタック」が「トリプルアタック」に変化。
棍棒で敵1体を殴り、とどめに投げつける。呪文耐性低下効果を持つ。
*トルネコ2
エンディング後に出現、主な出現場所は不思議やもっと不思議の51F~56F。
地獄の使いの下位種であり、大魔道と同じく催眠攻撃でトルネコを操ってくる。
出現範囲が狭く、同フロアには石人形やスーパーテンツクもいるためさっさと階段を下りるのが吉。
*トルネコ3
催眠攻撃は没収され、何故か力を溜めて攻撃してくるようになった。
試練の道やバレイナのほら穴に出現する他、異世界でも51F~59FにLv5で登場。
攻撃力は同フロアの中でもっとも高いが防御力は低く、はっきり言って弱い。
仲間にしても成長が遅く、防御力がほとんど上がらないため使えない。
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*概要
II・V・VIIなどに登場するモンスター。
怪しげな蝙蝠が描かれたマントを着て、棘が付いたメイスを両手に持った、いかにも神官っぽい魔法使いタイプの敵。
パペットマンと同じく、出演する作品ごとに見た目がコロコロ変わるモンスターである。
それどころか名前の表記すら変わることもあり、初期の公式ガイドブックでは漢字表記だったこともあった。
#contents(fromhere=true)
*DQII
初登場のIIでは、紫色のマントを着て、角の付いた仮面を被り、FC版では赤、リメイク版では茶色の棘付き棍棒を両手に持っている。
ハーゴンの神殿の3階に出現し、イオナズン、スクルト、ルカナン、ザオリク、さらにFC版ではザラキまで使う、IIでは最強の魔法使い。
棍棒で殴られると痛そうだが、攻撃力はそれほどでもない。その代わり素早さが高く、なんとはぐれメタルに次いで2位。メタルスライムより早い。
FC版ではスクルト、ルカナンの効力が低く、イオナズンも痛いが致命傷というほどにはなりにくい。
しかし、時折唱えるザラキが危険だ。ザラキを唱えられる前に素早く片付けよう。
リメイク版ではザラキが削除されたが、イオナズン、スクルト、ルカナンの威力が上昇。
バーサーカーやギガンテスと組んでの先制ルカナンもきついが、何といってもイオナズンが一番の脅威だろう。
低確率でマホトーンが効くが、あまり効率的な戦術ではない。
ザオリクで他の敵を蘇生するのもかなり厄介。
お供のはぐれメタルを生き返らせることもあるが、イオナズンの連発ではぐれ狩りどころではないかもしれない。
出来る限り早目に倒してしまおう。
落とすアイテムは[[【いかずちのつえ】]]。
*DQV
大神殿に出現するほか、ミルドラース(第1形態)が呼んでくる事がある。
マントの色が地獄の使いから盗んで赤くなった他、仮面の角がなくなった。
使う呪文はマホカンタとザオリクと少なくなっているが、2回行動する事もある。
MPも80とかなり多い上に攻撃力も165と高い。ルカニ系で守備力を下げ、集中攻撃して真っ先に倒すのが得策。
SFC版では山彦の帽子を所持しているため、狩ったプレイヤーもいるだろう(リメイク版では小さなメダル)。
なおPS2版では、他の敵が誰も死んでいないのにザオリクを使うという無駄な行動を取る事があったが、DS版では頭が良くなったのか、そのような事はしなくなった。
ちなみに、唱える呪文によって違うアクションを取る、結構珍しいモンスターだったりする。
なお、キラーマシン共々メダパニが効くため、ミルドラースが呼んだコイツをメダパニで混乱させて、主君をタコ殴りにさせる戦法もある。
*DQVII
マントの色が緑色になり、武器がメイスから普通の杖に変わったため、IIの魔術師っぽくなった。
実際に[[【きとうし】]]の色違いで、同配色のモンスターには[[【ネペロ】]]がいる。
本作のみ表記が「あくま神官」になっている。
主に、現代の化石発掘現場の洞窟に出現する。
呪文のレパートリーは大分大人しくなり、ザオラル、ベギラマ、メラミを使う。
MPは200と高いので、ほぼMP切れは見込めず、更にマホトーンの効きも悪い。
また、一足先に闇のドラゴン事件を解決した直後のルーメンで戦うこともできる。
井戸の中に潜んでおり、話しかけると自身の野望を語った後に戦闘になる。
もともとは教会を乗っ取っており、ボルンガ亡き後に街の支配を企てていたらしい。
普通に出てくるやつとはステータスや呪文が異なり、メラミとザキを唱えてくる。
驚異的に素早さが高い上に、耐性も高いので下手にちょっかいを出すとザキで殺されるので注意。
所持アイテムはIIと同じ、[[いかずちの杖>【いかずちのつえ】]](但し、道具としての効果は違う)に戻った。
*DQMCH
悪魔系のAランクとして登場。衣装はVIIによく似ているが、仮面に角が戻ってきた。
旧ハーゴンの神殿であるドメディの城に出現する。
ステータスはMPと賢さは最初に一気に伸びて成長が止まる。
そして最終的には神官なのにHPと攻撃力が一番伸びるという脳筋神官となる。
しかし習得する特技だけは神官らしくバギ、ホイミ、シャナク。
*DQMJ
レガリス島の太陽の塔に出現し、スカウトも可能となっている。
ランクCの悪魔系で、一般配合で生み出せるモンスターである。
モーションはなぞの神官のものを使いまわしており、攻撃に使うメイスはなぞの神官の鎌と同様、暗器のように隠し持っている。
スキルは「イオ&バギ」と「かしこさアップ」で、「バギけいとくい」の特性を持っている。
また、マホトーン無効で、MPと賢さが高いので、呪文を使わせるにはもってこいの人材である。
ただし、耐久力は心もとなく、打撃の威力もあまり期待できない。
パペットこぞうとの配合によって、なぞの神官になる。
*DQMJ2、DQMJ2P
悪魔系Dランクに格下げとなった。当たり前だが、人間大なのでSサイズである。
能力上昇の傾向は前作とほぼ変わらないが、降格に伴い、全能力値の限界が50ほど低くなった。
バギ系とくいをそのまま継承したバギ系のコツを持つほか、微妙な特性であるフールブレイクを持つ。
MPと賢さが高いので、序盤でホイミスライム辺りを経由して作り、回復役として連れて歩くと役立つだろう。
所持スキルが「イオ&バギ」なのでバギ系呪文を使いこなすこともできる。
やはり前作と同じ方法でなぞの神官を産み出すことができるので、海岸辺りに来たら狙ってみると良い。
J2Pではバギ系とくいがドルマ系とくいに変更された。しかし所持スキルはイオ&バギそのままである。
強、最強配合で強化していくと、イオブレイクと光のはどうを習得していく。
*DQMB
第四章から登場。カラーリングはIIの[[【じごくのつかい】]]と同じ。
ステータスはHP:662 力:45 賢さ:162 身の守り:60 素早さ:43。
特技はベギラマとダブルアタック。
前者は灼熱の呪文で敵全員を攻撃。後者は両手に持っている棍棒で敵1体を殴る。
HP、賢さが高く魔法使い系モンスターの中では強力。
暗黒とあらゆる攻撃呪文に強く、魔王、大魔王戦では盾役になってくれること間違い無し。
基本は「ベギラマ」で攻め、灼熱に強いまたは賢さが高い敵がいたら「ダブルアタック」を使おう。
*DQMBII
僧侶・勇者と組むと「ダブルアタック」が「トリプルアタック」に変化。
棍棒で敵1体を殴り、とどめに投げつける。呪文耐性低下効果を持つ。
*トルネコ2
エンディング後に出現、主な出現場所は不思議やもっと不思議の51F~56F。
地獄の使いの下位種であり、大魔道と同じく催眠攻撃でトルネコを操ってくる。
出現範囲が狭く、同フロアには石人形やスーパーテンツクもいるためさっさと階段を下りるのが吉。
*トルネコ3
催眠攻撃は没収され、何故か力を溜めて攻撃してくるようになった。
試練の道やバレイナのほら穴に出現する他、異世界でも51F~59FにLv5で登場。
攻撃力は同フロアの中でもっとも高いが防御力は低く、はっきり言って弱い。
仲間にしても成長が遅く、防御力がほとんど上がらないため使えない。
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