「【ミルドラース】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

【ミルドラース】 - (2013/08/02 (金) 18:58:39) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*DQⅤ 本作におけるラスボス。 名前の由来は、ミルドアース(フランス語で「地球粉砕」の意)という説が有力。 元々は人間であり、神になろうとしていたのだが、心の邪悪さから逆に魔族にされた。 その邪心があまりにも強すぎたため、神の怒りを買い、魔界に封印されたという。 王の中の王を自称し、長い年月を経て神をも超えたと豪語する。 主人公の母マーサを使って魔界と人間界を繋ぐ門を開き、人間界に侵略しようとしていた。その後、マーサを殺害する。 &bold(){第一形態} ドラゴンボールに登場するナメック星人のような姿で登場する。 メラゾーマや輝く息で攻撃したり、凍てつく波動を巻き起こしてくる。 また、頻繁にキラーマシンか悪魔神官を2体召喚してくる。キラーマシン2体を放置するのは危険なので先に倒してしまった方がいい。 リメイク版では、奇数ターンに輝く息を必ず使うようになっており、耐性を持たないキャラのみでパーティを構成すると苦しいが、冷気系に強いモンスターが居れば相当楽になる。 リメイク版ではローテーションやステータスは強化されたが、 SFC版では1~2回行動だったのが完全1回行動に変更された為、弱体化したとも言える。 呪文耐性は第二形態よりも高い。 HPは1800程度と高くは無いが、自動回復を持っているので時間をかけ過ぎると危険。 ラスボスなので経験値は0だが、リメイク版ではED後にセーブできるため、手下の経験値は貰える。 &bold(){第二形態} 横に体形が広く4本の手&ドラゴンボールに登場するセルのような尻尾を持った怪物の姿に変身。 1~2回行動で灼熱の炎、イオナズン、メラゾーマ、凍てつく波動、マホカンタ、ルカナン、痛恨の一撃、瞑想(SFC・DS版のみ)を使ってくる。 ほとんどの補助呪文・特技は効かないが、逆に攻撃呪文・特技にはほぼ耐性を持っておらず、メラゾーマやイオナズンが有効。 但し、戦闘開始時から必ずマホカンタがかかっており、そのまま攻撃呪文を使うと跳ね返されて痛い目を見るので注意しよう。 打撃面では吹雪の剣の効果が絶大である。 ローテーション行動を行い、全部で3つの行動パターンがある。 SFC版ではその中からランダムで選ぶようになっているため、パターンごとの強弱の差が大きい。 中には完全一回行動と言うラスボスにあるまじき行動パターンも存在するため、それが選ばれては驚くほど簡単に勝ててしまう。 リメイク版では残りHPで変動する仕様に変更。 痛恨の一撃を連発されると脅威。 ちなみにこの痛恨の一撃は5倍ダメージタイプで、SFC版では攻撃力が29になるが、リメイク版では43もありダメージは215にもなる。 瞑想を使われると非常に腹が立つが、PS2版では使わなくなった。その代わり、HPが3000増えている。 また、DS版では瞑想が復活した上に行動パターンも若干修正されており、幾分か手強くなったと言えるかも知れない。 余談だが、彼の第一形態の没キャラが[[【ムドー】]]ではないかという噂と、その横に広い体形が相まって、 色違いである[[【ブースカ】]]が魔界で進化していったのが、Ⅴの時代でミルドラースになったという説が一時期流れた事がある。 **存在感 他のラスボスと比べて結構認知度が低いラスボスである。 まず、「ミルドラース」という名前が出てくるのが結構終盤である。姿は最後の最後まで現したりしない(SFC版では最後の最後まで名前すら出てこない)。 「いきなり出てくる」「功績がない」と言われることもしばしば。 …というのも、彼の部下である[[【ゲマ】]]や、彼ですら手を出せない本作の裏ボス[[【エスターク】]]の存在感がでかすぎる点もあるのだが。 リメイク版だと一応作中で名前が聞けるのだが、ゲマの登場回数が増えている為、存在感が大して変わらず… プレイヤーからも、「ゲマは覚えているけどラスボスがわからない」などという声がしばしば聞かれる。 *DQⅨ 他の大魔王と同様、大魔王の地図のボスとして登場している。 詳細は[[【ミルドラースの地図】]]を参照。 *DQM1 エスターク×ゴールデンスライムで、第一形態が誕生する。 ゴールデンスライムのせいでHPが低くなりがちだが、エスタークは晩成型だがHPの伸びが非常に良く、ゴールデンスライムも防御力の伸びが最高なので、下手なレベルで配合したりしなければ、防御面での不安はかなり解消されるはず。 メラ系、イオ系、デイン系と、見事に呪文ばかり覚えるが、親が素で覚える特技が強力なので、特に困る事は無いだろう。 第一形態とデンタザウルスを配合すれば第二形態になる。ただし、第二形態になると一部の耐性と会心率が下がってしまうので注意。 覚える特技は火の息、息を吸い込む、凍てつく波動。 旅の扉のボスとして出てくるコイツは第一形態で、ギガデインを乱射する。 攻撃がワンパターンになりがちなので、マジックバリアと多少のデイン耐性があれば割と楽な相手。他にもメラゾーマとイオナズンを使う。 *DQM2 第一形態を生み出す組み合わせにエスターク×スカルスパイダーが追加され、 第二形態を生み出す組み合わせに第一形態×ジェノシドーorオリハルゴンが追加された。 *少年ヤンガス 魔導の宝物庫のボスとして第二形態が登場。お供はホークマン6匹。 曰く、カンダタの宝を守っているらしい。原作だと「王の中の王」って言っていたはずなのに… 事実上のラスボスだけあって攻撃力はガーゴイルと同じ200。 さらにイオナズン、死のムチ、しゃくねつなどの強力な技を使ってくるのだが、 魔導の宝物庫の999階まで降りてくることが出来たヤンガス達ならば、そこまで苦戦はしない。 仲間にすることもできて、配合はベリアル×ドラゴンブッシュ+ミルドラースの魔石。 成長が早く、上記の技が使えるのでかなり強力。 *DQMJ 第2形態が魔王ミルドラースの名で登場。本作では???系が廃止されたため、まじゅう系のSSランクに属する。 配合はシドー×ギガントドラゴンかオセアーノン。 AI2回行動の特性を持つ。 ドルマゲスとの配合でラプソーン(小)、エスタークとの配合でデスタムーアが作れる。 スキルは固有の「ミルドラース」。 *DQMJ2 ???系に復帰したほか、サイズがMになった。ランクは変わらずSS。 配合はバラモス×ギガントドラゴンかオセアーノンに変更となった。 特性は「AI2回行動」「メガボディ」「いてつくはどう」「ルカニブレイク」。 守備力が非常に高く、体系の割に素早さも高めだが、攻撃力や賢さはかなり低いため、使い勝手は微妙。ルカニブレイクで相手の守備力を下げたとしても、特性のいてつくはどうで勝手に解除してしまう事すらある。 あと、そのいてつくはどうのモーション(特技全般)がやけに珍妙なアクションであり、そのアクションもやけに長いアクションである。 配合先は前作と変わらず。 スキルは変わらず「ミルドラース」。 *DQMJ2P 系統やサイズ、ランクは変わらず。 配合方法が再び変更され、バラモス×ガマデウスかオセアーノンで誕生する。 メガボディとAI2回行動が「メガボディ2回」にまとめられ、空いたスキルの穴埋めに「まれにハイテンション」が加わった。 能力値は守備力が大幅に下がったが、攻撃力や賢さが引き上げられ、攻撃性能の低さはある程度改善された。とはいえそこまで高いわけではなく、攻撃系のブレイクがあるわけでもないので、決定力に欠ける感は否めない。「まれにハイテンション」が発動した時の火力は侮れないものがあるが、結局は博打になってしまう。 以上のことから、前作に比べれば利用価値は向上したと言えるが、それでも使うかどうかは趣味の範疇と言える。 配合先は変更され、こいつ×大魔王ゾーマ×大魔王デスタムーア×魔王オルゴ・デミーラで魔王ラプソーンが誕生する。 スキルは変わらず「ミルドラース」。 *テリワン3D 第2形態に加え、「ミルドラース」の名で第1形態も再登場。サイズは1枠で、???系のAランク。 第1形態はがいこつけんし×黒竜丸で生まれる。どちらも位階最上位なので、生み出すのに苦労はさほどしないだろう。 特性は「スタンダードボディ」「AI1~2回行動」「呪文会心出やすい」。+25以上で「ときどきインテ」、+50以上で「イオブレイク」が加わる。 能力値は攻撃力と賢さがやや高く、MPと守備力が低い。特性を生かして呪文攻撃を主体に戦わせるといいだろう。 既存の第2形態は第1形態×バラモスで誕生。 特性は「メガボディ」「AI2回行動」「イオ系のコツ」「いてつくはどう」。+25以上で「パラメータブレイク」、+50以上で「まれにハイテンション」が加わる。 やはり完全2回行動が可能で、全ての状態異常を素で無効化出来るため2枠にしては使いやすい部類か。 配合先は前作と変わらず。 スキルは両形態ともに「ミルドラース」。覚える技は基本的に変わらないが、マイナス特性「強者のよゆう」が追加されている。 *DQMBⅡ 第三章以降から大魔王として登場。肩書きは「魔界の王」。本作ではいきなり第2形態。 ステータスはHP:5300(2人プレイ:6600) ちから:674 かしこさ:208 みのまもり:83 すばやさ:42。 HPは低いが、どの技も威力がかなり高く、約900ダメージ受けることも珍しくない。 雷、氷に弱いが、賢さが高いため呪文だと効果が薄い。属性攻撃でさっさと決着をつけたい。 また、討伐数が30体以上の台では目を赤く光らせた真ミルドラースが登場。 HPは1人プレイ:6400 二人プレイ:7300。 魔瘴の息が猛毒のブレスである「魔瘴の毒息」に、ドルモーアが「マヒャド」に、魔風弾が「雷撃弾」に変化し、技の威力が上がり、属性も多彩になっている。 耐性も変化し、灼熱に強く炎・爆発に弱い。 しかし、低めのHP、2回攻撃を持たない、まりょくの溜まりが特に早いわけでもないなど、真大魔王としては比較的倒しやすい部類であると言える。 なお、とどめの一撃は[[【マヒャデドス】]]。 [[【レジェンドクエストⅤ】]]をSランク以上でクリアする事で、[[【レジェンド6体合体】]]によりプレイヤーが使用することも可能になった。 組み合わせは[[【ソルジャーブル】]]、[[【シャドーサタン】]]、[[【ホースデビル】]]、[[【シールドヒッポ】]]、[[【エビルスピリッツ】]]、[[【ボストロール】]]。 また、レジェンド大魔王カードを使用する事で、条件無しで使う事も可能。 *その他 ⅤのCDドラマ版でのミルドラースの声優は飯塚昭三で、かなり重厚な演技を見せてくれる。 一方の主人公(青年期)リュカの声優は堀川亮(現・堀川りょう)であり、 図式的にはドラゴンボールのナッパとベジータとなり、両作品の元デザイン的に因縁の対決となった。 ----
*DQⅤ 本作におけるラスボス。 名前の由来は、ミルドアース(フランス語で「地球粉砕」の意)という説が有力。 元々は人間であり、神になろうとしていたのだが、心の邪悪さから逆に魔族にされた。 その邪心があまりにも強すぎたため、神の怒りを買い、魔界に封印されたという。 王の中の王を自称し、長い年月を経て神をも超えたと豪語する。 主人公の母マーサを使って魔界と人間界を繋ぐ門を開き、人間界に侵略しようとしていた。その後、マーサを殺害する。 &bold(){第一形態} ドラゴンボールに登場するナメック星人のような姿で登場する。 メラゾーマや輝く息で攻撃したり、凍てつく波動を巻き起こしてくる。 また、頻繁にキラーマシンか悪魔神官を2体召喚してくる。キラーマシン2体を放置するのは危険なので先に倒してしまった方がいい。 リメイク版では、奇数ターンに輝く息を必ず使うようになっており、耐性を持たないキャラのみでパーティを構成すると苦しいが、冷気系に強いモンスターが居れば相当楽になる。 リメイク版ではローテーションやステータスは強化されたが、 SFC版では1~2回行動だったのが完全1回行動に変更された為、弱体化したとも言える。 呪文耐性は第二形態よりも高い。 HPは1800程度と高くは無いが、自動回復を持っているので時間をかけ過ぎると危険。 ラスボスなので経験値は0だが、リメイク版ではED後にセーブできるため、手下の経験値は貰える。 &bold(){第二形態} 横に体形が広く4本の手&ドラゴンボールに登場するセルのような尻尾を持った怪物の姿に変身。 1~2回行動で灼熱の炎、イオナズン、メラゾーマ、凍てつく波動、マホカンタ、ルカナン、痛恨の一撃、瞑想(SFC・DS版のみ)を使ってくる。 ほとんどの補助呪文・特技は効かないが、逆に攻撃呪文・特技にはほぼ耐性を持っておらず、メラゾーマやイオナズンが有効。 但し、戦闘開始時から必ずマホカンタがかかっており、そのまま攻撃呪文を使うと跳ね返されて痛い目を見るので注意しよう。 打撃面では吹雪の剣の効果が絶大である。 ローテーション行動を行い、全部で3つの行動パターンがある。 SFC版ではその中からランダムで選ぶようになっているため、パターンごとの強弱の差が大きい。 中には完全一回行動と言うラスボスにあるまじき行動パターンも存在するため、それが選ばれては驚くほど簡単に勝ててしまう。 リメイク版では残りHPで変動する仕様に変更。 痛恨の一撃を連発されると脅威。 ちなみにこの痛恨の一撃は5倍ダメージタイプで、SFC版では攻撃力が29になるが、リメイク版では43もありダメージは215にもなる。 瞑想を使われると非常に腹が立つが、PS2版では使わなくなった。その代わり、HPが3000増えている。 また、DS版では瞑想が復活した上に行動パターンも若干修正されており、幾分か手強くなったと言えるかも知れない。 余談だが、彼の第一形態の没キャラが[[【ムドー】]]ではないかという噂と、その横に広い体形が相まって、 色違いである[[【ブースカ】]]が魔界で進化していったのが、Ⅴの時代でミルドラースになったという説が一時期流れた事がある。 **存在感 他のラスボスと比べて結構認知度が低いラスボスである。 まず、「ミルドラース」という名前が出てくるのがイブール撃破後というかなりの終盤である上、姿は最後の最後まで現したりしない。 「いきなり出てくる」「功績がない」と言われることもしばしば。 …というのも、彼の部下である[[【ゲマ】]]や、彼ですら手を出せない本作の裏ボス[[【エスターク】]]の存在感がでかすぎる点もあるのだが。 リメイク版だと幼年時代のレヌール城という早い時点でも名前を聞けるのだが、あまりに早すぎて忘れられる可能性が高く、しかもゲマの登場回数が増えている為、存在感が大して変わらず… プレイヤーからも、「ゲマは覚えているけどラスボスがわからない」などという声がしばしば聞かれる。 *DQⅨ 他の大魔王と同様、大魔王の地図のボスとして登場している。 詳細は[[【ミルドラースの地図】]]を参照。 *DQM1 エスターク×ゴールデンスライムで、第一形態が誕生する。 ゴールデンスライムのせいでHPが低くなりがちだが、エスタークは晩成型だがHPの伸びが非常に良く、ゴールデンスライムも防御力の伸びが最高なので、下手なレベルで配合したりしなければ、防御面での不安はかなり解消されるはず。 メラ系、イオ系、デイン系と、見事に呪文ばかり覚えるが、親が素で覚える特技が強力なので、特に困る事は無いだろう。 第一形態とデンタザウルスを配合すれば第二形態になる。ただし、第二形態になると一部の耐性と会心率が下がってしまうので注意。 覚える特技は火の息、息を吸い込む、凍てつく波動。 旅の扉のボスとして出てくるコイツは第一形態で、ギガデインを乱射する。 攻撃がワンパターンになりがちなので、マジックバリアと多少のデイン耐性があれば割と楽な相手。他にもメラゾーマとイオナズンを使う。 *DQM2 第一形態を生み出す組み合わせにエスターク×スカルスパイダーが追加され、 第二形態を生み出す組み合わせに第一形態×ジェノシドーorオリハルゴンが追加された。 *少年ヤンガス 魔導の宝物庫のボスとして第二形態が登場。お供はホークマン6匹。 曰く、カンダタの宝を守っているらしい。原作だと「王の中の王」って言っていたはずなのに… 事実上のラスボスだけあって攻撃力はガーゴイルと同じ200。 さらにイオナズン、死のムチ、しゃくねつなどの強力な技を使ってくるのだが、 魔導の宝物庫の999階まで降りてくることが出来たヤンガス達ならば、そこまで苦戦はしない。 仲間にすることもできて、配合はベリアル×ドラゴンブッシュ+ミルドラースの魔石。 成長が早く、上記の技が使えるのでかなり強力。 *DQMJ 第2形態が魔王ミルドラースの名で登場。本作では???系が廃止されたため、まじゅう系のSSランクに属する。 配合はシドー×ギガントドラゴンかオセアーノン。 AI2回行動の特性を持つ。 ドルマゲスとの配合でラプソーン(小)、エスタークとの配合でデスタムーアが作れる。 スキルは固有の「ミルドラース」。 *DQMJ2 ???系に復帰したほか、サイズがMになった。ランクは変わらずSS。 配合はバラモス×ギガントドラゴンかオセアーノンに変更となった。 特性は「AI2回行動」「メガボディ」「いてつくはどう」「ルカニブレイク」。 守備力が非常に高く、体系の割に素早さも高めだが、攻撃力や賢さはかなり低いため、使い勝手は微妙。ルカニブレイクで相手の守備力を下げたとしても、特性のいてつくはどうで勝手に解除してしまう事すらある。 あと、そのいてつくはどうのモーション(特技全般)がやけに珍妙なアクションであり、そのアクションもやけに長いアクションである。 配合先は前作と変わらず。 スキルは変わらず「ミルドラース」。 *DQMJ2P 系統やサイズ、ランクは変わらず。 配合方法が再び変更され、バラモス×ガマデウスかオセアーノンで誕生する。 メガボディとAI2回行動が「メガボディ2回」にまとめられ、空いたスキルの穴埋めに「まれにハイテンション」が加わった。 能力値は守備力が大幅に下がったが、攻撃力や賢さが引き上げられ、攻撃性能の低さはある程度改善された。とはいえそこまで高いわけではなく、攻撃系のブレイクがあるわけでもないので、決定力に欠ける感は否めない。「まれにハイテンション」が発動した時の火力は侮れないものがあるが、結局は博打になってしまう。 以上のことから、前作に比べれば利用価値は向上したと言えるが、それでも使うかどうかは趣味の範疇と言える。 配合先は変更され、こいつ×大魔王ゾーマ×大魔王デスタムーア×魔王オルゴ・デミーラで魔王ラプソーンが誕生する。 スキルは変わらず「ミルドラース」。 *テリワン3D 第2形態に加え、「ミルドラース」の名で第1形態も再登場。サイズは1枠で、???系のAランク。 第1形態はがいこつけんし×黒竜丸で生まれる。どちらも位階最上位なので、生み出すのに苦労はさほどしないだろう。 特性は「スタンダードボディ」「AI1~2回行動」「呪文会心出やすい」。+25以上で「ときどきインテ」、+50以上で「イオブレイク」が加わる。 能力値は攻撃力と賢さがやや高く、MPと守備力が低い。特性を生かして呪文攻撃を主体に戦わせるといいだろう。 既存の第2形態は第1形態×バラモスで誕生。 特性は「メガボディ」「AI2回行動」「イオ系のコツ」「いてつくはどう」。+25以上で「パラメータブレイク」、+50以上で「まれにハイテンション」が加わる。 やはり完全2回行動が可能で、全ての状態異常を素で無効化出来るため2枠にしては使いやすい部類か。 配合先は前作と変わらず。 スキルは両形態ともに「ミルドラース」。覚える技は基本的に変わらないが、マイナス特性「強者のよゆう」が追加されている。 *DQMBⅡ 第三章以降から大魔王として登場。肩書きは「魔界の王」。本作ではいきなり第2形態。 ステータスはHP:5300(2人プレイ:6600) ちから:674 かしこさ:208 みのまもり:83 すばやさ:42。 HPは低いが、どの技も威力がかなり高く、約900ダメージ受けることも珍しくない。 雷、氷に弱いが、賢さが高いため呪文だと効果が薄い。属性攻撃でさっさと決着をつけたい。 また、討伐数が30体以上の台では目を赤く光らせた真ミルドラースが登場。 HPは1人プレイ:6400 二人プレイ:7300。 魔瘴の息が猛毒のブレスである「魔瘴の毒息」に、ドルモーアが「マヒャド」に、魔風弾が「雷撃弾」に変化し、技の威力が上がり、属性も多彩になっている。 耐性も変化し、灼熱に強く炎・爆発に弱い。 しかし、低めのHP、2回攻撃を持たない、まりょくの溜まりが特に早いわけでもないなど、真大魔王としては比較的倒しやすい部類であると言える。 なお、とどめの一撃は[[【マヒャデドス】]]。 [[【レジェンドクエストⅤ】]]をSランク以上でクリアする事で、[[【レジェンド6体合体】]]によりプレイヤーが使用することも可能になった。 組み合わせは[[【ソルジャーブル】]]、[[【シャドーサタン】]]、[[【ホースデビル】]]、[[【シールドヒッポ】]]、[[【エビルスピリッツ】]]、[[【ボストロール】]]。 また、レジェンド大魔王カードを使用する事で、条件無しで使う事も可能。 *その他 ⅤのCDドラマ版でのミルドラースの声優は飯塚昭三で、かなり重厚な演技を見せてくれる。 一方の主人公(青年期)リュカの声優は堀川亮(現・堀川りょう)であり、 図式的にはドラゴンボールのナッパとベジータとなり、両作品の元デザイン的に因縁の対決となった。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: