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【いてつくはどう】 - (2013/11/09 (土) 21:51:51) の1つ前との変更点
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*概要
Ⅲ以降に登場する特技。
敵全体にかかっている全ての補助呪文の効果を消し去る。
Ⅲ以降の歴代ラスボス・裏ボスはことごとくコレを使用する。
*本編
基本的にラスボスや裏ボス、または終盤のボスが使用する特技。
プレイヤー側が修得することも一応可能なのだが、あまり使う機会がない。
旧作ではこれを使うと「○○○○の ゆびさきから いてつくはどうが ほとばしる!!」
というメッセージが出るのだが、Ⅴのキングスライム、Ⅵのスライムや爆弾岩など、
どこに指があるのか分からない連中でもこのメッセージが出るため、思わずツッコミを入れたくなる。
また、リメイク版Ⅳの[[【エッグラ】]]のように、どう見てもケツからです。本当に(ryのような奴もいる。
こんなんだからか、Ⅷでは「○○○○は いてつく波動を まきおこした!!」 と、汎用性の高いメッセージに変わっている。
Ⅸでは「○○○○は全身からいてつく波動を放った」という文章に変わった。
一件問題はなく見えるが、デスタムーアの[[【みぎて】]]が使うと「右手は全身からいてつく波動を放った!」という訳の分からない文章が炸裂する。
**敵サイド
先述の通り主にラスボス・裏ボスが使用する特技。
こうしたボスとの戦いではステータスの差を補うために、
スクルト・フバーハ・バイキルトといった補助呪文の使用を余儀なくされるが、
せっかくかけたこれら補助呪文の効果を問答無用でチャラにしてくれる厄介な特技。
どうせ、Ⅶ以降は数ターンたてば自然に効果が切れるのに余計なお世話!
Ⅴのエスタークのようにコレでフバーハを解除させて直後に灼熱や輝く息、という最悪のコンボを使ってくるやつもいる。
テンションがある作品では必死に溜めたテンションまでスーパーハイテンションだろうと一気に0にされる。
まぁ、補助呪文を多用するこちらに対抗するためにはやむを得ないことなのかもしれないが・・・。
最初の使用者はⅢのラスボスである[[【ゾーマ】]]。
彼はその他の攻撃が吹雪にマヒャドという氷属性一色の使い手であり、
「凍てつく」波動というネーミングもそうした氷攻撃のイメージから付けられたものだろう。
彼の凍てつく波動のみゾーマ自身に掛かった補助呪文をも解除する効果があった。
Ⅳ以降は使用者が多彩になり、ほとんど氷攻撃のイメージはなくなっている。
ラスボス級の専売特許という印象が強いが、シリーズが進むにつれて使い手は徐々に増加傾向にあり、
Ⅶ以降ではとうとう[[【エビルエスターク】]]や[[【あんこくまどう】]][[【あんこくまどう(Ⅶ)】]]などの雑魚敵まで使うようになった。
後半のボス敵などにも使い手が多いが、キャラ的に頭の良さそうな奴しか使ってこない傾向にある…ような気がする。
とは言え賢いかと言えばそうでもなく、2回攻撃してくる敵が、2回ともいてつくはどうをした時の2回目は全くの無意味であり
1回目かけられたくやしさから一転、2回目は攻撃を食らわずに済んで、ちょっとだけ得した気分になれる。
特に開祖であるゾーマ様はしょっちゅう連続凍てつく波動を使ってくる。萌え。
ただし、厄介なことには変わりはないが利用できる方法も存在する。
一つは、これを使わせることで攻撃の手を緩めてもらうこと。これを使う敵の多くは頭が良く設定されている。
そのため、わざと補助呪文を使うことで使用を誘発することで別の攻撃を使われるのを防ぐのだ。
もう一つはステータス変化やマホトーンを解除してもらうこと。
実はこれを使われると、ルカナンなどで下がったステータスが元に戻るのだ。
**味方サイド
Ⅳ以降は味方も使えるようになった。
バイキルト(特にボス)やモシャスを使ってきた敵には便利だが、使う機会というのはそこまで多くない。
DQⅣで[[【てんくうのつるぎ】]]を道具使用する事で敵単体に凍てつく波動を放てるようになったのが味方側の初登場。
リメイク版Ⅳでは[[【ピサロ】]]が、Ⅴでは[[【キングス】]]や[[【ゲレゲレ】]]などの仲間モンスターが覚え、
Ⅵでは[[【勇者】]]、Ⅶではそれに加え[[【天地雷鳴士】]]などの職業に就くことで、Ⅸでは[[【さとり】]]スキルで習得できる。
また、Ⅶの[[【マジャスティス】]]や[[【ギガジャティス】]]、Ⅸの[[【ゴールドフィンガー】]]を使うとほぼ同じ効果が得られる。
Ⅸでは、それまでMP0で使えた特技の多くと同じようにMPを消費するようになった。
消費MPが10と大きめな上に、道具として使えば同様の効果が発生する[[【ひかりの杖】]]などがあるのだが、
これは高級品の上にⅨでは装備品を道具として所持できないため、杖スキルを上げないキャラは覚えておきたい。
*DQMシリーズ
モンスターズシリーズでも当然皆勤。
GB作品では、[[【ひかりのはどう】]]と[[【やみのはどう】]]を同時に覚える事で思いつくことがある。
効果は本編と同じだが、モンスターズではそれ以上に強力な[[【くろいきり】]]を味方が使えるため、存在感は薄い。
ジョーカー2以降は同名の特性が登場している。
[[【いてつくはどう(特性)】]]を参照。
*DQMB
モンスターバトルロードでは、全ての魔王・大魔王が覚えている。
こちらのSPカードを含む全ての補助効果を消し、&bold(){ゆうきを減らす}というとんでもない技である。
しかも物理・特技・呪文・ブレスのどれにも属さないため、防ぐ手段が全くない。
Ⅱ以降は相手もオーブを所持するようになったため、使われるとつばぜり合いに不利になったり、最終ターンでとどめの一撃が発動できずに強制敗北といった事態になりかねない。
なお、Ⅱ以降はプレイヤーも使う事が出来る。主人公が天空の三神器([[【天空のつるぎ】>【てんくうのつるぎ】]]、[[【天空のよろい】>【てんくうのよろい】]]、[[【天空のたて】>【てんくうのたて】]])を装備する、レジェンド魔王使用時に技選択で時間切れになる、レジェンド大魔王使用時にランダムで発動するのいずれかで使う事が出来る。
また、モンスターバトルロードⅡの2章以降はSPカードとしても登場する。キャラクターは[[【ピサロ】]]。
効果は相手の補助効果を消すだけというものだったが、後に仕様変更で相手のゆうきを減らす効果が追加された。
魔王・大魔王相手にも使えるカードにはなったが、これを使うよりは攻撃や防御SPカードを使うべきだろう。
むしろ、対人戦において相手のゆうきを減らすために使われるカード。
つばぜり合いで勝った後に使われると相手に逆転される可能性が出るので、何かしらの対策が必要になる。
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*概要
Ⅲ以降に登場する特技。
敵全体にかかっている全ての補助呪文の効果を消し去る。
Ⅲ以降の歴代ラスボス・裏ボスはことごとくコレを使用する。
*本編
基本的にラスボスや裏ボス、または終盤のボスが使用する特技。
プレイヤー側が修得することも一応可能なのだが、あまり使う機会がない。
旧作ではこれを使うと「○○○○の ゆびさきから いてつくはどうが ほとばしる!!」
というメッセージが出るのだが、Ⅴのキングスライム、Ⅵのスライムや爆弾岩など、
どこに指があるのか分からない連中でもこのメッセージが出るため、思わずツッコミを入れたくなる。
また、リメイク版Ⅳの[[【エッグラ】]]のように、どう見てもケツからです。本当に(ryのような奴もいる。
こんなんだからか、Ⅷでは「○○○○は いてつく波動を まきおこした!!」 と、汎用性の高いメッセージに変わっている。
Ⅸでは「○○○○は全身からいてつく波動を放った」という文章に変わった。
一件問題はなく見えるが、デスタムーアの[[【みぎて】]]が使うと「右手は全身からいてつく波動を放った!」という訳の分からない文章が炸裂する。
**敵サイド
先述の通り主にラスボス・裏ボスが使用する特技。
こうしたボスとの戦いではステータスの差を補うために、
スクルト・フバーハ・バイキルトといった補助呪文の使用を余儀なくされるが、
せっかくかけたこれら補助呪文の効果を問答無用でチャラにしてくれる厄介な特技。
どうせ、Ⅶ以降は数ターンたてば自然に効果が切れるのに余計なお世話!
Ⅴのエスタークのようにコレでフバーハを解除させて直後に灼熱や輝く息、という最悪のコンボを使ってくるやつもいる。
テンションがある作品では必死に溜めたテンションまでスーパーハイテンションだろうと一気に0にされる。
まぁ、補助呪文を多用するこちらに対抗するためにはやむを得ないことなのかもしれないが・・・。
最初の使用者はⅢのラスボスである[[【ゾーマ】]]。
彼はその他の攻撃が吹雪にマヒャドという氷属性一色の使い手であり、
「凍てつく」波動というネーミングもそうした氷攻撃のイメージから付けられたものだろう。
彼の凍てつく波動のみゾーマ自身に掛かった補助呪文をも解除する効果があった。
Ⅳ以降は使用者が多彩になり、ほとんど氷攻撃のイメージはなくなっている。
ラスボス級の専売特許という印象が強いが、シリーズが進むにつれて使い手は徐々に増加傾向にあり、
Ⅶ以降ではとうとう[[【エビルエスターク】]]や[[【あんこくまどう】>【あんこくまどう(Ⅶ)】]]などの雑魚敵まで使うようになった。
後半のボス敵などにも使い手が多いが、キャラ的に頭の良さそうな奴しか使ってこない傾向にある…ような気がする。
とは言え賢いかと言えばそうでもなく、2回攻撃してくる敵が、2回ともいてつくはどうをした時の2回目は全くの無意味であり
1回目かけられたくやしさから一転、2回目は攻撃を食らわずに済んで、ちょっとだけ得した気分になれる。
特に開祖であるゾーマ様はしょっちゅう連続凍てつく波動を使ってくる。萌え。
ただし、厄介なことには変わりはないが利用できる方法も存在する。
一つは、これを使わせることで攻撃の手を緩めてもらうこと。これを使う敵の多くは頭が良く設定されている。
そのため、わざと補助呪文を使うことで使用を誘発することで別の攻撃を使われるのを防ぐのだ。
もう一つはステータス変化やマホトーンを解除してもらうこと。
実はこれを使われると、ルカナンなどで下がったステータスが元に戻るのだ。
**味方サイド
Ⅳ以降は味方も使えるようになった。
バイキルト(特にボス)やモシャスを使ってきた敵には便利だが、使う機会というのはそこまで多くない。
DQⅣで[[【てんくうのつるぎ】]]を道具使用する事で敵単体に凍てつく波動を放てるようになったのが味方側の初登場。
リメイク版Ⅳでは[[【ピサロ】]]が、Ⅴでは[[【キングス】]]や[[【ゲレゲレ】]]などの仲間モンスターが覚え、
Ⅵでは[[【勇者】]]、Ⅶではそれに加え[[【天地雷鳴士】]]などの職業に就くことで、Ⅸでは[[【さとり】]]スキルで習得できる。
また、Ⅶの[[【マジャスティス】]]や[[【ギガジャティス】]]、Ⅸの[[【ゴールドフィンガー】]]を使うとほぼ同じ効果が得られる。
Ⅸでは、それまでMP0で使えた特技の多くと同じようにMPを消費するようになった。
消費MPが10と大きめな上に、道具として使えば同様の効果が発生する[[【ひかりの杖】]]などがあるのだが、
これは高級品の上にⅨでは装備品を道具として所持できないため、杖スキルを上げないキャラは覚えておきたい。
*DQMシリーズ
モンスターズシリーズでも当然皆勤。
GB作品では、[[【ひかりのはどう】]]と[[【やみのはどう】]]を同時に覚える事で思いつくことがある。
効果は本編と同じだが、モンスターズではそれ以上に強力な[[【くろいきり】]]を味方が使えるため、存在感は薄い。
ジョーカー2以降は同名の特性が登場している。
[[【いてつくはどう(特性)】]]を参照。
*DQMB
モンスターバトルロードでは、全ての魔王・大魔王が覚えている。
こちらのSPカードを含む全ての補助効果を消し、&bold(){ゆうきを減らす}というとんでもない技である。
しかも物理・特技・呪文・ブレスのどれにも属さないため、防ぐ手段が全くない。
Ⅱ以降は相手もオーブを所持するようになったため、使われるとつばぜり合いに不利になったり、最終ターンでとどめの一撃が発動できずに強制敗北といった事態になりかねない。
なお、Ⅱ以降はプレイヤーも使う事が出来る。主人公が天空の三神器([[【天空のつるぎ】>【てんくうのつるぎ】]]、[[【天空のよろい】>【てんくうのよろい】]]、[[【天空のたて】>【てんくうのたて】]])を装備する、レジェンド魔王使用時に技選択で時間切れになる、レジェンド大魔王使用時にランダムで発動するのいずれかで使う事が出来る。
また、モンスターバトルロードⅡの2章以降はSPカードとしても登場する。キャラクターは[[【ピサロ】]]。
効果は相手の補助効果を消すだけというものだったが、後に仕様変更で相手のゆうきを減らす効果が追加された。
魔王・大魔王相手にも使えるカードにはなったが、これを使うよりは攻撃や防御SPカードを使うべきだろう。
むしろ、対人戦において相手のゆうきを減らすために使われるカード。
つばぜり合いで勝った後に使われると相手に逆転される可能性が出るので、何かしらの対策が必要になる。
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