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*概要 レベル上げを極力または全く行わずにクリアを目指すやり込み。 厳密な定義は存在しないが、一般的には「理論上の最低レベルで挑む」行為を指すことが多い。 数あるやり込みの中でも[[【タイムアタック】]]と人気を二分するほどメジャーなやり込み。 *ボスごとに行うもの 「後半になるほどそれまでのボス戦での経験値が蓄積されてしまう」というそれまでの欠点を払拭した方法。 たとえばⅦでやる場合、lv1キャラ1人でゴーレムを倒す→リセットしてゴーレムを違うキャラで倒して経験値を請け負わせ、チョッキンガーを倒す→リセットしてゴーレムとチョッキンガーを違うキャラで倒して経験値を請け負わせ、Lv1キャラで炎の巨人を倒す→……といった具合。 「ラスボスを1度倒し、裏ダンジョンで準備を整えてから本命キャラでラスボスに挑む」といった芸当も可能で、現在ではこちらが主流。 Lv1キャラ1人で行うことが多いが、どうしても無理な場合は人数を増やすか、多少のレベル上げを行う。 特に極限攻略研究会の低レベルクリアが有名で、「Lv1の主人公でオルゴ・デミーラ打倒」「平均Lv3でDQⅤクリア」など耳を疑うほどの結果を多く残した。 低レベルが抱える以下の課題を、次のように払拭する。 -ステータスの不足 随所で手に入る種・木の実を活用し、その戦闘で使うキャラにフル投入する。 当然移民の町(Ⅶ)やフィールド場の宝箱(Ⅷ)も全て回収し、最高値が出るまでやり直す。 こうすることでたとえば初期HPが20でも、命の木の実20個でドーピングすれば100を超え、なんとか実践で使えるようになる。 1人に集中して費やされる場合が多いが、複数人で挑む場合は配分も重要な課題となる。 -耐久力の不足 相手のローテーションを完全に把握し、「補助行動のターンのみ攻撃、それ以外は全てアストロンで回避」とすることが多い。 その他には「耐性防具を使い分ける」「特定の属性に完全耐性を持つ仲間を起用する」「乱数の最大値が出てもギリギリで耐えられるようにHPを調整する」「無駄行動を誘発する」などが挙げられる。 -火力の不足 低レベルでも一定ダメージを与えられる[[【岩石落とし】]]などが優秀。 また力の種でドーピングして最高峰の武器を持たせれば、通常攻撃でもそれなりのダメージを与えられる。 -呪文・特技の不足 アイテムの道具使用に頼ることが多い。 ⅥとⅦでは「経験値なしで熟練度のみ稼ぐ」方法があるのでこれを活用。 Ⅷでは仲間モンスターに頼ったり。 とは言え、これらの行動はやり過ぎると意味がなくなってしまう。 たとえば種・木の実を持つモンスターを乱獲してステータスを大きく上げ、アルテマソードを連発する……などでは「ステータスや行動の乏しさをいかに知恵で補うか」という目的から逸れてしまう。 そのため自ら制約をつけることが多く、以下はその一例。 -種・木の実は宝箱などから手に入るもののみ -[[【はぐれメタル】]]や[[【プラチナキング】]]といった強力すぎる仲間・職業は封印 -[[【アルテマソード】]]や[[【チーム呼び】]]といった強力すぎる呪文・特技は封印 実戦では運やプレイングに左右されることもあるが、いわゆる「パターン」に嵌めてしまう場合が多く、多くは事前に考えた戦術で成功か否かが決定する。 そのためには事前に可能な限り情報を手に入れ、相手のステータスや行動パターンを把握し、こちらが受けるダメージを1ダメージ単位で計算し調整しておく必要がある。 また効率的な攻撃法や、相手の強力な攻撃や厄介な行動に対処する画期的な対策も考えなければならない。 知識と発想力が問われるやり込みであり、手間も非常に掛かる。 *全ストーリーを通して行うもの かつて主流だったもの。 全ボスに最低レベルで挑むことはできなくなるが、それでも経験値を極力抑えるため、回避できない戦闘では1人だけを残して経験値を請け負わせることも多い。 あるいはここで手に入る経験値を必要経費として割り切り、やりくりすることもある。 レベルの高い仲間が使えないため、ボス戦のみならず雑魚戦も命がけである。 *ソフトなもの 「理論上の最低レベル」ではなく、Lv20~25など「なるべく低レベルでクリアする」ことを目標とする。 これといった独自な戦術は取らず、純粋にプレイングの勝負になることが多い。 動画サイトやブログなどで行われることが多いほか、2周目以降やRTAでは必然的にこうなることも多い。 ただし、この手のプレーヤーの中には、到達レベルの話題になると割り込んできて、レベル上げをするプレーヤーに対して言いがかりをつけてくる人もいる。 プレイは各人の自由なので、こういうプレイヤーを相手にしないように。また、低レベルクリア者もこういう発言は控えるように気を付けよう。
*概要 レベル上げを極力または全く行わずにクリアを目指すやり込み。 厳密な定義は存在しないが、一般的には「理論上の最低レベルで挑む」行為を指すことが多い。 数あるやり込みの中でも[[【タイムアタック】]]と人気を二分するほどメジャーなやり込み。 *ボスごとに行うもの 「後半になるほどそれまでのボス戦での経験値が蓄積され、レベルが上がってしまう」というそれまでの欠点を払拭した方法。 主にLv1でボスに挑戦して勝利したらリセットし、別のキャラに経験値を請け負わせる。 これを繰り返してボス戦のみ測定するものであり、現在はこちらが主流。 Lv1キャラ1人で行うことが多いが、どうしても無理な場合は人数を増やすか、多少のレベル上げを行う。 特に極限攻略研究会の低レベルクリアが有名で、「Lv1の主人公でオルゴ・デミーラ打倒」「平均Lv3でDQⅤクリア」など耳を疑うほどの結果を多く残した。 低レベルが抱える以下の課題を、次のように払拭する。 -ステータスの不足 随所で手に入る種・木の実を活用し、その戦闘で使うキャラにフル投入する。 通常プレイではスルーされがちな移民の町(Ⅶ)やフィールド場の宝箱(Ⅷ)も全て回収し、全て最高値が出るまで根気良くやり直す。 たとえば初期HPが20でも、命の木の実20個でドーピングすれば100を超え、なんとか実戦で使えるようになる。 1人に集中して費やされる場合が多いが、複数人で挑む場合はどう配分するかも重要な課題となる。 -耐久力の不足 相手のローテーションを完全に把握し、「補助行動のターンのみ攻撃、それ以外は全てアストロンで回避」とすることが多い。 その他には「マホカンタで呪文を防ぐ」「耐性防具を使い分ける」「特定の属性に完全耐性を持つ仲間を起用する」「乱数の最大値が出てもギリギリで耐えられるようにHPを調整する」「無駄行動を誘発する」などが挙げられる。 -火力の不足 敵の火力が乏しく十分に回復が追いつくようであればちまちま戦ってもいいが、ギリギリの戦いであれば短期決戦で終わらせたいし、自然回復や瞑想持ちには高火力で攻めなければ終わらない。 その場合低レベルでも一定ダメージを与えられる攻撃手段を用いるか、または猛毒などの抜け道を使う。 また力の種でドーピングして最高峰の武器を持たせれば、通常攻撃でもそれなりのダメージを与えられる。 -呪文・特技の不足 アイテムの道具使用に頼ることが多い。 ⅥとⅦでは「経験値なしで熟練度のみ稼ぐ」方法があるのでこれを活用。 Ⅷでは仲間モンスターに頼ったり。 とは言え、これらの行動はやり過ぎると意味がなくなってしまう。 たとえば種・木の実を持つモンスターを乱獲してステータスを大きく上げ、アルテマソードを連発する……などでは「ステータスや行動の乏しさをいかに知恵で補うか」という目的から逸れてしまう。 そのため自ら制約をつけることが多く、以下はその一例。 -種・木の実は宝箱などから手に入るもののみ -[[【はぐれメタル】]]や[[【プラチナキング】]]といった強力すぎる仲間・職業は封印 -[[【アルテマソード】]]や[[【チーム呼び】]]といった強力すぎる呪文・特技は封印 実戦では運やプレイングに左右されることもあるが、いわゆる「パターン」に嵌めてしまう場合が多く、多くは事前に考えた戦術で成功か否かが決定する。 そのためには事前に可能な限り情報を手に入れ、相手のステータスや行動パターンを把握し、こちらが受けるダメージを1ダメージ単位で計算し調整しておく必要がある。 また効率的な攻撃法や、相手の強力な攻撃や厄介な行動に対処する画期的な対策も考えなければならない。 知識と発想力が問われるやり込みであり、手間も非常に掛かる。 *全ストーリーを通して行うもの かつて主流だったもの。 全ボスに最低レベルで挑むことはできなくなるが、それでも経験値を極力抑えるため、回避できない戦闘では1人だけを残して経験値を請け負わせることも多い。 あるいはここで手に入る経験値を必要経費として割り切り、やりくりすることもある。 レベルの高い仲間が使えないため、ボス戦のみならず雑魚戦も命がけである。 *ソフトなもの 「理論上の最低レベル」ではなく、Lv20~25など「なるべく低レベルでクリアする」ことを目標とする。 これといった独自な戦術は取らず、純粋にプレイングの勝負になることが多い。 動画サイトやブログなどで行われることが多いほか、2周目以降やRTAでは必然的にこうなることも多い。 ただし、この手のプレーヤーの中には、到達レベルの話題になると割り込んできて、レベル上げをするプレーヤーに対して言いがかりをつけてくる人もいる。 プレイは各人の自由なので、こういうプレイヤーを相手にしないように。また、低レベルクリア者もこういう発言は控えるように気を付けよう。

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