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*DQⅥ
伝説の武具やメタルキングシリーズに匹敵する性能の防具を作ることができる、凄腕の防具職人。
フルネームはクラーク・エンデ。
その才能を恐れられたのか、ある日、デスタムーアによって[[【はざまの世界】]]に閉じ込められた。
主人公達に会うまでは、[[【絶望の町】]]で文字通り絶望していたが、
主人公達が[[【エンデのどうぐ】]]を持ってきて世界を自由に行き来できると証明することで希望を取り戻し、強力な防具を作ってくれる。
ただし、[[鎧>【エンデのよろい】]]・[[兜>【エンデのかぶと】]]・[[盾>【エンデのたて】]]のうち、どれか1つだけの入手となるので、よく考えて選ぶ必要がある。
すぐに決まられない場合は作成を待ってくれるが、どれかを作ってもらわないとイベントが進まない。
彼と主人公の行動が、絶望の町の人々の希望を取り戻し、希望の町へと生まれ変わらせることになった。
この絶望の町のエピソードは、結構感動モノ。
だが、美的センスはあまりよくなかった様子で、エンデの防具はどれもかっこよさの修正があまり高くない。
防具としての性能を求めるあまり、外見には気を使わなかったのだろう。
その辺りは、昔ながらの防具職人らしい気質の表れかもしれない。
なお、彼の防具は全て[[【おしゃれなかじや】]]によってカッコイイ防具に改造してもらうことも可能だが、それではエンデが可哀想な気もする。
*関連項目
-[[【ふるびたパイプ】]]
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*DQⅥ
Ⅵに登場するキャラクター。
[[【ザクソン】]]の村出身で、フルネームはクラーク・エンデ。
非常に強力な防具を手掛ける腕利きとして有名な、伝説の防具職人。
熟練の技を持つ老人で、家族には妻と飼い犬の[[【シルバー】]]が居る。
産業に乏しいザクソンにおいては、彼の作る防具が高く売れたことで畑を拡張するなどして助けられた人物も居る。
だが、ザクソンの村からは主人公達が訪れる5年ほど前に忽然と居なくなってしまったらしい。
彼が消えるその瞬間に傍に居たという男の話によると、
「いくら防具を作っても魔物に殺されてしまう人が後を絶たない」
「自分のやっているのことに意味があるのだろうか」とかなり落ち込んでいたある晩、
もう消えてしまいそうなくらいに落ち込んでいたその時、本当に目の前で姿を消してしまったらしい。
実際に彼に会うことができるのは、かつては様々な希望や夢を抱いていた者達が引き込まれている[[【絶望の町】]]。
そこで彼ももう家族の元へは戻れないであろうことに絶望し、防具作りもやめてしまっている。
主人公達が大魔王を倒すために自らの意思でこの世界にやってきたことを告げると、
「ザクソンの村に居る妻に[[【ふるびたパイプ】]]を渡し、代わりに[[【エンデのどうぐ】]]を出してもらって来てくれ」と頼んでくる。
そして主人公達が実際に依頼を成し遂げて仕事道具を持ってくると、こちらの話を信じて希望を取り戻す。
また、その際に再び手にした道具で早速自慢の腕を振るって強力な防具を作ってくれる。
[[【エンデのよろい】]]・[[【エンデのたて】]]・[[【エンデのかぶと】]]のうち、どれか一つだけを作ってもらうこ とができる。
すぐに決められない場合は作成を待ってくれるが、どれかを作ってもらわないとイベントは進まない。
その後、エンデが希望を取り戻したことによって他の住人達も絶望から脱することになる。
この絶望の町のエピソードは、結構感動モノ。
なお、彼の作る防具はどれも装飾性などに富んでいるとは言い難いようなデザインで、実際にかっこよさの修正値も低め。
[[【おしゃれなカジヤ】]]に至っては彼の防具は[[センスがない>【ああこりゃひどい!センスのかけらもないや!あんたよくこんなものそうびしていたね。】]]とはっきり告げてくる。
防具としての性能を優先してデザインにはあまりこだわっていないのかもしれないが、その辺りは昔ながらの職人気質の表れなのかもしれない。
ちなみに上記の通りおしゃれな鍛冶屋に[[たたき直してもらう>【おしゃれなかじや】]]と格段にかっこよくなるが、
それはそれでわざわざ作ってくれたエンデに申し訳がないような気もする。
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