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*概要 III、V、VI、VIII、IXや外伝に多く登場するモンスター。 ただしVのみ姿が違っている。 #contents(fromhere=true) *DQIII タイプ ヒゲの生えた筋骨隆々の逞しいおっさんの石像で、腕を振り上げたポーズは威圧感を感じる。 上位種に[[【だいまじん】]]、[[【てんのもんばん】]]、[[【はがねのきょぞう】]]がいる。 不思議のダンジョンシリーズでも常連だが、少年ヤンガスでは登場していない。 **DQIII 初登場のIIIでは主にバラモス城に生息する。 圧倒的な威圧感とパワーでバラモス戦の戦力温存を図るプレイヤーたちを苦しめた。 地味にHPを毎ターン50前後回復、呪文も炎系がほとんど効かないなどトロルとは別の厄介さがあるのが秀逸である。 ただし、ラリホーやヒャド系・バギ系呪文が比較的効きやすいのでケチらずに呪文を積極的に利用すれば被害はあまりない。 ちなみに石像のくせに防御力は40しかなく、周囲のモンスターよりも低い。 なお、コイツに限らず自動回復持ちの敵は一度攻めたら一気に倒そう。 **DQVI 牢獄の町あたりに出現する。 足で踏みつけたり、地響きを起こしたりするが回復を怠らない限りはまず大丈夫だろう。 VIでは中盤ダラダラ同じ敵を出しすぎて終盤の敵が割を食っているが、その悪い例の一つかもしれない。 一応スライム格闘場のGランクの3回戦の相手ではあるが、1回戦の4匹組の方がはるかに強いのが現実。 **DQVIII ライドンの塔内部のみに出現する。 出現個所は1つだけだが、驚異の出現率でそれこそ75%前後の世界である。 エンカウント発生や出現数は少なく、通常攻撃しかしてこないがステータスは高い。 こっちが三人しかいないときにはかなりの強敵。スクルトなどの補助呪文をうまく使いたい。 ちなみアクションが非常に特徴的で、あえてぎこちないアクションを取り入れて期待をいい意味で裏切った。 倒すとあのポーズのまま後ろに倒れるのは笑える。 ちなみにスカモンの[[【アポロン】]]は早い時期にスカウトできる割にトップクラスの性能。 **DQIX 魔獣の洞窟や宝の地図の遺跡タイプなどに出現。 とにかく魔獣の洞窟のイメージが強い。 そう、このダンジョンの中でも攻撃力が高くててごわ… ではなく、[[【はぐれメタルコンベアー】]]でよく流れてくるからである。 さらに、めんどくさいブーメランの秘伝書クエストのターゲットに1匹に抜擢されてしまい 一部のプレイヤーからは見るのも嫌なモンスターになってしまったと思われる。哀れ・・・ ちなみに戦闘面でもアクションの演出が前作と大差なく、同タイプのギガントヒルズと登場がかぶっているので印象が薄くなった。 **DQM1・2 1ではちからのとびらの主として出る他、ゴーレム2体の配合などで誕生させられる。 ちからのとびらではVのうごくせきぞうのまねごとをしている。倒しても仲間には出来ない。 他にも、格闘場を勝ち抜くことで人から貰うことが可能。 最初から「ぱふぱふ」を覚えている…何の嫌がらせだ。 HP・攻撃・防御が高く、反面素早さがかなり低いという良くも悪くも見た目通りのステータス。 また、会心の一撃を出す確率がやや高めに設定されている。 技はだいぼうぎょ・みがわり・すべてをすいこむ。 **DQMCH ぺルポイ地方に出現。 前作でも高かったHPと防御はさらに強化されており、ほぼ最強クラスに。 反面攻撃力は下がっており、代わりにMPが上がっている。そして素早さは相変わらず低い。 覚える技は前作と全く同じ。HPと防御が強化されたおかげで前作よりも活かしやすくなったと言えよう。 こう見えてヒゲや髪は伸びるらしい。 なお、本作ではこのモンスターを作る際に余った石で作られたという設定の[[【とつげきこぞう】]]というモンスターが登場している。 **トルネコ1 初代では13Fから現れる。 普段は[[【動かない石像】]]のフリをして止まっているが、隣接すると不意打ちをかましてくる。 部屋の入口に立っているモロバレバレな大馬鹿者もいるが。 攻撃力・防御力ともに高く厄介な相手だが、アイテムで先制しやすい敵とも言えるのでうまく活用したい。 アイテムを落とす確率がまどうし並みに高いのでできる限り倒しておきたいが、 レミーラでも地獄耳でも目薬草でも探知できないので、稼ぐ際にはフロアをくまなく回らなければならない。 しかし、誰も来ないであろう広い部屋の隅っこにいる彼は一体何をしたいのだろうか? **トルネコ2 2でも動かない石像のフリをしているが、見分け方も存在する。 腕を振り上げていればうごくせきぞう、そうでないなら動かない石像である。 これを知っていれば見破るのは簡単。攻撃力が結構あるので不用意に近寄らないように。 GBA版では動かない石像が登場しなくなり、確実に本物だけが出現する。 なお、[[【マドハンド】]]が仲間としてコイツを呼ぶようになった。 **トルネコ3 3では動かない石像そのものが無くなっているため、2までのように石像のフリをしていないが、 2までの名残か通常出現した時には確実に眠っている。 特殊攻撃は何も使わないが、やはり攻撃力は高めなので無視したほうがいいだろう。 また、Lv2以上の敵マドハンドが隣接時に召喚してくることがある。 単純に能力が高い上に、仲間モンスターの場合は、こいつの登場でターゲットが分散し、 その間に二体目三体目のうごくせきぞうが召喚されてくる悪循環に陥りがち。 たとえレベルの高い仲間でも、気が付いたらこいつらに袋叩きにされていることもあり得る。 **DQMB 第1章から登場。 ステータスはHP:828 ちから:150 かしこさ:8 みのまもり:92 すばやさ:12。 すばやさとかしこさは低いが、攻守ともに優れている。耐性は 打撃に強く、風/爆発属性に弱い。 特技はたおれかかるとふみつけ。 前者は巨大な体を倒し、敵全体を押しつぶす攻撃。後者は大きな足で敵1体を踏み潰す攻撃。 たおれかかるは命中率が低いが、ふみつけは命中率が安定しているので使いやすい。 これにより、似たような特徴のギガンテスやボストロールよりも使いやすいだろう。 特技はどちらも打撃なので、耐性がよく分からない初心者にもお勧め。 ギガンテス、ボストロールとチームを組むと、合体して暗黒の魔人になる。 **スラもり1 赤しっぽのアジトである空中庭園ミオ・ロシタルに出現する。 ボスのムーンの所へ向かうための足場を4体で支えており、 ムーンと戦うためには、こいつらを全部どかして投げ落とさなければならない。 しかし、スラ・ストライクを最大まで溜めないと全くびくともしない上、ちょっと時間が経つと元の場所に戻ってしまう。 ここで時間を浪費したプレイヤーも多い事だろう。 また、歩いているときに触れるとダメージ判定が起こる。 その後はスーランの町の道具屋の中に立っているが、「重りになってるだけの仕事は辛かった」と語っている。 因みに町にいる動く石像にスラ・ストライクをかまして、潰されてみると他の生物に潰されるより激しく潰される。 **スラもり2 ひき続き登場。レンキン山の内部に登場するが、行動パターンが前作とは大いに異なる。 こちらが近寄るといきなり飛び上がり、何故か怒りをあらわにしながらこちらに向かい、ジャンプして踏み潰そうとしてくる。 その後は前作同様に定位置に戻ろうとするが、近くにいると戻るのをやめて再び襲ってくる。 また、HPが前作よりも低くなっている。そのためフルパワーのスラ・ストライク一発で倒せるようになったが、弾いて担ぐ事ができなくなった。 持ち帰るにはキメラのつばさを投げつけるか、1000tおもりの振動で宙に浮かせるしかない。 勇車バトルでは「まっすぐに ぶっぱなせ!」と「テキを おいだせ!」を命令できる。 ほとんどの攻撃を受け付けないため、他のザコに対しては基本的に無敵。動きが遅いのが欠点。 *DQVタイプ [[【ミステリドール】]]の色違いで石人形にそっくり。 ちなみにDQM1のちからのとびらでは、上記のタイプがコイツのイベントを再現している。 **DQV 幼年時代のレヌール城に登場する中ボスのような敵。 SFC版では、いかにも怪しげな石像が廊下に立っており、そこを通り過ぎようとすると石像の目が怪しく光り、 主人公達を追ってくる。動いた石像に対して話しかけると「みーたーなー!」と言われ戦闘に突入する。 リメイク版ではレヌール城の内部が大きく変わり、ビアンカがさらわれた次のフロアの石像の一つがコイツである。 そのため、初めてお目にかかるときは主人公一人のときとなる危険な配置換えである。 うっかり話しかけて一人で戦闘…といったことになりやすいので注意すること。 PS2版では時折目が光り、あからさまにガタガタ動き出すのするという演出。 DS版では、目が光る→調べるとその場でこちらの方へ視線を向けるという非常に地味な演出になった。 基本は通常攻撃・防御・ようすをみるといった積極性のない行動が多い。 ただし防御力が高く、ときどき痛恨の一撃で30程度のダメージを受けることがある。 主人公一人で戦うのはやや危険なのでビアンカ救出後に二人で戦うのが無難。 ちなみにDS版での痛恨のアクションはIVの使い回しでなく新規。 空高く飛び、頭だけを激しく回転させて地面に突っ込む必見のアクション。 HPはそれほど高くないため、ルカナンを2回かけて戦えばまず負けないだろう。 話しかけさえしなければ無視できるが、倒すと守りの種を落とすので倒しておこう。 倒さなかった場合、青年時代になってもまだいるので結構不気味。ただし戦うことは出来ない。 リメイク版では最初は部屋にある他の像と同じ騎士の像に擬態していて、調べるとその騎士の姿のままエンカウント、 戦闘開始と同時に騎士の像が砕け散り中からうごくせきぞうが登場という お前はどこの大ボスだと言いたくなるようなド派手な演出がなされている。 ----
*概要 III、V、VI、VIII、IXや外伝に多く登場するモンスター。 ただしVのみ姿が違っている。 #contents(fromhere=true) *DQIII タイプ ヒゲの生えた筋骨隆々の逞しいおっさんの石像で、腕を振り上げたポーズは威圧感を感じる。 上位種に[[【だいまじん】]]、[[【てんのもんばん】]]、[[【はがねのきょぞう】]]がいる。 不思議のダンジョンシリーズでも常連だが、少年ヤンガスでは登場していない。 **DQIII 初登場のIIIでは主にバラモス城に生息する。 圧倒的な威圧感とパワーでバラモス戦の戦力温存を図るプレイヤーたちを苦しめた。 地味にHPを毎ターン50前後回復、呪文も炎系がほとんど効かないなどトロルとは別の厄介さがあるのが秀逸である。 ただし、ラリホーやヒャド系・バギ系呪文が比較的効きやすいのでケチらずに呪文を積極的に利用すれば被害はあまりない。 ちなみに石像のくせに防御力は40しかなく、周囲のモンスターよりも低い。 なお、コイツに限らず自動回復持ちの敵は一度攻めたら一気に倒そう。 **DQVI 牢獄の町あたりに出現する。 HPも攻撃力も守備力も周囲の敵と比べてかなり高く、足で踏みつけたり地響きを起こしたりする。 しかし素早さは低いので、回復を怠らない限り大丈夫だろう。倒すのはダルいかもしれないが。 メラ系・イオ系・デイン系・ルカニ系・岩石系には耐性がない。 スライム格闘場のGランクの回戦はこいつ1匹が相手になるが、1回戦の4匹組の方がはるかに苦戦する。 **DQVIII ライドンの塔内部のみに出現する。 出現個所は1つだけだが、驚異の出現率でそれこそ75%前後の世界である。 エンカウント発生や出現数は少なく、通常攻撃しかしてこないがステータスは高い。 こっちが三人しかいないときにはかなりの強敵。スクルトなどの補助呪文をうまく使いたい。 ちなみアクションが非常に特徴的で、あえてぎこちないアクションを取り入れて期待をいい意味で裏切った。 倒すとあのポーズのまま後ろに倒れるのは笑える。 ちなみにスカモンの[[【アポロン】]]は早い時期にスカウトできる割にトップクラスの性能。 **DQIX 魔獣の洞窟や宝の地図の遺跡タイプなどに出現。 とにかく魔獣の洞窟のイメージが強い。 そう、このダンジョンの中でも攻撃力が高くててごわ… ではなく、[[【はぐれメタルコンベアー】]]でよく流れてくるからである。 さらに、めんどくさいブーメランの秘伝書クエストのターゲットに1匹に抜擢されてしまい 一部のプレイヤーからは見るのも嫌なモンスターになってしまったと思われる。哀れ・・・ ちなみに戦闘面でもアクションの演出が前作と大差なく、同タイプのギガントヒルズと登場がかぶっているので印象が薄くなった。 **DQM1・2 1ではちからのとびらの主として出る他、ゴーレム2体の配合などで誕生させられる。 ちからのとびらではVのうごくせきぞうのまねごとをしている。倒しても仲間には出来ない。 他にも、格闘場を勝ち抜くことで人から貰うことが可能。 最初から「ぱふぱふ」を覚えている…何の嫌がらせだ。 HP・攻撃・防御が高く、反面素早さがかなり低いという良くも悪くも見た目通りのステータス。 また、会心の一撃を出す確率がやや高めに設定されている。 技はだいぼうぎょ・みがわり・すべてをすいこむ。 **DQMCH ぺルポイ地方に出現。 前作でも高かったHPと防御はさらに強化されており、ほぼ最強クラスに。 反面攻撃力は下がっており、代わりにMPが上がっている。そして素早さは相変わらず低い。 覚える技は前作と全く同じ。HPと防御が強化されたおかげで前作よりも活かしやすくなったと言えよう。 こう見えてヒゲや髪は伸びるらしい。 なお、本作ではこのモンスターを作る際に余った石で作られたという設定の[[【とつげきこぞう】]]というモンスターが登場している。 **トルネコ1 初代では13Fから現れる。 普段は[[【動かない石像】]]のフリをして止まっているが、隣接すると不意打ちをかましてくる。 部屋の入口に立っているモロバレバレな大馬鹿者もいるが。 攻撃力・防御力ともに高く厄介な相手だが、アイテムで先制しやすい敵とも言えるのでうまく活用したい。 アイテムを落とす確率がまどうし並みに高いのでできる限り倒しておきたいが、 レミーラでも地獄耳でも目薬草でも探知できないので、稼ぐ際にはフロアをくまなく回らなければならない。 しかし、誰も来ないであろう広い部屋の隅っこにいる彼は一体何をしたいのだろうか? **トルネコ2 2でも動かない石像のフリをしているが、見分け方も存在する。 腕を振り上げていればうごくせきぞう、そうでないなら動かない石像である。 これを知っていれば見破るのは簡単。攻撃力が結構あるので不用意に近寄らないように。 GBA版では動かない石像が登場しなくなり、確実に本物だけが出現する。 なお、[[【マドハンド】]]が仲間としてコイツを呼ぶようになった。 **トルネコ3 3では動かない石像そのものが無くなっているため、2までのように石像のフリをしていないが、 2までの名残か通常出現した時には確実に眠っている。 特殊攻撃は何も使わないが、やはり攻撃力は高めなので無視したほうがいいだろう。 また、Lv2以上の敵マドハンドが隣接時に召喚してくることがある。 単純に能力が高い上に、仲間モンスターの場合は、こいつの登場でターゲットが分散し、 その間に二体目三体目のうごくせきぞうが召喚されてくる悪循環に陥りがち。 たとえレベルの高い仲間でも、気が付いたらこいつらに袋叩きにされていることもあり得る。 ただ上手く利用すれば、[[【マドコンボ】]]で経験値のカモにできる。 成長タイプは[[【攻撃・晩成】]]なので、仲間にしてもまず役に立たない。 **DQMB 第1章から登場。 ステータスはHP:828 ちから:150 かしこさ:8 みのまもり:92 すばやさ:12。 すばやさとかしこさは低いが、攻守ともに優れている。耐性は 打撃に強く、風/爆発属性に弱い。 特技はたおれかかるとふみつけ。 前者は巨大な体を倒し、敵全体を押しつぶす攻撃。後者は大きな足で敵1体を踏み潰す攻撃。 たおれかかるは命中率が低いが、ふみつけは命中率が安定しているので使いやすい。 これにより、似たような特徴のギガンテスやボストロールよりも使いやすいだろう。 特技はどちらも打撃なので、耐性がよく分からない初心者にもお勧め。 ギガンテス、ボストロールとチームを組むと、合体して暗黒の魔人になる。 **スラもり1 赤しっぽのアジトである空中庭園ミオ・ロシタルに出現する。 ボスのムーンの所へ向かうための足場を4体で支えており、 ムーンと戦うためには、こいつらを全部どかして投げ落とさなければならない。 しかし、スラ・ストライクを最大まで溜めないと全くびくともしない上、ちょっと時間が経つと元の場所に戻ってしまう。 ここで時間を浪費したプレイヤーも多い事だろう。 また、歩いているときに触れるとダメージ判定が起こる。 その後はスーランの町の道具屋の中に立っているが、「重りになってるだけの仕事は辛かった」と語っている。 因みに町にいる動く石像にスラ・ストライクをかまして、潰されてみると他の生物に潰されるより激しく潰される。 **スラもり2 ひき続き登場。レンキン山の内部に登場するが、行動パターンが前作とは大いに異なる。 こちらが近寄るといきなり飛び上がり、何故か怒りをあらわにしながらこちらに向かい、ジャンプして踏み潰そうとしてくる。 その後は前作同様に定位置に戻ろうとするが、近くにいると戻るのをやめて再び襲ってくる。 また、HPが前作よりも低くなっている。そのためフルパワーのスラ・ストライク一発で倒せるようになったが、弾いて担ぐ事ができなくなった。 持ち帰るにはキメラのつばさを投げつけるか、1000tおもりの振動で宙に浮かせるしかない。 勇車バトルでは「まっすぐに ぶっぱなせ!」と「テキを おいだせ!」を命令できる。 ほとんどの攻撃を受け付けないため、他のザコに対しては基本的に無敵。動きが遅いのが欠点。 *DQVタイプ [[【ミステリドール】]]の色違いで石人形にそっくり。 ちなみにDQM1のちからのとびらでは、上記のタイプがコイツのイベントを再現している。 **DQV 幼年時代のレヌール城に登場する中ボスのような敵。 SFC版では、いかにも怪しげな石像が廊下に立っており、そこを通り過ぎようとすると石像の目が怪しく光り、 主人公達を追ってくる。動いた石像に対して話しかけると「みーたーなー!」と言われ戦闘に突入する。 リメイク版ではレヌール城の内部が大きく変わり、ビアンカがさらわれた次のフロアの石像の一つがコイツである。 そのため、初めてお目にかかるときは主人公一人のときとなる危険な配置換えである。 うっかり話しかけて一人で戦闘…といったことになりやすいので注意すること。 PS2版では時折目が光り、あからさまにガタガタ動き出すのするという演出。 DS版では、目が光る→調べるとその場でこちらの方へ視線を向けるという非常に地味な演出になった。 基本は通常攻撃・防御・ようすをみるといった積極性のない行動が多い。 ただし防御力が高く、ときどき痛恨の一撃で30程度のダメージを受けることがある。 主人公一人で戦うのはやや危険なのでビアンカ救出後に二人で戦うのが無難。 ちなみにDS版での痛恨のアクションはIVの使い回しでなく新規。 空高く飛び、頭だけを激しく回転させて地面に突っ込む必見のアクション。 HPはそれほど高くないため、ルカナンを2回かけて戦えばまず負けないだろう。 話しかけさえしなければ無視できるが、倒すと守りの種を落とすので倒しておこう。 倒さなかった場合、青年時代になってもまだいるので結構不気味。ただし戦うことは出来ない。 リメイク版では最初は部屋にある他の像と同じ騎士の像に擬態していて、調べるとその騎士の姿のままエンカウント、 戦闘開始と同時に騎士の像が砕け散り中からうごくせきぞうが登場という お前はどこの大ボスだと言いたくなるようなド派手な演出がなされている。 ----

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