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【おおきづち】 - (2012/10/07 (日) 14:26:32) の1つ前との変更点
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*概要
Ⅴ、Ⅷ、Ⅸに登場するモンスター。
自分の体よりも大きなハンマーを持ち、頭をすっぽりと目出し頭巾で覆った小さな魔物。
木槌が身の丈に合っていないため攻撃の命中率は低いが、当たった時の一撃は大きい。
上位種に[[【ブラウニー】]]がおり、外伝にはこっちが出演したりブラウニーが登場したり、いまひとつ安定しない。
ちなみに、[[【スライム冒険記】]]や漫画版スライムもりもりの作者であるかねこ統氏の好きなモンスターとしても知られており、
彼のDQ漫画にはおおきづちと火を吐くスライムと[[【さんぞくウルフ】]]が大体登場する。
#contents(fromhere=true)
*DQⅤ
少年時代のサンタローズの洞窟などに出現。
行動パターンはミスか痛恨だけという、前作の[[【おにこんぼう】]]のスピリッツの継承者。
終盤に出現したおにこんぼうとは逆で、こちらは超序盤に登場する。
ミス→ミス→痛恨の一撃のグループローテーションで行動する。
コイツの痛恨は相手の守備力を無視して、攻撃力の数値の5倍のダメージを与える。おにこんぼうやイブールと同じタイプ。
攻撃力は2であり、痛恨のダメージは10。一人旅となるサンタローズの洞窟では結構辛い数字だ。
あれ?でも[[【おおきづち(武器)】]]の攻撃力って9だからコイツの元々の攻撃力ってマイナス7…
あ、いや、Ⅲの武闘家みたいに、武器が体に合ってないんだろう。そうだと信じたい。
ドロップアイテムも当然[[【おおきづち】>【おおきづち(武器)】]]…ではなく、ただのやくそう。
上位種ブラウニーもおおきづちは落とさず、Vでおおきづちをドロップするのはなぜかビックアイだけだったりする。
*DQⅧ
リーザス地方に出現。
行動パターンが大きく変わり、通常攻撃や痛恨の一撃も使えばテンション溜めも使う、というブラウニーと大して変わらない行動になった。
滝の洞窟の地下二階で、大きめの個体がなんとボス(?)として初登場!
戦わなくてもいいが、喧嘩をふっかけると戦うことができる。
攻撃力が高く、テンションを上げたりもしてくるので、事前にHPを回復しておくこと。レベルは4もあれば勝てるだろう。
倒しても特に何も無いのだが、無言で倒れる姿は結構笑えるので必見w
リーザス地方では複数で出る上に攻撃力が高く、テンションを溜めて大ダメージを狙ってくる。
その上痛恨の一撃の頻度も頻繁でダメージも30前後と大きいので、結構手強い。
痛恨を出される前に手早く倒したい。テンションを溜めた個体から狙うのがコツ。
通常ドロップはこんぼうだが、レアドロップでついに念願のおおきづちを落とすようになった。
*DQⅨ
ミスor痛恨の二択という、Ⅴと同様の行動パターンに戻った。
痛恨の一撃は、守備力を無視して攻撃力の0.9倍のダメージを与えるタイプに変わっている。
ただし攻撃力が12に上がったので、最終的なダメージはⅤと同じ。
通常ドロップはこんぼうのままだが、レアドロップがおおきづちからかわのこしまきになってしまった…
*DQM1、DQM2
獣系として登場。
野生の個体は1ではさばきのとびらに、2では氷の世界のフィールドに出現する。
獣系×きりかぶおばけの配合で生み出せる。
ステータスは平均的に伸びていくが、会心率の高さがトップクラス。
習得する特技はちからをためる、まじんぎり、とっこう。
*DQMCH
自然系のBランクとして登場。ベラヌール地方に出現する。
ステータスはBランクらしく全体的にそこそこの成長を見せる。
しかし特筆すべき点はやはり会心率の高さだろう。
習得する特技はちからをためる、とっこう、バイキルト。
*トルネコ2
主に4Fという浅い階層から出現し、能力は低めな上に出現時は必ず眠っている。
唯一の特技は力溜め。「次の行動が攻撃ならば確実に痛恨になる」という特技。
だが、おおきづちが力溜めを使ったターンにこちらが一歩下がると、おおきづちも一歩追いかけてきて力溜めが解除されてしまう。
要するに馬鹿。これだけ知っていればまずやられないだろう。
*トルネコ3
2と特徴は同じだが、出現時から眠っていることは少なくなった。
ダンジョンによってはレベル5で登場し、PS2版では普通のおおきづちより体が大きくなっている。
初めて出会うであろう高レベルの巨大モンスターで、初顔合わせの時点でタイマンを挑むとまず返り討ちにされてしまう。
仲間と協力して戦うか、火炎草やいかづちの杖を使って倒そう。
おおきづちに限らず、この手の巨大モンスターはその時点でLv上限に達してしまっているため、仲間にしても役に立たない。
*少年ヤンガス
やはりテンションを溜めて攻撃をしてくる。
Lvを上げればスライムたたきを覚えるが、能力が低いのであまり役には立たないだろう。
ブラウニーの配合には必須ではあるが、そのブラウニーから特別なモンスターが配合できるという訳では無い。
*スラもり
スラもりではしっぽ団の一員として登場。ウルオッター川とカラカラ水源に出現。
大きく振りかぶって木槌で攻撃してくるが、スキが大きくまず当たらない。
一度攻撃するとハンマーを失い、泣きながらぽこぽこパンチでやみくもに攻撃してくるが、こちらの方が避けにくく厄介。
やっぱりコイツハンマーがない方が強いんじゃあるまいか…?
ちなみにスラもりでこいつが持っているのは木槌ではなくピコピコハンマー。
こいつに限らず、スラもりはこのようなソフトなデフォルメが多い。
*スラもり2
スラもり2でも続投。サラスナ古墳に出現。30匹連れて帰ることで乗組員として仲間にもなる。
戦法は前作と同じ。ダメージを食らった後のぽこぽこパンチも健在である。
「~~ハマ」という謎の語尾をつけて喋るようになった。「ハンマー」という意味らしい。
勇車バトルでハンマーを落とすと「きづちがないハマ~!」と叫ぶようになった。かわいい。
命令は「ドカンと ぶっぱなせ!」「リーダーを ねらえ!」。他の仲間と違い、弾を2つ同時に運ぶことができるが、
一度攻撃を受けると「めいれいが できない…」となり、敵のリーダーを狙うようになる。
つまり強制的に作戦が「リーダーを ねらえ!」に固定されるということ。
不意のスラ・ストライクなどでも発動してしまうため、注意が必要。
なお、二本兵はブラウニーのカラーリングが使われている。
*スラもり3
イチメンさばくとシヴァレルゆきやまに出現。
戦法は前作と同じで、船バトルでの作戦も前作と同じ。
やはり誤って攻撃したりさえしなければ優秀な砲撃手である。
余談だが、船バトルでやられると「きづちがないと かてないハマ…」という遺言を残す。
どの口が言うか。
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*概要
Ⅴ、Ⅷ、Ⅸに登場するモンスター。
自分の体よりも大きなハンマーを持ち、頭をすっぽりと目出し頭巾で覆った小さな魔物。
木槌が身の丈に合っていないため攻撃の命中率は低いが、当たった時の一撃は大きい。
上位種に[[【ブラウニー】]]がおり、外伝にはこっちが出演したりブラウニーが登場したり、いまひとつ安定しない。
ちなみに、[[【スライム冒険記】]]や漫画版スライムもりもりの作者であるかねこ統氏の好きなモンスターとしても知られており、
彼のDQ漫画にはおおきづちと火を吐くスライムと[[【さんぞくウルフ】]]が大体登場する。
#contents(fromhere=true)
*DQⅤ
少年時代のサンタローズの洞窟などに出現。
行動パターンはミスか痛恨だけという、前作の[[【おにこんぼう】]]のスピリッツの継承者。
終盤に出現したおにこんぼうとは逆で、こちらは超序盤に登場する。
ミス→ミス→痛恨の一撃のグループローテーションで行動する。
コイツの痛恨は相手の守備力を無視して、攻撃力の数値の5倍のダメージを与える。おにこんぼうやイブールと同じタイプ。
攻撃力は2であり、痛恨のダメージは10。一人旅となるサンタローズの洞窟では結構辛い数字だ。
あれ?でも[[【おおきづち(武器)】]]の攻撃力って9だからコイツの元々の攻撃力ってマイナス7…
あ、いや、Ⅲの武闘家みたいに、武器が体に合ってないんだろう。そうだと信じたい。
ドロップアイテムも当然[[【おおきづち】>【おおきづち(武器)】]]…ではなく、ただのやくそう。
上位種ブラウニーもおおきづちは落とさず、Vでおおきづちをドロップするのはなぜかビックアイだけだったりする。
*DQⅧ
リーザス地方に出現。
行動パターンが大きく変わり、通常攻撃や痛恨の一撃も使えばテンション溜めも使う、というブラウニーと大して変わらない行動になった。
滝の洞窟の地下二階で、大きめの個体がなんとボス(?)として初登場!
戦わなくてもいいが、喧嘩をふっかけると戦うことができる。
攻撃力が高く、テンションを上げたりもしてくるので、事前にHPを回復しておくこと。レベルは4もあれば勝てるだろう。
倒しても特に何も無いのだが、無言で倒れる姿は結構笑えるので必見w
リーザス地方では複数で出る上に攻撃力が高く、テンションを溜めて大ダメージを狙ってくる。
その上痛恨の一撃の頻度も頻繁でダメージも30前後と大きいので、結構手強い。
テンションを溜めた個体から狙うのがコツ。
通常ドロップはこんぼうだが、レアドロップでついに念願のおおきづちを落とすようになった。
*DQⅨ
ミスor痛恨の二択という、Ⅴと同様の行動パターンに戻った。
痛恨の一撃は、守備力を無視して攻撃力の0.9倍のダメージを与えるタイプに変わっている。
ただし攻撃力が12に上がったので、最終的なダメージはⅤと同じ。
通常ドロップはこんぼうのままだが、レアドロップがおおきづちからかわのこしまきになってしまった…
*DQM1、DQM2
獣系として登場。
野生の個体は1ではさばきのとびらに、2では氷の世界のフィールドに出現する。
獣系×きりかぶおばけの配合で生み出せる。
ステータスは平均的に伸びていくが、会心率の高さがトップクラス。
習得する特技はちからをためる、まじんぎり、とっこう。
*DQMCH
自然系のBランクとして登場。ベラヌール地方に出現する。
ステータスはBランクらしく全体的にそこそこの成長を見せる。
しかし特筆すべき点はやはり会心率の高さだろう。
習得する特技はちからをためる、とっこう、バイキルト。
*トルネコ2
主に4Fという浅い階層から出現し、能力は低めな上に出現時は必ず眠っている。
唯一の特技は力溜め。「次の行動が攻撃ならば確実に痛恨になる」という特技。
だが、おおきづちが力溜めを使ったターンにこちらが一歩下がると、おおきづちも一歩追いかけてきて力溜めが解除されてしまう。
要するに馬鹿。これだけ知っていればまずやられないだろう。
*トルネコ3
2と特徴は同じだが、出現時から眠っていることは少なくなった。
ダンジョンによってはレベル5で登場し、PS2版では普通のおおきづちより体が大きくなっている。
初めて出会うであろう高レベルの巨大モンスターで、初顔合わせの時点でタイマンを挑むとまず返り討ちにされてしまう。
仲間と協力して戦うか、火炎草やいかづちの杖を使って倒そう。
おおきづちに限らず、この手の巨大モンスターはその時点でLv上限に達してしまっているため、仲間にしても役に立たない。
*少年ヤンガス
やはりテンションを溜めて攻撃をしてくる。
Lvを上げればスライムたたきを覚えるが、能力が低いのであまり役には立たないだろう。
ブラウニーの配合には必須ではあるが、そのブラウニーから特別なモンスターが配合できるという訳では無い。
*スラもり
スラもりではしっぽ団の一員として登場。ウルオッター川とカラカラ水源に出現。
大きく振りかぶって木槌で攻撃してくるが、スキが大きくまず当たらない。
一度攻撃するとハンマーを失い、泣きながらぽこぽこパンチでやみくもに攻撃してくるが、こちらの方が避けにくく厄介。
やっぱりコイツハンマーがない方が強いんじゃあるまいか…?
ちなみにスラもりでこいつが持っているのは木槌ではなくピコピコハンマー。
こいつに限らず、スラもりはこのようなソフトなデフォルメが多い。
*スラもり2
スラもり2でも続投。サラスナ古墳に出現。30匹連れて帰ることで乗組員として仲間にもなる。
戦法は前作と同じ。ダメージを食らった後のぽこぽこパンチも健在である。
「~~ハマ」という謎の語尾をつけて喋るようになった。「ハンマー」という意味らしい。
勇車バトルでハンマーを落とすと「きづちがないハマ~!」と叫ぶようになった。かわいい。
命令は「ドカンと ぶっぱなせ!」「リーダーを ねらえ!」。他の仲間と違い、弾を2つ同時に運ぶことができるが、
一度攻撃を受けると「めいれいが できない…」となり、敵のリーダーを狙うようになる。
つまり強制的に作戦が「リーダーを ねらえ!」に固定されるということ。
不意のスラ・ストライクなどでも発動してしまうため、注意が必要。
なお、二本兵はブラウニーのカラーリングが使われている。
*スラもり3
イチメンさばくとシヴァレルゆきやまに出現。
戦法は前作と同じで、船バトルでの作戦も前作と同じ。
やはり誤って攻撃したりさえしなければ優秀な砲撃手である。
余談だが、船バトルでやられると「きづちがないと かてないハマ…」という遺言を残す。
どの口が言うか。
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