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ラゴス、バコタと並ぶ、ご存知ドラクエ3大泥棒の1人。特徴は何と言ってもそのパンツ一丁にマスク、右手に斧を持った姿。 同じ姿のモンスターには殺人鬼(ごろつき)、エリミネーター、デスストーカーがいる。 「ドラクエの泥棒と言えば?」と問われれば、多くのプレイヤーが彼を挙げるであろう。 割とメジャーなキャラなのだが、本編での出演作は意外にもたったの2つ。 モンスターとしてのカンダタは[[【カンダタ(モンスター)】]]を参照。 DQ3 シャンパーニの塔をアジトにする盗賊団の親分として初登場。 [[【ロマリア】]]から金の冠を奪い子分と共に塔に潜んでおり、勇者一行はロマリア王から頼まれてここに向かう事になる。 彼らの元に辿り着くと一度落とし穴に落とされてしまうが、何故か彼らは逃げもせず2つ下の階の外観に留まっており、 話しかけると、子分3体と共に第1戦になる。 倒すと「金の冠を返すから許してくれよ!な!な!」と命乞いをし、強引に見逃してもらい去ってゆく。 これで足を洗ったかと思いきや、その後はバハラタの胡椒屋の妻タニアを誘拐。その東の洞窟をアジトに構え、盗賊の稼業を再開。 しかしそこでも、[[【ポルトガ】]]の王に頼まれ黒胡椒を求めて後を追ってきた勇者一行に追い詰められる。 ここではこいつと戦う前に子分4体と戦闘になり、その後にグプタ・タニア夫妻を逃がそうとすると第2戦となる。 何故タニヤを誘拐したのか、何故1戦目と2戦目で体の色が変わるのか、これらの理由は作中では全く明らかになっていない。 その後はラダドームの牢屋にぶち込まれているが、その時には盗賊稼業から足を洗ったらしく、頭巾を脱いでいる。 それより、どうやってアレフガルドに来たんだ・・・。 FC版では1戦目は無視してもストーリーが進み、2戦目に関してもバハラタでタニア被拐の話を聞かずとも先に進む事が出来るが、 リメイク版では1回目も倒し(金の冠は返却不要)、バハラタで話を聞かないと2戦目のフラグが立たず、ストーリーは進まないように修正されている。 ---- DQ5 Vでは[[【試練の洞窟】]]のボスとして登場。体の色が茶色になった。 王家の証を苦労して取って帰ろうとした矢先、大臣の手によって送り込まれた刺客として[[【シールドヒッポ】]]と一緒に現れる。 この戦闘に勝利すると、双子の誕生、主人公の王位就任、妻の誘拐と、怒涛の如くイベントが待っている。 余談だが、「主人公に王様になって欲しくないヤツもいる」とシールドヒッポが思わず漏らす事から、大臣に雇われていることが分かるが、 大臣が魔物と通じていた事、主人公の暗殺に子分ではなくモンスターを連れていた事など、カンダタ自身がモンスターではないのかと思える部分が幾つかある。 青年期後半では、彼の子分がラインハット、山奥の村、ジャハンナの各地に出現し、それぞれ宝箱を守っている。 特にジャハンナの奴が持っている時の砂(SFC)、ストロスの杖(リメイク)は役に立つので、是非ともぶちのめして手に入れておきたい。 ---- 小説版など 本編ではやられ役だったカンダタだが、小説などの公式発行の二次作品では見違えるような活躍を見せる。 まず、ゲームブック版IIIではバハラタで早々と改心。 魔物に親を殺された孤児たちを養うために盗賊をしている設定で、タニア誘拐の件は「怪我したのを保護した」事になっている。 フラグ立て次第では、下巻で海賊の女頭とともに勇者達の窮地を救い、EDで[[【デルコンダル】]]の建国者になった事を匂わせる。 後に発売された小説版IIでは、その設定が採用されたのか、彼の子孫がデルコンダル王となっている。 小説版IIIでは初老の大盗賊で、衝撃的な事に挿絵で素顔が公開されている(!) 。 かつてオルテガに出会って惚れこんでいて、シャンパーニの塔で勇者アレルにオルテガの死(本当は生きているのだが)を知らされてやはり早々に足を洗う。 こちらも終盤、勇者達の手助けに男武闘家と組んでゾーマ城周辺で大立ち周りを演じる見せ場がある。 IIIのCDシアターではなんと武闘家(CD発売がリメイクされる前なので、職業に盗賊が無い)として、 勇者アレルの仲間になり(後に別働隊扱い)、女戦士とラブコメを演じる。 CVはなんと、北斗の拳のケンシロウなどでお馴染みのあの神谷明。 攻撃時に「あたたたたた!!」と叫ぶお約束のネタも完備するなど、色々な意味で大活躍。 一方、Vのゲームブック、CDシアターは原作通りの扱いだが、 小説版では試練の洞窟そのものが出てこず、洞窟と共に存在すら無視されている。 ---- 少年ヤンガス なんとポッタルランドの創造主として現地住民のポッタル族に祭られている。 モンスターブックには載るが、配合はできない(ちなみに子分の方は配合可)。 DQにおける知名度は結構あるとはいえ、今までやられ役的な立ち回りが多かった分、ここまでの扱いは大抜擢モノと言え、 カンダタのこれまでの活躍ぶりを良く知ってる人ほどちょっとした違和感を感じることに…。結局、彼が人間かどうかはこの作品でもかなり微妙なところである。 ---- DQMJ 悪魔系のモンスターとして登場。 詳細は[[【カンダタ(モンスター)】]]を参照。 ---- DQMJ2 1作目とほぼ変わらない立場で続投。 今まで従えていた子分に加え、何と上司の[[【カンダタ親分】]]が出現している。 中間管理職だったのか……。
[[【ラゴス】、[[【バコタ】]]と並ぶ、ご存知ドラクエ3大泥棒の1人。特徴は何と言ってもそのパンツ一丁にマスク、右手に斧を持った姿。 同じ姿のモンスターには殺人鬼(ごろつき)、エリミネーター、デスストーカーがいる。 「ドラクエの泥棒と言えば?」と問われれば、多くのプレイヤーが彼を挙げるであろう。 割とメジャーなキャラなのだが、本編での出演作は意外にもたったの2つ。 モンスターとしてのカンダタは[[【カンダタ(モンスター)】]]を参照。 *DQⅢ シャンパーニの塔をアジトにする盗賊団の親分として初登場。 [[【ロマリア】]]から金の冠を奪い子分と共に塔に潜んでおり、勇者一行はロマリア王から頼まれてここに向かう事になる。 彼らの元に辿り着くと一度落とし穴に落とされてしまうが、何故か彼らは逃げもせず2つ下の階の外観に留まっており、 話しかけると、子分3体と共に第1戦になる。 倒すと「金の冠を返すから許してくれよ!な!な!」と命乞いをし、強引に見逃してもらい去ってゆく。 これで足を洗ったかと思いきや、その後はバハラタの胡椒屋の妻タニアを誘拐。その東の洞窟をアジトに構え、盗賊の稼業を再開。 しかしそこでも、[[【ポルトガ】]]の王に頼まれ黒胡椒を求めて後を追ってきた勇者一行に追い詰められる。 ここではこいつと戦う前に子分4体と戦闘になり、その後にグプタ・タニア夫妻を逃がそうとすると第2戦となる。 何故タニヤを誘拐したのか、何故1戦目と2戦目で体の色が変わるのか、これらの理由は作中では全く明らかになっていない。 その後はラダドームの牢屋にぶち込まれているが、その時には盗賊稼業から足を洗ったらしく、頭巾を脱いでいる。 それより、どうやってアレフガルドに来たんだ・・・。 FC版では1戦目は無視してもストーリーが進み、2戦目に関してもバハラタでタニア被拐の話を聞かずとも先に進む事が出来るが、 リメイク版では1回目も倒し(金の冠は返却不要)、バハラタで話を聞かないと2戦目のフラグが立たず、ストーリーは進まないように修正されている。 *DQⅤ Vでは[[【試練の洞窟】]]のボスとして登場。体の色が茶色になった。 王家の証を苦労して取って帰ろうとした矢先、大臣の手によって送り込まれた刺客として[[【シールドヒッポ】]]と一緒に現れる。 この戦闘に勝利すると、双子の誕生、主人公の王位就任、妻の誘拐と、怒涛の如くイベントが待っている。 余談だが、「主人公に王様になって欲しくないヤツもいる」とシールドヒッポが思わず漏らす事から、大臣に雇われていることが分かるが、 大臣が魔物と通じていた事、主人公の暗殺に子分ではなくモンスターを連れていた事など、カンダタ自身がモンスターではないのかと思える部分が幾つかある。 青年期後半では、彼の子分がラインハット、山奥の村、ジャハンナの各地に出現し、それぞれ宝箱を守っている。 特にジャハンナの奴が持っている時の砂(SFC)、ストロスの杖(リメイク)は役に立つので、是非ともぶちのめして手に入れておきたい。 *少年ヤンガス なんとポッタルランドの創造主として現地住民のポッタル族に祭られている。 モンスターブックには載るが、配合はできない(ちなみに子分の方は配合可)。 DQにおける知名度は結構あるとはいえ、今までやられ役的な立ち回りが多かった分、ここまでの扱いは大抜擢モノではあるが、 カンダタのこれまでの活躍ぶりを良く知ってる人ほどちょっとした違和感を感じることに…。 結局、彼が人間かどうかはこの作品でもかなり微妙なところである。 *DQMJ 悪魔系のモンスターとして登場。 詳細は[[【カンダタ(モンスター)】]]を参照。 *DQMJ2 1作目とほぼ変わらない立場で続投。 今まで従えていた子分に加え、何と上司の[[【カンダタ親分】]]が出現している。 中間管理職だったのか……。 *小説版など 本編ではやられ役だったカンダタだが、小説などの公式発行の二次作品では見違えるような活躍を見せる。 まず、ゲームブック版Ⅲではバハラタで早々と改心。 魔物に親を殺された孤児たちを養うために盗賊をしている設定で、タニア誘拐の件は「怪我したのを保護した」事になっている。 フラグ立て次第では、下巻で海賊の女頭とともに勇者達の窮地を救い、EDで[[【デルコンダル】]]の建国者になった事を匂わせる。 後に発売された小説版IIでは、その設定が採用されたのか、彼の子孫がデルコンダル王となっている。 小説版Ⅲでは初老の大盗賊で、衝撃的な事に挿絵で素顔が公開されている(!) 。 かつてオルテガに出会って惚れこんでいて、シャンパーニの塔で勇者アレルにオルテガの死(本当は生きているのだが)を知らされてやはり早々に足を洗う。 こちらも終盤、勇者達の手助けに男武闘家と組んでゾーマ城周辺で大立ち周りを演じる見せ場がある。 ⅢのCDシアターではなんと武闘家(CD発売がリメイクされる前なので、職業に盗賊が無い)として、 勇者アレルの仲間になり(後に別働隊扱い)、女戦士とラブコメを演じる。 CVはなんと、北斗の拳のケンシロウなどでお馴染みのあの神谷明。 攻撃時に「あたたたたた!!」と叫ぶお約束のネタも完備するなど、色々な意味で大活躍。 一方、Ⅴのゲームブック、CDシアターは原作通りの扱いだが、 小説版では試練の洞窟そのものが出てこず、洞窟と共に存在すら無視されている。 ----

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