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**交響組曲収録曲
[[【序曲のマーチ】]]
[[【王宮にて】]]
[[【木洩れ日の中で】]]
[[【ハッピーハミング】]]
[[【ぬくもりの里に】]]
[[【フォークダンス】]]
[[【さすらいのテーマ】]]
[[【静寂に漂う】]]
[[【もう一つの世界】]]
[[【エーゲ海に船出して】]]
[[【空飛ぶベッド(音楽)】]]
[[【ペガサス(音楽)】]]
[[【精霊の冠(音楽)】]]
[[【悪のモチーフ】]]
[[【ムドーの城(音楽)】]]
[[【戦慄のとき】]]
[[【勇気ある戦い】]]
[[【敢然と立ち向かう】]]
[[【哀しみのとき】]]
[[【奇蹟のオカリナ】]]
[[【神に祈りを】]]
[[【迷いの塔】]]
[[【暗闇にひびく足音】]]
[[【ラストダンジョン(曲名)】]]
[[【魔物出現】]]
[[【魔王との対決】]]
[[【時の子守唄】]]
**ME
[[【仲間(出会い)】]]
[[【フィーバー】]]
[[【ミステリー・ハープ】]]
**過去作品からの流用曲
[[【間奏曲】]]
**DS版ミニゲーム
[[【ずっこけモンスター】]]
*概要
ドラゴンクエストⅥの楽曲一覧である。
今作でカギを握るのは「モチーフ」である。
短い旋律のカケラをテーマとし、その旋律のカケラを楽曲中で様々に展開させていく。
さらにそのモチーフは、複数の楽曲に跨って使われる。
中でも「悪のモチーフ」は、ダンジョンや戦闘の曲において繰り返し使われ、非常に印象深いものになっている。
この手法は、「ライトモチーフ」によく似ている。
すぎやま先生いわく「ミュージカルのキャッツみたいに、1つのメロディで全ての曲を表現したかった」とのこと。
さすがにそこまでは無理だったようで、断念したらしい。
空を飛ぶときの音楽が2種類に増えた。コミカルな「空飛ぶベッド」と、神秘的な「ペガサス」の対比は見事。
確かに、この2つを同じ曲でまとめるのは無理があるだろう。
また、ラストダンジョン専用曲も初登場。
現代音楽であり、この作品から「ラストダンジョンの曲は現代音楽」というのが定着した。
本作の楽曲を作るにあたり、Ⅴでのサウンド面の不満を解消するため、専門のサウンドチームが結成された。
メンバーは、タクティクスオウガの崎元仁さん、イーハトーヴォ物語の多和田吏さん。
さらに、プログラマーの山名学さんには、本作専用のサウンドドライバーを作ってもらった、とのこと。
その結果、Ⅴに比べてサウンド面で大きく飛躍し、SFCの作品としては屈指のサウンドクオリティを誇るまでになった。
多くの曲でメロディに使われる、しっとりと、かつフワフワした独特の音色(木管楽器の音色を模したシンセ音)一つを取っても、Ⅴの頃からの大きな進化を感じさせる。
まるで本当に歌っているような「ハッピーハミング」のメロディ部分には、誰もが驚かされた。
他にも、唸るシンセ、音の太いベース、存在感抜群のパーカッションを駆使したアグレッシブな曲調は、他作品に比べると極めて異質であり、Ⅵにおける大きな特色になっている。
これが良い意味で視聴者の意表を突き、評価が高い。
特にパーカッションサウンドは派手な上に種類も豊富で、「迷いの塔」「勇気ある戦い」など、ロックに近い曲調に一役買っている。
これらは、編曲を担当した崎元仁さんによる功績が大きい。
しかし、逆に言えばオーケストラに合わない楽曲も生まれ、上記のロックのような2曲は、オーケストラ版では大きく迫力を減らしている。
何でもかんでもオーケストラにすれば良い、というわけではないことの一つの例だろう。
今作の初CDは、[[【ロンドンフィルハーモニー管弦楽団】]]。
オーケストラに合わない楽曲がある上に、演奏自体もやや雑で、この頃の演奏はまだあまり評判の良いものではなかった。
>&bold(){ドラクエ本編の音楽}
>[[Ⅰ>音楽→DQ1]]―[[Ⅱ>音楽→DQ2]]―[[Ⅲ>音楽→DQ3]]―[[Ⅳ>音楽→DQ4]]―[[Ⅴ>音楽→DQ5]]―[[Ⅵ>音楽→DQ6]]―[[Ⅶ>音楽→DQ7]]―[[Ⅷ>音楽→DQ8]]―[[Ⅸ>音楽→DQ9]]
**場面別楽曲一覧
***オープニング・セレクト画面
[[【序曲のマーチ】]]
***城
[[【王宮にて】]]
***町・村
[[【木洩れ日の中で】]]
[[【ぬくもりの里に】]]
***施設・ミニゲーム
[[【ハッピーハミング】]]
[[【フィーバー】]]
[[【ずっこけモンスター】]]
***フィールド
[[【もう一つの世界】]]
[[【さすらいのテーマ】]]
[[【ムドーの城(音楽)】]]
***ダンジョン
[[【暗闇にひびく足音】]]
[[【迷いの塔】]]
[[【戦慄のとき】]]
[[【ラストダンジョン(曲名)】]]
***全滅・廃墟
[[【哀しみのとき】]]
***ほこら・教会
[[【神に祈りを】]]
***海
[[【エーゲ海に船出して】]]
[[【静寂に漂う】]]
***空
[[【空飛ぶベッド(音楽)】]]
[[【ペガサス(音楽)】]]
***イベント
[[【フォークダンス】]]
[[【奇蹟のオカリナ】]]
[[【精霊の冠(音楽)】]]
[[【悪のモチーフ】]]
[[【ミステリー・ハープ】]]
[[【仲間(出会い)】]]
***戦闘
[[【勇気ある戦い】]]
[[【魔物出現】]]
[[【敢然と立ち向かう】]]
[[【魔王との対決】]]
***エンディング
[[【時の子守唄】]]
----
**交響組曲収録曲
[[【序曲のマーチ】]]
[[【王宮にて】]]
[[【木洩れ日の中で】]]
[[【ハッピーハミング】]]
[[【ぬくもりの里に】]]
[[【フォークダンス】]]
[[【さすらいのテーマ】]]
[[【静寂に漂う】]]
[[【もう一つの世界】]]
[[【エーゲ海に船出して】]]
[[【空飛ぶベッド(音楽)】]]
[[【ペガサス(音楽)】]]
[[【精霊の冠(音楽)】]]
[[【悪のモチーフ】]]
[[【ムドーの城(音楽)】]]
[[【戦慄のとき】]]
[[【勇気ある戦い】]]
[[【敢然と立ち向かう】]]
[[【哀しみのとき】]]
[[【奇蹟のオカリナ】]]
[[【神に祈りを】]]
[[【迷いの塔】]]
[[【暗闇にひびく足音】]]
[[【ラストダンジョン(曲名)】]]
[[【魔物出現】]]
[[【魔王との対決】]]
[[【時の子守唄】]]
**ME
[[【仲間(出会い)】]]
[[【フィーバー】]]
[[【ミステリー・ハープ】]]
**過去作品からの流用曲
[[【間奏曲】]]
**DS版ミニゲーム
[[【ずっこけモンスター】]]
*概要
ドラゴンクエストⅥの楽曲一覧である。
今作でカギを握るのは「モチーフ」である。
短い旋律のカケラをテーマとし、その旋律のカケラを楽曲中で様々に展開させていく。
さらにそのモチーフは、複数の楽曲に跨って使われる。
中でも「悪のモチーフ」は、ダンジョンや戦闘の曲において繰り返し使われ、非常に印象深いものになっている。
この手法は、「ライトモチーフ」によく似ている。
すぎやま先生いわく「ミュージカルのキャッツみたいに、1つのメロディで全ての曲を表現したかった」とのこと。
さすがにそこまでは無理だったようで、断念したらしい。
作品自体は地味に見られがちだが、音楽面では相当に力を入れており、特に街や村の曲、そして海の曲の人気が飛び抜けて高い。
空を飛ぶときの音楽が2種類に増えた。コミカルな「空飛ぶベッド」と、神秘的な「ペガサス」の対比は見事。
確かに、この2つを同じ曲でまとめるのは無理があるだろう。
また、ラストダンジョン専用曲も初登場。
現代音楽であり、この作品から「ラストダンジョンの曲は現代音楽」というのが定着した。
本作の楽曲を作るにあたり、Ⅴでのサウンド面の不満を解消するため、専門のサウンドチームが結成された。
メンバーは、タクティクスオウガの崎元仁さん、イーハトーヴォ物語の多和田吏さん。
さらに、プログラマーの山名学さんには、本作専用のサウンドドライバーを作ってもらった、とのこと。
その結果、Ⅴに比べてサウンド面で大きく飛躍し、SFCの作品としては屈指のサウンドクオリティを誇るまでになった。
多くの曲でメロディに使われる、しっとりと、かつフワフワした独特の音色(木管楽器の音色を模したシンセ音)一つを取っても、Ⅴの頃からの大きな進化を感じさせる。
まるで本当に歌っているような「ハッピーハミング」のメロディ部分には、誰もが驚かされた。
他にも、唸るシンセ、音の太いベース、存在感抜群のパーカッションを駆使したアグレッシブな曲調は、他作品に比べると極めて異質であり、Ⅵにおける大きな特色になっている。
これが良い意味で視聴者の意表を突き、評価が高い。
特にパーカッションサウンドは派手な上に種類も豊富で、「迷いの塔」「勇気ある戦い」など、ロックに近い曲調に一役買っている。
これらは、編曲を担当した崎元仁さんによる功績が大きい。
しかし、逆に言えばオーケストラに合わない楽曲も生まれ、上記のロックのような2曲は、オーケストラ版では大きく迫力を減らしている。
何でもかんでもオーケストラにすれば良い、というわけではないことの一つの例だろう。
今作の初CDは、[[【ロンドンフィルハーモニー管弦楽団】]]。
オーケストラに合わない楽曲がある上に、演奏自体もやや雑で、この頃の演奏はまだあまり評判の良いものではなかった。
>&bold(){ドラクエ本編の音楽}
>[[Ⅰ>音楽→DQ1]]―[[Ⅱ>音楽→DQ2]]―[[Ⅲ>音楽→DQ3]]―[[Ⅳ>音楽→DQ4]]―[[Ⅴ>音楽→DQ5]]―[[Ⅵ>音楽→DQ6]]―[[Ⅶ>音楽→DQ7]]―[[Ⅷ>音楽→DQ8]]―[[Ⅸ>音楽→DQ9]]
**場面別楽曲一覧
***オープニング・セレクト画面
[[【序曲のマーチ】]]
***城
[[【王宮にて】]]
***町・村
[[【木洩れ日の中で】]]
[[【ぬくもりの里に】]]
***施設・ミニゲーム
[[【ハッピーハミング】]]
[[【フィーバー】]]
[[【ずっこけモンスター】]]
***フィールド
[[【もう一つの世界】]]
[[【さすらいのテーマ】]]
[[【ムドーの城(音楽)】]]
***ダンジョン
[[【暗闇にひびく足音】]]
[[【迷いの塔】]]
[[【戦慄のとき】]]
[[【ラストダンジョン(曲名)】]]
***全滅・廃墟
[[【哀しみのとき】]]
***ほこら・教会
[[【神に祈りを】]]
***海
[[【エーゲ海に船出して】]]
[[【静寂に漂う】]]
***空
[[【空飛ぶベッド(音楽)】]]
[[【ペガサス(音楽)】]]
***イベント
[[【フォークダンス】]]
[[【奇蹟のオカリナ】]]
[[【精霊の冠(音楽)】]]
[[【悪のモチーフ】]]
[[【ミステリー・ハープ】]]
[[【仲間(出会い)】]]
***戦闘
[[【勇気ある戦い】]]
[[【魔物出現】]]
[[【敢然と立ち向かう】]]
[[【魔王との対決】]]
***エンディング
[[【時の子守唄】]]
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