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*概要 DQシリーズにおいては人間だけでなくモンスターも仲間になることがある。 本編Ⅳにおいて[[【ホイミン】>【ホイミン(キャラクター)】]]、[[【ドラン】]]がNPCとして仲間になるのが始まり。 続くⅤにおいて本格的に導入された。 ここでは仲間モンスターシステムの解説を行う。 仲間モンスターの一覧は[[こちら>仲間モンスター]]を参照。 *DQⅤ SFC版では42種、PS2版では70種、DS版では72種のモンスターが仲間になる。 仲間になった後は人間と同等の事が行え、装備品を装備して戦いに参加することが可能。 呪文を使える種族もいたりする他、特技を使えたり、一部の種族は人間が持っていない耐性まで備えている。 Lv99より前で止まってしまう種族が多い(もちろんLv99まで上がる種族もいる) 。 強さは[[【ピエール】]]のように誰もが愛用するようなモンスターはもちろんのこと、 [[【マウス】]]のようにコレクターの領域を出ないものまで幅広い。 青年時代前半では、ニセたいこう戦後のヘンリー離脱~山奥の村でのビアンカ加入までと、 グランバニア城での妻おめでたによる離脱~青年時代前半終了までは人間が主人公1人。 それ以外でも2人しかいないので否応が無しに仲間モンスターに頼ることになる。 最終的には人間は最大6人になるが、それでも仲間モンスターがいないと馬車を埋めることはできない。 モンスターを仲間にするには、まずはオラクルベリーで[[【モンスターじいさん】]]の話を聞こう。 その後は夜の[[【オラクル屋】]]で馬車を300Gで購入する必要がある。 これで戦闘後に一部のモンスターが一定確率で起き上がって仲間になってくれるようになる。 この一定確率というのが厄介で[[【スラリン】]]などかなり高確率で起き上がってくれるモンスターから、 [[【はぐりん】]]など起き上がらせるのに数百匹倒すのが当たり前というモンスターまで千差万別である。 特に仲間になりにくい5匹のモンスターは通称[[【5強】]]と呼ばれる。 仲間になる可能性のあるモンスターが複数種類いた場合、一番最後に倒したモンスターのみ起き上がる可能性がある。 なお設定上は主人公の特殊能力によって改心させているとのことだが、別に主人公が死亡中だったり馬車待機だったりして戦闘参加してなくても 問題なく仲間になる。 光の教団や魔王の直属の部下のためか、[[【大神殿】]]と[[【エビルマウンテン】]]ではモンスターは決して仲間にならない。 *DQⅥ Ⅴより規模は縮小されたが継続。18種(+[[【ドランゴ】]]、[[【ルーキー】]])のモンスターを仲間にできる。 Ⅴとは違い、仲間にするには[[【魔物使い】]]が戦闘に参加している必要がある。 ちなみに熟練度が上がるにつれて仲間になる種族が増加し、マスターすると全ての種族が仲間にできるようになる。 人間・モンスター共に転職が可能なため、Ⅴよりも「モンスターでなければできない事」はかなり減少してしまったが、 [[【ホイミン】]]のベホマズンなど仲間モンスターしか使えない呪文・特技も一部存在する。 なお、Ⅴと同じく[[【夢見の洞窟】]]と[[【はざまの世界】]]ではどうしても魔物を仲間にできないので注意。 特に前者で[[【ピエール】]]を仲間にしようとして無駄な苦労をする人は多い。 DS版では仲間になるモンスターの種類は大幅に縮小され、 ドランゴを除くと8種類のスライム系のみとなった。 魔物使いの職業は[[【魔物マスター】]]という名前に変更され、モンスターを仲間にする特殊能力は備わっていない。 マップ上にいるスライムたちに話しかけるだけ、戦闘なしで条件を満たしていれば仲間にすることができる。 しかもピエール以外は攻略ストーリーとは全然関係ないところにいるので見つけるのが大変。 これには発売前に発表されるや否や、大きな話題となり、 特に[[【ロビン2】]]、[[【カダブウ】]]の2回行動コンビが使えなくなってしまったことに対する不満は大きい。 リメイクでは1人ずつ作戦が設定できるのでさらに使い勝手は良くなるはずだったのだが…。 DQシリーズでリメイクの際に(Ⅲの性格など)大幅な改変が加えられることはあったものの、 「オリジナル版でできたこと」がより便利になることが主であり、 ここまで大規模に「オリジナル版でできたこと」ができなくなったことも珍しいことである。 ちなみに、SFC版と違って仲間になったモンスターは耐性が敵のときと同じ、という仕様に変更されている。 同時に、人間キャラは全員問答無用に耐性カットされているので、この点では仲間モンスターは使いやすくなったともいえる。 特に、ドランゴはバトルレックス本来の強力な耐性を引き継ぎ、歴代プレイヤーキャラの中でも名実ともに最強キャラとなっている。 この改変に関して「今思えば、Ⅴで好評だったから、中途半端に残してしまっていた。 リメイクでは会話システムを楽しんでほしいこと、開発期間、容量などの関係でカットさせてもらった。 仲間モンスターを楽しみにしていたファンには申し訳ないが、「ジョーカー」などで楽しんでもらえれば」 との旨を堀井氏がコメントしている。 *DQⅧ Ⅶで一度廃止されたが、代わって登場した[[【モンスターパーク】]]が不評だったのかⅧで若干形を変えて復活。 詳細は[[スカウトモンスター]]の項目を参照。 *DQM モンスターズシリーズはこの仲間モンスターシステムを前面に押し出したシリーズである。 実際には起き上がる確率はかなり低いが、各種肉を使う事で確率を上げることができる。 [[【配合】]]システムもあるので、かなりモンスターを自由にカスタマイズできるといえる。 *トルネコ3 不思議のダンジョンシリーズでもトルネコ3と少年ヤンガスで採用された。 トルネコ3ではポポロ編においてモンスターを仲間にできる。 一部を除きポポロが倒したモンスターが一定確率で起き上がって仲間にすることができる。 [[【スライム】]]のように簡単に仲間にできるモンスターもたくさんいれば、 [[【キングスライム】]]など仲間にするのに極めて厳しい条件が必要なモンスターもいる。 さらに[[【ダースドラゴン】]]など仲間になりづらさはもちろんのこと、出現フロアにたどり着くことすら困難という、 マニア向けのモンスターもおり、千差万別でプレイヤーの挑戦意欲を掻き立てる。 尚、話しかけると残りHPに応じていろいろしゃべってくれる。 他にはレベルアップ時にもしゃべる。セリフ内容は千差万別でこれに萌える人も多いようである。 *少年ヤンガス 少年ヤンガスでは本格的に採用された。配合システムまで導入されており、さながらモンスターズシリーズのようである。 こちらでは基本的に[[【モリーの壷】]]を使って捕獲することになる。 セリフも健在で、信頼度や性別に応じてセリフが変わる。 一部のセリフがトルネコ3から流用されているのが少々惜しまれる。 ----
*概要 DQシリーズにおいては人間だけでなくモンスターも仲間になることがある。 本編Ⅳにおいて[[【ホイミン】>【ホイミン(キャラクター)】]]、[[【ドラン】]]がNPCとして仲間になるのが始まり。 続くⅤにおいて本格的に導入された。 ここでは仲間モンスターシステムの解説を行う。 仲間モンスターの一覧は[[こちら>仲間モンスター]]を参照。 *DQⅤ SFC版では42種、PS2版では70種、DS版では72種のモンスターが仲間になる。 仲間になった後は人間と同等の事が行え、装備品を装備して戦いに参加することが可能。 呪文を使える種族もいたりする他、特技を使えたり、一部の種族は人間が持っていない耐性まで備えている。 Lv99より前で止まってしまう種族が多い(もちろんLv99まで上がる種族もいる) 。 強さは[[【ピエール】]]のように誰もが愛用するようなモンスターはもちろんのこと、 [[【マウス】]]のようにコレクターの領域を出ないものまで幅広い。 青年時代前半では、ニセたいこう戦後のヘンリー離脱~山奥の村でのビアンカ加入までと、 グランバニア城での妻おめでたによる離脱~青年時代前半終了までは人間が主人公1人。 それ以外でも2人しかいないので否応が無しに仲間モンスターに頼ることになる。 最終的には人間は最大6人になるが、それでも仲間モンスターがいないと馬車を埋めることはできない。 モンスターを仲間にするには、まずはオラクルベリーで[[【モンスターじいさん】]]の話を聞こう。 その後は夜の[[【オラクル屋】]]で馬車を300Gで購入する必要がある。 これで戦闘後に一部のモンスターが一定確率で起き上がって仲間になってくれるようになる。 この一定確率というのが厄介で[[【スラリン】]]などかなり高確率で起き上がってくれるモンスターから、 [[【はぐりん】]]など起き上がらせるのに数百匹倒すのが当たり前というモンスターまで千差万別である。 特に仲間になりにくい5匹のモンスターは通称[[【5強】]]と呼ばれる。 仲間になる可能性のあるモンスターが複数種類いた場合、一番最後に倒したモンスターのみ起き上がる可能性がある。 なお設定上は主人公の特殊能力によって改心させているとのことだが、別に主人公が死亡中だったり馬車待機だったりして戦闘参加してなくても 問題なく仲間になる。 光の教団や魔王の直属の部下のためか、[[【大神殿】]]と[[【エビルマウンテン】]]ではモンスターは決して仲間にならない。 *DQⅥ Ⅴより規模は縮小されたが継続。18種(+[[【ドランゴ】]]、[[【ルーキー】]])のモンスターを仲間にできる。 Ⅴとは違い、仲間にするには[[【魔物使い】]]が戦闘に参加している必要がある。 ちなみに熟練度が上がるにつれて仲間になる種族が増加し、マスターすると全ての種族が仲間にできるようになる。 人間・モンスター共に転職が可能なため、Ⅴよりも「モンスターでなければできない事」はかなり減少してしまったが、 [[【ホイミン】]]のベホマズンなど仲間モンスターしか使えない呪文・特技も一部存在する。 なお、Ⅴと同じく[[【夢見の洞窟】]]と[[【はざまの世界】]]ではどうしても魔物を仲間にできないので注意。 特に前者で[[【ピエール】]]を仲間にしようとして無駄な苦労をする人は多い。 DS版では仲間になるモンスターの種類は大幅に縮小され、 ドランゴを除くと8種類のスライム系のみとなった。 魔物使いの職業は[[【魔物マスター】]]という名前に変更され、モンスターを仲間にする特殊能力は備わっていない。 マップ上にいるスライムたちに話しかけるだけ、戦闘なしで条件を満たしていれば仲間にすることができる。 しかもピエール以外は攻略ストーリーとは全然関係ないところにいるので見つけるのが大変。 これには発売前に発表されるや否や、大きな話題となり、 特に[[【ロビン2】]]、[[【カダブウ】]]の2回行動コンビが使えなくなってしまったことに対する不満は大きい。 リメイクでは1人ずつ作戦が設定できるのでさらに使い勝手は良くなるはずだったのだが…。 DQシリーズでリメイクの際に(Ⅲの性格など)大幅な改変が加えられることはあったものの、 「オリジナル版でできたこと」がより便利になることが主であり、 ここまで大規模に「オリジナル版でできたこと」ができなくなったことも珍しいことである。 ちなみに、SFC版と違って仲間になったモンスターは耐性が敵のときと同じ、という仕様に変更されている。 同時に、人間キャラは全員問答無用に耐性カットされているので、この点では仲間モンスターは使いやすくなったともいえる。 特に、ドランゴはバトルレックス本来の強力な耐性を引き継ぎ、歴代プレイヤーキャラの中でも名実ともに最強キャラとなっている。 この改変に関して「今思えば、Ⅴで好評だったから、中途半端に残してしまっていた。 リメイクでは会話システムを楽しんでほしいこと、開発期間、容量などの関係でカットさせてもらった。 仲間モンスターを楽しみにしていたファンには申し訳ないが、「ジョーカー」などで楽しんでもらえれば」 との旨を堀井氏がコメントしている。 *DQⅧ Ⅶで一度廃止されたが、代わって登場した[[【モンスターパーク】]]が不評だったのかⅧで若干形を変えて復活。 詳細は[[スカウトモンスター]]の項目を参照。 *DQM モンスターズシリーズはこの仲間モンスターシステムを前面に押し出したシリーズである。 実際には起き上がる確率はかなり低いが、各種肉を使う事で確率を上げることができる。 [[【配合】]]システムもあるので、かなりモンスターを自由にカスタマイズできるといえる。 *トルネコ3 不思議のダンジョンシリーズでもトルネコ3と少年ヤンガスで採用された。 トルネコ3ではポポロ編においてモンスターを仲間にできる。 一部を除きポポロが倒したモンスターが一定確率で起き上がって仲間にすることができる。 [[【スライム】]]のように簡単に仲間にできるモンスターもたくさんいれば、 [[【キングスライム】]]など仲間にするのに極めて厳しい条件が必要なモンスターもいる。 さらに[[【ダースドラゴン】]]など仲間になりづらさはもちろんのこと、出現フロアにたどり着くことすら困難という、 マニア向けのモンスターもおり、千差万別でプレイヤーの挑戦意欲を掻き立てる。 尚、話しかけると残りHPに応じていろいろしゃべってくれる。 他にはレベルアップ時にもしゃべる。セリフ内容は千差万別でこれに萌える人も多いようである。 *少年ヤンガス 少年ヤンガスでは本格的に採用された。配合システムまで導入されており、さながらモンスターズシリーズのようである。 こちらでは基本的に[[【モリーの壷】]]を使って捕獲することになる。 セリフも健在で、信頼度や性別に応じてセリフが変わる。 一部のセリフがトルネコ3から流用されているのが少々惜しまれる。 ----

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