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【トロデ】 - (2011/06/11 (土) 22:10:18) の1つ前との変更点

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VIIIの登場人物。トロデーン国王。トロデのおっさん。 ラプソーンが封印された杖を道化師[[【ドルマゲス】]]に強奪された挙句、 その杖の呪いによりトロデ王は緑色の小さな魔物、娘のミーティア姫は白い馬、その他の国民や兵士は植物へと変えられてしまった。 祖国を滅ぼされた彼は、臣下の中で唯一呪いから生き残った主人公と共に、ドルマゲス討伐の旅に出る。 旅の際に娘に馬車を引かせるのはまだしも、手綱で指示するのはどうかと思うのだが、チャゴスがミーティア姫を乱暴に扱った際には激怒したこともあった。 海外版ではサブタイトルがJourney of the Cursed King、つまり「呪われし王の旅」となり、完全に主役級の扱いとなる。 魔物の姿ゆえに、最初に立ち寄ったトラペッタの町等では、住人に石を投げられたりすることもあった。 当然、こんな姿では宿にも泊まれないので、寝るときは馬車の中で、食事は概ね缶詰等で済ませている模様。 ただし、三角谷は魔物ばかりの村であるため、人目をはばかることなく羽を伸ばせるということで、彼を操作する事が出来る。 当初はドルマゲス討伐が目的であったが、呪いそのものは[[【暗黒神ラプソーン】]]に由来するものであったため、 ドルマゲスが死んでも呪いが解けず、以後も呪いを解くための旅を続けることになる。 もうちょっとだけ続くんじゃ。 旅の途中で仲間になる三人を意外と統率するが、主人公以外からは主君だとは思われていない模様。 最終的には、暗黒神ラプソーンが滅びたことで元の姿に戻る。 人間のときの姿は、エンディングのほか、トロデーン城の惨劇の回想シーン等で確認できる。 元の姿に戻った際、ヤンガスに「魔物のときの姿と大して変わらねえじゃねえか」とまで言われた。 事実、体格や顔つきなんかは面影があるどころか、全く変わっていない。 EDにおいてチャゴス王子とミーティアの結婚式を仲間たちと破壊し、真EDでは主人公とミーティアの結婚を黙認する。 どちらのEDでも木の棒(それも、どう見ても枝にしか見えない)で剣を受け止め、兵士を打ち倒すという戦闘力の高さを見せ付ける。 イベントはもちろん、錬金から戦歴の画面まで出てコメントを放ち、更には助けを呼ぶと戦闘中にまで乱入して戦ってくれる、働き者な王様である。 宿屋に泊まったりすると、たまに彼が錬金釜を修理する場面が見られる。 何処からともなく登場することがあり、その度にヤンガスが「[[【げっ!!おっさんいつのまに!!】]]」と驚くのは、お約束のやり取りである。 彼自身は、おっさん呼ばわりされることを快く思っていないようだが。 しかし、ヤンガスの特技[[【おっさん呼び】]]を使うと、 おっさんと呼ばれるのを嫌がってたくせに、食事中の缶詰を放り投げ、むさいおっさんたちを率いて、 洞窟の最深部だろうが最終決戦時の空の上だろうが救援にやってくる。 他に戦歴画面で旅の評価をしてくれるが、条件を満たすと旅の途中でお世話になったアスカンタを 「今のお前たちは 騎兵1個師団にもおとらぬほど強い!アスカンタくらいなら 楽に征服できるぞ!」 などと物騒なことを言い、密かに領土拡大しようとしてるんじゃないかと邪推してしまう。 また、特定条件を満たすと、戦歴画面でゼシカに対してのセクハラ発言を自重しなくなったりすることも。 とはいえ、おっさん呼びで大量のおっさんを引き連れて現れるので、本当に人望はあるようだ。 ---- IX IXでは、スペシャルゲストとしてリッカの宿屋に遊びに来る。 特定条件で話しかけることにより、彼にまつわるコスプレ装備をくれる。 特筆すべきは頭装備のトロデマスク。 モンスターとしてのトロデの顔の被り物で、装備すると顔だけトロデになるという衝撃アイテムである。 彼のくれる装備品を全て装着し、トロデ王を完全再現することで、サンディから称号がもらえる。 なお、プレイヤーキャラはどうやっても彼のような体格にはならないので…… ---- DQM ジョーカーでは、本当にモンスターとして登場してしまった。 ライブラリでは「ここはどこじゃ? ワシのムスメは ミーティアは どこじゃ?」とあり、訳もわからず迷い込んでしまった模様。 レティスやレオパルド同様配合では生み出すことが出来ず、 各地のDSステーションやイベントなどで配布されたものからスカウトして入手するモンスターである。 ただし、上記二体の配信モンスターとは異なり、彼を用いた特別な配合は無い。 ランクはなんとSSで、魔王系はじめ有名強力モンスターと肩を並べる最高位クラスのモンスターである。流石は王様。 小枝一本で兵士を撃破した戦闘能力は、その限界ステータスの高さに表れている。 所持スキルは「えんかい」で、特性は「カウンター」と「テンションアップ」、 ザキ系と魔封じが無効で、弱点は特に無しと、耐性もかなり恵まれている。 彼の「えんかい」は固有スキルで、賢さや素早さを下げる特技が多数あるが、あまり攻撃的な性質の特技はない。 ちなみに見た目からは想像もつかないが、何故かスライム系に属しており、 さらに位階から言うとゴールデンスライムよりも上で、実質ジョーカーにおけるスライム系の頂点に立っている。 2007年の時点で配布期間が終了しており、現在は入手困難である。 ジョーカー2でも引き続き登場。SSランクなのは変わらないが、系統はスライム系から自然系に変更された。自然系というのも少々怪しいが、スライム系よりはまだしっくり来る。 本作では配合でのみ仲間にすることが可能で、[[【ダークドレアム】]]×[[【ゴールデンスライム】]]×[[【神竜】]]×[[【アサシンブロス】]](または[[【スラキャンサー】]]か[[【マリンデュエル】]])の四体配合という鬼畜極まりない組み合わせで誕生する。特性は「テンションアップ」「カウンター」「にげあし」「わるぐち」。 能力値はHPがやや高く、全体的なバランスもなかなか良いのだが、素材がやたらと豪華なことを考えるとどうもパッとしない。特性一つ一つをとってみても、にげあしは対人戦では使い物にならず、カウンターは(素材の一つである)攻撃力で勝るダークドレアムの方が余程優秀だし、テンションアップは「れんぞく」を持つ[[【最強プチット族】]]辺りに軍配が上がる。強いて挙げるなら、神獣とかと対戦する際に「わるぐち」が役に立つ場合があるぐらいか。耐性も炎ブレス無効のおかげでマダンテを無効化できる点以外は特別優秀なわけでもなく、明らかに強さが配合難易度に見合っていないモンスターである。所持スキルは前作同様「えんかい」。 こいつ×[[【シャークマジュ】]] ×[[【グラコス】]]×[[【大魔王ラプソーン】>【暗黒神ラプソーン】]]の組み合わせで[[【マスタードラゴン】>【マスタードラゴン(モンスター)】]]の素材になる[[【海王神】]]が作れるので、配合素材として割り切ってしまうと良いかもしれない。 ----
VIIIに登場するキャラクター、またはジョーカーシリーズに登場するモンスター。 ---- #contents ***キャラクターとして トロデーン国王。トロデのおっさん。 ラプソーンが封印された杖を道化師[[【ドルマゲス】]]に強奪され、緑色の小さな魔物に姿を変えられてしまった。 臣下の中で唯一呪いから逃れた主人公と共に、ドルマゲス討伐の旅に出る。 旅の際に娘に馬車を引かせるのはまだしも、手綱で指示するのはどうかと思うのだが、 チャゴスがミーティア姫を乱暴に扱った際には激怒したこともあった。 海外版ではサブタイトルがJourney of the Cursed King、つまり「呪われし王の旅」となり、完全に主役級の扱いとなる。 魔物の姿ゆえに、最初に立ち寄ったトラペッタの町等では、住人に石を投げられたりすることもあった。 当然、こんな姿では宿にも泊まれないので、寝るときは馬車の中で、食事は概ね缶詰等で済ませている模様。 ただし、三角谷は魔物ばかりの村であるため、人目をはばかることなく羽を伸ばせるということで、彼を操作する事が出来る。 当初はドルマゲス討伐が目的であったが、呪いそのものは[[【暗黒神ラプソーン】]]に由来するものであったため、 ドルマゲスが死んでも呪いが解けず、以後も呪いを解くための旅を続けることになる。 もうちょっとだけ続くんじゃ。 旅の途中で仲間になる三人を意外と統率するが、主人公以外からは主君だとは思われていない模様。 最終的には、暗黒神ラプソーンが滅びたことで元の姿に戻る。 人間のときの姿は、エンディングのほか、トロデーン城の惨劇の回想シーン等で確認できる。 元の姿に戻った際、ヤンガスに「魔物のときの姿と大して変わらねえじゃねえか」とまで言われた。 事実、体格や顔つきなんかは面影があるどころか、全く変わっていない。 EDにおいてチャゴス王子とミーティアの結婚式を仲間たちと破壊し、真EDでは主人公とミーティアの結婚を黙認する。 どちらのEDでも木の棒(それも、どう見ても枝にしか見えない)で剣を受け止め、兵士を打ち倒すという戦闘力の高さを見せ付ける。 イベントはもちろん、錬金から戦歴の画面まで出てコメントを放ち、更には助けを呼ぶと戦闘中にまで乱入して戦ってくれる、働き者な王様である。 宿屋に泊まったりすると、たまに彼が錬金釜を修理する場面が見られる。 何処からともなく登場することがあり、その度にヤンガスが「[[【げっ!!おっさんいつのまに!!】]]」と驚くのは、お約束のやり取りである。 彼自身は、おっさん呼ばわりされることを快く思っていないようだが。 しかし、ヤンガスの特技[[【おっさん呼び】]]を使うと、 おっさんと呼ばれるのを嫌がってたくせに、食事中の缶詰を放り投げ、むさいおっさんたちを率いて、 洞窟の最深部だろうが最終決戦時の空の上だろうが救援にやってくる。 他に戦歴画面で旅の評価をしてくれるが、条件を満たすと旅の途中でお世話になったアスカンタを 「今のお前たちは 騎兵1個師団にもおとらぬほど強い!アスカンタくらいなら 楽に征服できるぞ!」 などと物騒なことを言い、密かに領土拡大しようとしてるんじゃないかと邪推してしまう。 また、特定条件を満たすと、戦歴画面でゼシカに対してのセクハラ発言を自重しなくなったりすることも。 とはいえ、おっさん呼びで大量のおっさんを引き連れて現れるので、本当に人望はあるようだ。 ****IX スペシャルゲストとしてリッカの宿屋に遊びに来る。 特定条件で話しかけることにより、彼にまつわるコスプレ装備をくれる。 特筆すべきは頭装備のトロデマスク。 モンスターとしてのトロデの顔の被り物で、装備すると顔だけトロデになるという衝撃アイテムである。 彼のくれる装備品を全て装着し、トロデ王を完全再現することで、サンディから称号がもらえる。 なお、プレイヤーキャラはどうやっても彼のような体格にはならないので…… ---- DQM ジョーカーでは、本当にモンスターとして登場してしまった。 ライブラリでは「ここはどこじゃ? ワシのムスメは ミーティアは どこじゃ?」とあり、訳もわからず迷い込んでしまった模様。 レティスやレオパルド同様配合では生み出すことが出来ず、 各地のDSステーションやイベントなどで配布されたものからスカウトして入手するモンスターである。 ただし、上記二体の配信モンスターとは異なり、彼を用いた特別な配合は無い。 ランクはなんとSSで、魔王系はじめ有名強力モンスターと肩を並べる最高位クラスのモンスターである。流石は王様。 小枝一本で兵士を撃破した戦闘能力は、その限界ステータスの高さに表れている。 所持スキルは「えんかい」で、特性は「カウンター」と「テンションアップ」、 ザキ系と魔封じが無効で、弱点は特に無しと、耐性もかなり恵まれている。 彼の「えんかい」は固有スキルで、賢さや素早さを下げる特技が多数あるが、あまり攻撃的な性質の特技はない。 ちなみに見た目からは想像もつかないが、何故かスライム系に属しており、 さらに位階から言うとゴールデンスライムよりも上で、実質ジョーカーにおけるスライム系の頂点に立っている。 2007年の時点で配布期間が終了しており、現在は入手困難である。 ジョーカー2でも引き続き登場。SSランクなのは変わらないが、系統はスライム系から自然系に変更された。自然系というのも少々怪しいが、スライム系よりはまだしっくり来る。 本作では配合でのみ仲間にすることが可能で、[[【ダークドレアム】]]×[[【ゴールデンスライム】]]×[[【神竜】]]×[[【アサシンブロス】]](または[[【スラキャンサー】]]か[[【マリンデュエル】]])の四体配合という鬼畜極まりない組み合わせで誕生する。特性は「テンションアップ」「カウンター」「にげあし」「わるぐち」。 能力値はHPがやや高く、全体的なバランスもなかなか良いのだが、素材がやたらと豪華なことを考えるとどうもパッとしない。特性一つ一つをとってみても、にげあしは対人戦では使い物にならず、カウンターは(素材の一つである)攻撃力で勝るダークドレアムの方が余程優秀だし、テンションアップは「れんぞく」を持つ[[【最強プチット族】]]辺りに軍配が上がる。強いて挙げるなら、神獣とかと対戦する際に「わるぐち」が役に立つ場合があるぐらいか。耐性も炎ブレス無効のおかげでマダンテを無効化できる点以外は特別優秀なわけでもなく、明らかに強さが配合難易度に見合っていないモンスターである。所持スキルは前作同様「えんかい」。 こいつ×[[【シャークマジュ】]] ×[[【グラコス】]]×[[【大魔王ラプソーン】>【暗黒神ラプソーン】]]の組み合わせで[[【マスタードラゴン】>【マスタードラゴン(モンスター)】]]の素材になる[[【海王神】]]が作れるので、配合素材として割り切ってしまうと良いかもしれない。 ----

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