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パパスの妻でありV主人公の母親。エルヘブン出身。 魔界と人間界と天空界を分けた門の門番を務めるエルヘブンの民だったが 時が経つに連れその能力もほとんど失われていた。 そんな中生まれたのがマーサで彼女は能力を強く受け継いでいたため半ば監禁状態で門番としての役目を果たしていた。 そんな中現れたのがグランバニアの王子パパスで彼女に一目惚れしたパパスは彼女に気持ちを伝え、 彼女もそんなパパスに惚れ彼らは駆け落ちしたのだった。 やがてV主人公を身ごもったのだが、彼女の門番としての資質に目を付けたミルドラースが 魔界と人間界に隔たる門を開かせるため魔界へ誘拐しマーサはV主人公を産み落として魔界へ連れ去られた。 主人公は母マーサのエルヘブンの血を受け継いだことによって勇者の父親としての使命を受けることになる。 やがてV主人公が自らの子である伝説の勇者と家族と共にパパスの遺言を果たすため魔界に向かい、 そこで顔も見たこともなかった母とようやく会うことができた。 しかし幸せもつかの間、V主人公の宿敵ゲマに襲われ主人公はゲマを打ち破るもマーサは最後の力を使い果たし 天から彼女の元に降りてきたパパスに連れられミルドラースと死闘を繰り広げる子孫を見守る。 そして彼らはミルドラースを打ち破り平和を取り戻す。 マーサは彼らの幸せそうな顔を見届けて、パパスと共に天に昇っていった。 ----

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