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【ドラゴラム】 - (2012/12/12 (水) 17:02:58) の最新版との変更点
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*概要
Ⅲ~Ⅶに登場する呪文。
唱えた者は巨大なドラゴンに変身し、操作不能になって暴れまわる。
基本的には戦闘終了するか、凍てつく波動を食らうか、死ぬかしないと解除されない。
一応、立ち位置としては魔法使いまたは魔物使いが覚える高位の呪文のはずなのだが、
登場作品を重ねるごとに吐く息がどんどんどんどん弱体化していき、
終いには中級呪文と同威力程度の息しか吐けなくなってしまった。
使用者のレベルに応じてブレスも強化されるような仕様にはできなかったのだろうか。
Ⅷではグラフィックの問題もあり、ついに削除された。
地味に本編で敵が使ってきたことはない呪文である。
また、出演作品が[[【パルプンテ】]]とほぼ一緒である。
*DQⅢ
初登場。魔法使いと賢者がLv.34で習得する。
竜に変身し炎を吐く。
リメイク版ではメッセージが[[【かえんのいき】]]になっているが、
実際に与えるダメージは170~189ダメージという豪快極まる効果。明らかに[[【しゃくねつ】]]以上である。
炎はメラ・ギラ・イオと同属性だが、なんとⅢでは唯一の[[ダメージ系の貫通性能>【耐性貫通力(ダメージ系)】]]を持ち、かつ[[無属性分のダメージ>【無属性規定ダメージ攻撃】]]も持つため、はぐれメタルを一撃で灰にする事が可能。
すばやさが150になってしまうため、ピオリムを織り交ぜて次ターンにドラゴンが先制できるようサポートすると良い。
火力は尋常ではないのだが、消費MP24というコストの悪さに加え、変身した次のターンから動き始めるため雑魚戦では使いづらく、当然ボス戦で操作不能のキャラを1人かかえるほどの余裕はない。
結局はぐメタを丸焼きにする以外の使い途はあまりない呪文。
…だったのだが、GBC版Ⅲでは「[[【はやぶさのけん】]]を持ってドラゴラムを唱えると1ターンに2回炎を吐く」というバグだか仕様だか分からない変更がなされた。
これが世に言う[[【はやぶさドラゴラム】]]であり、[[【しんりゅう】]]戦での秘密兵器としてようやく実戦で使用されるようになった。
*DQⅣ
マーニャがLv.30で習得。
消費MPが18に減り、唱えたターンから炎を吐き始める点は強化された。
一方で、吐く炎がはげしいほのお(80~100ダメージ・ギラ系)に大幅ランクダウン。
炎でメタル系に与えられるダメージが「必ず1」になり、前作ほどのメタル狩りでの威力は期待できないが、
逆に言えば1は確実に与えられるため、マーニャはメタル系を見るとドラゴラムを唱えるようプログラムされている。
リメイク版ではピサロもLv.49で習得するようになったが、存在価値のほどは御存知の通り。
地味に7~10ターンで効果が切れるようになっている。
また、DS版では変身すると攻撃力:130 守備力:100 素早さ55になり、炎ブレスやマダンテに対して完全耐性がつく。
*DQⅤ
[[【女の子】]]がLv.32で習得する他、仲間モンスターではドラキーやスライムベホマズン、リメイク版ではコロマージも覚える。消費MP18。
Ⅳと同じくはげしいほのおを毎ターン吐くが、ダメージは普通の激しい炎と同じ65~85。
魔法キャラが後半に覚える呪文としてはあまりにもショボい。
[[【ドラゴンのつえ】]]の道具使用効果もこれ。
消費MPなしで使うならばそこまで悪い効果でもないので雑魚を一掃するのに使いたい。
リメイク版では激しい炎の他に「鋭い爪で攻撃」するようになった。
普段の通常攻撃+60のダメージの物理攻撃となる。(メタル系の敵にはミスか1ダメージ)
かなり強力だが、魔法使い系の娘が唱えるのにはますます向かなくなった。
DS版では、ドラゴラムorドラゴンの杖を使ってドラゴン化したキャラクターに炎、ギラ系に対する完全耐性がつく。
ただし、イエティのヒャド、吹雪無効といったキャラ固有の耐性は無くなる。
*DQⅥ
[[【魔物使い】]]マスターで習得できる。消費MP18。
ステータスが攻撃力190、守備力180、素早さ72になり、攻撃回避率は0%になる。
通常攻撃すれば時期的にかなり強いのだが、吐くブレスが氷の息か火炎の息と更に弱体化。
消費MPの多さも相まって非常に使いづらい。というか弱い。
DS版ではリメイク版Ⅴと同じように「鋭い爪で攻撃」するようになった。
Ⅴの時とは違い攻撃力の高いキャラクターも使用できるが、相変わらずブレスが弱いのが問題。
また、メラ系、ギラ系、イオ系、ヒャド系、炎系、吹雪系、パワー系の受けるダメージが半分になり、
メダパニ系とマホトラ系、そして意味はないがマホトーン系とおどりふうじが無効になる。
ただし、敵のドラゴンぎりによって受けるダメージが1.5倍になってしまう。
*DQⅦ
[[【魔物ハンター】]]もしくは[[【ドラゴスライム(職業)】]]をマスターすることで習得可能。
性能はⅥとほぼ同じなので相変わらず使えない。
実は他の補助呪文と同じく、6~8ターンで効果が切れるようになっている。
*DQM、DQM2
ステータスと覚える特技を変化させる呪文。
ステータスは最大HP999、最大MP300、攻撃力300、守備力200、すばやさ286に変化。
特技は激しい炎と凍える吹雪だけになる。
一見使えないと思われがちだが、上記の通り実は最大HPが999なので、ベホマやベホマズンを掛けてやるとHPが999まで回復する。
ボス戦で意外な威力を発揮するかもしれない。
なお、変身後の姿はなんと竜王(変身後)。
[[【やぼうのとびら】]]のボスとして登場する[[【りゅうおう】]]は、途中でドラゴラムを唱えてこの姿に変身してくる。
かなり原作をリスペクトした行動と言えるだろう。
実際には普通のドラゴラムなので、凍てつく波動を使うと元に戻る。
*DQMBⅡ
モンスターバトルロードⅡでは第三章から登場。
同名のSPカードをスキャンすると発動し、[[【マーニャ】]]が巨大な竜に変身して炎を吐いて敵チームを攻撃。
よく見ると竜になったマーニャは永遠の巨竜に似た姿だが、髪飾りやピアス、腕輪が残っている。目つきもどこか違う。
「炎」と吐くが、実際の属性は灼熱。VJの小冊子に「炎属性」と書かれていたため騙されたプレイヤーは多いはず。ブレス技なので[[【水のはごろも】>【みずのはごろも】]]や[[【王者のマント】>【おうじゃのマント】]]で防がれる点にも注意。
*ダイの大冒険
漢字表記で『火竜変化呪文』。
古代より魔法使いの間で伝わって来た攻撃呪文だが、現在では使い手は殆どいない幻の呪文と言われている。
例によって消費魔法力が大きく、並の呪文の3・4倍とされる。
本作では知識が万巻にも及ぶ勇者アバンが修得しており
物語初頭、デルムリン島でダイに[[【海波斬】>【海破斬】]]を修得させる為に使用。
形無き炎等を切り裂くこの技の特訓で火竜と化したアバンが容赦なく襲い掛かったが、
厳しい修行の末にダイが見事その技を修得して、アバンの顔面を切り裂くと同時にアバンは元の姿に戻った。
どうやら任意で元に戻れるか、ある程度のダメージを受けると呪文の効果が切れる仕様になっている模様。
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*概要
Ⅲ~Ⅶに登場する呪文。
唱えた者は巨大なドラゴンに変身し、操作不能になって暴れまわる。
基本的には戦闘終了するか、凍てつく波動を食らうか、死ぬかしないと解除されない。
一応、立ち位置としては魔法使いまたは魔物使いが覚える高位の呪文のはずなのだが、
登場作品を重ねるごとに吐く息がどんどんどんどん弱体化していき、
終いにはベギラマやヒャダルコと同威力程度の息しか吐けなくなってしまった。
使用者のレベルに応じてブレスも強化されるような仕様にはできなかったのだろうか。
Ⅷではグラフィックの問題もあり、ついに削除された。
地味に本編で敵が使ってきたことはない呪文である。
また、出演作品が[[【パルプンテ】]]とほぼ一緒である。
#contents(fromhere)
*DQⅢ
初登場。魔法使いと賢者がLv.34で習得する。
竜に変身し炎を吐く。
この呪文によって、今までは敵だけしか使えなかった炎ブレスを、初めて味方側が使えるようになった。
リメイク版ではメッセージが[[【かえんのいき】]]になっているが、
実際に与えるダメージは170~189ダメージという豪快極まる効果。明らかに[[【しゃくねつ】]]以上である。
炎はメラ・ギラ・イオと同属性だが、なんとⅢでは唯一の[[ダメージ系の貫通性能>【耐性貫通力(ダメージ系)】]]を持ち、かつ[[無属性分のダメージ>【無属性規定ダメージ攻撃】]]も持つため、はぐれメタルを一撃で灰にする事が可能。
すばやさが150になってしまうため、ピオリムを織り交ぜて次ターンにドラゴンが先制できるようサポートすると良い。
火力は尋常ではないのだが、消費MP24というコストの悪さに加え、変身した次のターンから動き始めるため雑魚戦では使いづらく、当然ボス戦で操作不能のキャラを1人かかえるほどの余裕はない。
結局はぐメタを丸焼きにする以外の使い途はあまりない呪文。
…だったのだが、GBC版Ⅲでは「[[【はやぶさのけん】]]を持ってドラゴラムを唱えると1ターンに2回炎を吐く」というバグだか仕様だか分からない変更がなされた。
これが世に言う[[【はやぶさドラゴラム】]]であり、[[【しんりゅう】]]戦での秘密兵器としてようやく実戦で使用されるようになった。
*DQⅣ
マーニャがLv.30で習得。
消費MPが18に減り、唱えたターンから炎を吐き始める点は強化された。
一方で、吐く炎がはげしいほのお(80~100ダメージ・ギラ系)に大幅ランクダウン。
炎でメタル系に与えられるダメージが「必ず1」になり、前作ほどのメタル狩りでの威力は期待できないが、
逆に言えば1は確実に与えられるため、マーニャはメタル系を見るとドラゴラムを唱えるようプログラムされている。
リメイク版ではピサロもLv.49で習得するようになったが、存在価値のほどは御存知の通り。
地味に7~10ターンで効果が切れるようになっている。
また、DS版では変身すると攻撃力:130 守備力:100 素早さ55になり、炎ブレスやマダンテに対して完全耐性がつく。
*DQⅤ
[[【女の子】]]がLv.32で習得する他、仲間モンスターではドラキーやスライムベホマズン、リメイク版ではコロマージも覚える。消費MP18。
Ⅳと同じくはげしいほのおを毎ターン吐くが、ダメージは普通の激しい炎と同じ65~85。
魔法キャラが後半に覚える呪文としてはあまりにもショボい。
[[【ドラゴンのつえ】]]の道具使用効果もこれ。
消費MPなしで使うならばそこまで悪い効果でもないので雑魚を一掃するのに使いたい。
リメイク版では激しい炎の他に「鋭い爪で攻撃」するようになった。
普段の通常攻撃+60のダメージの物理攻撃となる。(メタル系の敵にはミスか1ダメージ)
かなり強力だが、魔法使い系の娘が唱えるのにはますます向かなくなった。
DS版では、ドラゴラムorドラゴンの杖を使ってドラゴン化したキャラクターに炎、ギラ系に対する完全耐性がつく。
ただし、イエティのヒャド、吹雪無効といったキャラ固有の耐性は無くなる。
*DQⅥ
[[【魔物使い】]]マスターで習得できる。消費MP18。
ステータスが攻撃力190、守備力180、素早さ72になり、攻撃回避率は0%になる。
通常攻撃すれば時期的にかなり強いのだが、吐くブレスが氷の息か火炎の息と更に弱体化。
消費MPの多さも相まって非常に使いづらい。というか弱い。
ⅥやⅦでは転職によって人間キャラでも普通に特技としてブレスを吐けるようになったため、MPを2ケタ消費してまでこの呪文を使う意義はほとんど無いに等しい。
DS版ではリメイク版Ⅴと同じように「鋭い爪で攻撃」するようになった。
Ⅴの時とは違い攻撃力の高いキャラクターも使用できるが、相変わらずブレスが弱いのが問題。
また、メラ系、ギラ系、イオ系、ヒャド系、炎系、吹雪系、パワー系の受けるダメージが半分になり、
メダパニ系とマホトラ系、そして意味はないがマホトーン系とおどりふうじが無効になる。
ただし、敵のドラゴンぎりによって受けるダメージが1.5倍になってしまう。
*DQⅦ
[[【魔物ハンター】]]もしくは[[【ドラゴスライム(職業)】]]をマスターすることで習得可能。
性能はⅥとほぼ同じなので相変わらず使えない。
実は他の補助呪文と同じく、6~8ターンで効果が切れるようになっている。
*DQM、DQM2
ステータスと覚える特技を変化させる呪文。
ステータスは最大HP999、最大MP300、攻撃力300、守備力200、すばやさ286に変化。
特技は激しい炎と凍える吹雪だけになる。
一見使えないと思われがちだが、上記の通り実は最大HPが999なので、ベホマやベホマズンを掛けてやるとHPが999まで回復する。
ボス戦で意外な威力を発揮するかもしれない。
なお、変身後の姿はなんと竜王(変身後)。
[[【やぼうのとびら】]]のボスとして登場する[[【りゅうおう】]]は、途中でドラゴラムを唱えてこの姿に変身してくる。
かなり原作をリスペクトした行動と言えるだろう。
実際には普通のドラゴラムなので、凍てつく波動を使うと元に戻る。
*DQMBⅡ
モンスターバトルロードⅡでは第三章から登場。
同名のSPカードをスキャンすると発動し、[[【マーニャ】]]が巨大な竜に変身して炎を吐いて敵チームを攻撃。
よく見ると竜になったマーニャは永遠の巨竜に似た姿だが、髪飾りやピアス、腕輪が残っている。目つきもどこか違う。
「炎」と吐くが、実際の属性は灼熱。VJの小冊子に「炎属性」と書かれていたため騙されたプレイヤーは多いはず。ブレス技なので[[【水のはごろも】>【みずのはごろも】]]や[[【王者のマント】>【おうじゃのマント】]]で防がれる点にも注意。
*ダイの大冒険
漢字表記で『火竜変化呪文』。
古代より魔法使いの間で伝わって来た攻撃呪文だが、現在では使い手は殆どいない幻の呪文と言われている。
例によって消費魔法力が大きく、並の呪文の3・4倍とされる。
本作では知識が万巻にも及ぶ勇者アバンが修得しており
物語初頭、デルムリン島でダイに[[【海波斬】>【海破斬】]]を修得させる為に使用。
形無き炎等を切り裂くこの技の特訓で火竜と化したアバンが容赦なく襲い掛かったが、
厳しい修行の末にダイが見事その技を修得して、アバンの顔面を切り裂くと同時にアバンは元の姿に戻った。
どうやら任意で元に戻れるか、ある程度のダメージを受けると呪文の効果が切れる仕様になっている模様。
*ロトの紋章
賢王ポロンが使用。
やまたのおろち戦でドラゴラム同士を合体させて双頭の竜に変身したり、ローラン城突入時にバギクロスと合体させて嵐竜に変身したりなど(作者の)やりたい放題であった。
*アベル伝説
なんとラスボスであるバラモスが使用。
こちらでは、某ハンター漫画のように肉体から竜を模ったオーラを形成し、対象に放つような格好となっていた。
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