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【袋システム】 - (2010/03/07 (日) 05:08:12) の最新版との変更点
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VI以降の本編と、リメイク版のIII以降で使用されているシステム。
アイテムを常に持ち歩く事ができるようになり、世界中の預かり所を廃業、銀行への転職に追い込んだ。
ごく一部の作品を除き、ゲームスタート時から所持している(どうぐの項目を開くと「ふくろ」が最初からある)。
入れることのできるアイテムの種類に制限はなく、鋭い刃先の武器や防具を幾ら入れても絶対に破れたりしない。
凄まじい強度と許容量を誇る謎の袋。中は四次元ポケットのようにでもなっているのだろうか。
但し、同じアイテムは99個(PS2版Vのみ、999個)までしか入れることができないという制限もある。
例として、薬草が99個入っている状態で、新たに薬草を入れてもそれ以上は増えず、オーバーした分は自動的に紛失となってしまう。
このシステムにより、基本的にカギ等の重要なアイテムは基本的に預けることも捨てることも出来なくなった。
まあ、いざという時そういう物は手元に無いと困るのだから当然だが・・・。
プレイヤーキャラが5人以上いる作品でルイーダの酒場やモンスター爺さん、マリベルの部屋に仲間を預けると、
自動的に装備品以外の所持品は袋に入る。
「ふくろ」の名前を変えることも可能な作品もあり、
「ハッサンは はがねのつるぎを クチにいれた」などのお遊びメッセージを表示させることもできる。
同様に、袋の名前を変えれば女性キャラでハァハァな(ry 。
ちなみに一番恩恵を受けているのはDS版IV。
PS版と違って第1~4章にも袋システムがあることにより、第3章で登場する全アイテムを99個購入→
トルネコ合流直後に売却、で第6章エビルプリースト戦まで完全にお金には困らなくなる。
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*概要
Ⅵから[[【預かり所】]]に代わって登場したアイテム管理システム。
リメイク版のⅢ以降でも採用された。
すべてのアイテムを常に持ち歩く事ができるようになり、世界中の預かり所を廃業、[[【ゴールド銀行】]]への転職に追い込んだ。
入れることのできるアイテムの種類に制限はなく、鋭い刃先の武器や防具を幾ら入れても絶対に破れたりしない。
凄まじい強度と許容量を誇る謎のふくろ。中は四次元ポケットのようにでもなっているのだろうか。
このシステムにより、基本的にカギ等の重要なアイテムは基本的に預けることも捨てることも出来なくなった。
まあ、いざという時そういう物は手元に無いと困るのだから当然だが…。
また、アイテムを拾ったら持ち物が満杯で、それをあきらめるか何か捨てるかの選択を迫られる、という状況も見られなくなった。
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*システム
**収容
同じアイテムは基本的に99個(Ⅶでは50個、PS2版Ⅴは999個)までしか入れることができないという制限がある。
例として、薬草が99個入っている状態で新たに薬草を入れてもそれ以上は増えず、オーバーした分は自動的に紛失となってしまう。
そのため、SFC版Ⅵではちいさなメダルをメダル王に渡さずに全てふくろに回収してしまうと、99枚までしか集められず、
[[とてもいえないもの>【エッチなしたぎ】]]を貰うことができなくなってしまうという不具合も生じていた。
Ⅶではこの点は改善され、ちいさなメダルが内部で3種類のデータに分かれており、ふくろの内部で50枚・50枚・19枚と収められるようになった。
またⅦでは、各種[[【ふしぎな石版】]]や[[【まものせいそく図】]]は一つ一つが独立したアイテム扱いとなり、まとめて表示はされない。
Ⅷまでは装備品、道具、重要アイテム問わず同じふくろに入れられるが、
Ⅸでは装備品は「そうびひんぶくろ」に入れられ、装備の変更は[[【そうび】]]コマンドでしかできない。
さらに重要アイテムは「だいじなもの」に分類されて入れられるようになり、
従来のふくろ(どうぐ→つかうもの→ふくろ)には一般の道具のみが入れられる。
Ⅸのシステムをよく知らずに装備武器を変更しようとして「あれ?どうやるの」と軽くパニックになるプレイヤーもいる。
**アイテムの出し入れ・扱い
ふくろの中のアイテムを使ったり出し入れしたりできるのは移動中に限られる。
したがって戦闘で使うアイテムは個人の持ち物に入れておく必要がある。
逆に戦闘で使わないアイテムは極力ふくろに入れておいたほうが良い。
初登場のSFC版Ⅵでは後の作品とは異なり、「どうぐ」→「ふくろ」を選択すると「だす」「いれる」「みる」のサブコマンドを選択してからアイテムを選ぶという方式で、
ふくろの中のアイテムを直接使ったりする事はできず、使い勝手がやや悪い。
イベントなどの後には、装備品以外の持ち物が断りもなくすべて勝手にふくろに入れられてしまうということもある(ムドーの城突入後やベストドレッサーコンテスト後など)。
Ⅵの次に発売されたSFC版Ⅲではこの点が改良され、
ふくろの中の道具も所持品と同様に、アイテム選択後に[[【つかう】]][[【わたす】]][[【すてる】]]のサブコマンドが現れるようになり、
移動中はふくろから出さなくても道具を直接使えるようになった。
ルイーダの酒場やモンスターじいさん、マリベルの部屋に仲間を預けたときや、イベントで仲間が離脱したときには、自動的に装備品以外の所持品はふくろに入る。
**整理・並び替え
[[【さくせん】]]→「どうぐせいり」のコマンドを使うと、装備品以外をふくろに入れることができる。
ただしSFC版Ⅵでは[[【マーメイドハープ】]]や[[【てんまのたづな】]]など移動中に使うアイテムはふくろに入らずに残り、
Ⅸでも特定の能力発揮や特技発動に必要な[[【秘伝書】>【○○○○の秘伝書】]]はふくろに入らず個人の持ち物に残る。
またSFC版Ⅵ以外では「さくせん」→「ふくろせいり」でふくろの中身を五十音順や種別順にソートできる。
Ⅸではセレクトボタンでソートが可能となった。
**登場タイミング
ごく一部の作品を除き、ゲームスタート時から所持していて(どうぐの項目を開くと「ふくろ」が最初からある)最後まで使えるが、以下の作品は例外。
PS版Ⅳでは第五章になってから登場。
山奥の村で剣の師匠からモンスター図鑑とともに受け取る。
四章までの各章では持ち物が満杯の場合はⅤ以前と同様、見つけたアイテムをあきらめるか、持ち物を1つ選んで捨てることになる。
一方、DS版ⅣではPS版と違って第一~四章にもふくろがある。
これにより、第三章で登場する全アイテムを99個購入し、第五章でトルネコ合流直後に売却すれば、で第六章エビルプリースト戦まで完全にお金には困らなくなる。
リメイク版Ⅴでは幼年時代の最初から使えるが、青年時代冒頭の奴隷イベント中はふくろが使えない。
Ⅵではスタート直後にライフコッド村長から受け取ると使用可能になる。初期状態では[[【むらのみんげいひん】]]が入っている。
**名前の変更
Ⅲ・Ⅵ・Ⅶでは[[「ふくろ」の名前を変える>【命名神マリナン】]]ことも可能で、「ハッサンは はがねのつるぎを クチにいれた」などのお遊びメッセージを表示させることもできる。
同様に、ふくろの名前を変えれば女性キャラでハァハァな(ry 。
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