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【竜王六魔将】 - (2009/10/04 (日) 08:02:11) の最新版との変更点
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小説ドラゴンクエストにおける、竜王の軍団の将軍を務める6匹のモンスター。
こういう奴等がいると、なんとなく「それっぽい」雰囲気が出る気がしなくもない。
いわゆる中ボス格のモンスター達だが、初代ドラクエには竜王以外で「ボスとしてしか登場しないモンスター」は、ゴーレムしか居ない。
そのゴーレムもメルキドの番兵であり、正確には竜王の手下ではない。
メンバーは以下のとおり。
[[【スターキメラ】]]
[[【影の騎士】]]
[[【大魔道(I)】]]
[[【悪魔の騎士】]]
[[【死神の騎士】]]
[[【ギガンテス】]]
どれも強敵として記憶に残っているであろう面子である。
悪魔の騎士がドムドーラじゃないところに登場したりと、ゲーム版と違う行動をとるのは、まあ小説ならでは。
また、ギガンテスだけは初代ドラクエには居ない。キラーリカントとかじゃ駄目だったのかしら。
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*概要
ドラゴンクエストⅠの小説媒体に登場する、[[【りゅうおう】]]配下の将軍という二次設定。
小説版の他、[[【モンスター物語】]][[【アイテム物語】]]にも用いられている。
いわゆる中ボス格のモンスター達だが、Ⅰのゲームにおけるボスキャラはりゅうおう以外で、ローラ姫を守るドラゴンとロトのよろいを守るあくまのきしのみで、彼らも普通のザコとして登場するので、いわゆる将軍のようなポジションの「一体しかいないモンスター」はいない([[【ゴーレム】]]は一体しかいないが、あれはメルキドの番兵であり、りゅうおうの手下ではない)。
メンバーは以下の通り。
-[[【スターキメラ】]]
-[[【かげのきし】]] 本人は一人しかいないが、無数の分身を持つ。
-[[【だいまどう】]]
-[[【あくまのきし】]]
-[[【しにがみのきし】]]
-[[【ギガンテス】]]
ギガンテスはⅠには登場しないが、これは設定が生まれた時点でⅡが発売していたため。
小説等では本編開始以前にラダトーム侵攻戦において戦死しており、登場しない。
また、だいまどう「カトゥサ」はメルキド攻略失敗等を受けて処刑されており、本編では二代目「ザルトータン」が登場する。
六魔将には数えられないが、ザルトータンには息子の「魔界童子」がおり、こちらも六魔将と同等か、それ以上の出番がある。
ザルトータンと魔界童子は元人間であり、他の魔将とは反目している。
スターキメラは紅一点で竜王とは兄妹のように育った関係。
なお、メルキドはゲーム同様ゴーレムの圧倒的な強さに守られていたが(ストーンマンやドラゴンが束でも敵わない!)、カトゥサが最期の策として異界から召喚した[[【きめんどうし】]]のメダパニによって暴走し、旅人もモンスターも見境無く攻撃するようになって、孤立させることには成功している。
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