「【いいえ。もし私の治める国があるならそれは私自身でさがしたいのです。】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*DQⅠ
[[【主人公が喋るシーン】]]の1つ。
長いドラゴンクエストシリーズの歴史の中でも唯一の、まともな意味を持つ主人公のセリフ。
一応、他に「そーれ、ハッスルハッスル」や「き、気持ちいい」などといったセリフもあるが、
アレは他のキャラと共通だし、主人公の威厳もあまり感じられないし…
具体的にはⅠのエンディング、竜王を倒して帰還した主人公に、王位を譲ろうとするラダトームの王様への返事である。
このままラダトームで即位しても勇者の顔だけ利用され、
前王の傀儡となるのは明らかとはいえ、王の目の前で堂々とこの台詞を言う主人公はいい度胸をしている。
そして、王は何を血迷ったのかこの返事をあっさり了承する。
だが、よく考えてみると、発言者は「国を危機に陥れた竜王より強い者」である。
逆らえば、下手すれば兵士共々全員屍にされかねない。従うほかないだろう。
主人公=プレイヤー自身というスタンスである以上、聖人君主などとは期待できないのだから。
「プレイヤーの分身である主人公がしゃべる」という異例の事態に配慮してか、このセリフの前に
「しかしあなたはいいました」という解説が入る。こういう解説の入れ方も珍しいが。
主人公はローラ姫とともに旅に出るところで、Ⅰのストーリーは終了するが、
このセリフの通り、主人公は新たな土地を開拓し、[[【ローレシア】]]を建国。
またそこから[[【サマルトリア】]]、[[【ムーンブルク】]]が独立し、数百年。
話はⅡに続いていく。
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*DQⅠ
Ⅰのエンディングで、竜王を倒して帰還した主人公に、王位を譲ろうとするラダトームの王様への主人公の返事。
[[【主人公が喋るシーン】]]として有名だが、実際には直接話法で表現されており、
(このセリフの前に「しかしあなたはいいました」という言葉が入る)正確には主人公の「台詞」ではない。
実際の発言者が誰なのかを妄想するのも一興である。
主人公はローラ姫とともに旅に出るところで、Ⅰのストーリーは終了するが、この言葉の通り、主人公は新たな土地を開拓し、[[【ローレシア】]]を建国。
またそこから[[【サマルトリア】]]、[[【ムーンブルク】]]が独立し、数百年。
話はⅡに続いていく。
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