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【ゴールドなげ】 - (2012/03/10 (土) 10:24:50) の最新版との変更点
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トルネコ2に登場する技。攻撃系だが、盾の技である。
この技をセットした盾を装備している間、[[【ゴールド】]]を投げるとダメージを与えられる。
ダメージはゴールドの金額の1/10(端数切捨て)。ちなみに技が無い場合は1ダメージ。
普通に拾える金額は500ゴールド前後なので、それを拾わずに壷に入れて持ち歩けば、
火炎草を投げる時以上のダメージソースを簡単に得られるという強力な技。
より大金を得たい場合は、井戸のダンジョンの攻略後に得られるゴールドを保存するか、
わらいぶくろの落とすor盗むゴールドをそのまま持ち歩く等がある。
覚え方はゴールドを投げること。全ての盾で習得可能。ハラヘリ消費は発動ごとに1。
ちなみにトルネコ1ではそもそもゴールドは投げられず、
トルネコ3ではゴールドを投げた場合10ダメージで固定である。
少年ヤンガスではこの技と同様、金額の1/10ダメージ。しかも壷の中でまとめられる。
ボス格には無効だが、吸い込むためにダメージを調整したい時にあると非常に便利である。
何より、どのダンジョンでも簡単に手に入るというのが大きい。正に世の中金次第である。
余談だが、金額の1/10ダメージは同じ不思議のダンジョンのシレンシリーズではお馴染みの要素である。
シレンシリーズは一見和風の世界なので、銭形平次の感覚で取り入れたものと思われる。
チュンソフトの中村氏のコメントでは、商人がお金を投げて攻撃するとは何事かという話から、
トルネコの場合は直接的には使えず、戦士に転職した上での技に限定したようだ。
(その後、泥棒について突っ込まれているがw)
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*トルネコ2
トルネコ2に登場する戦士の技の一つ。盾の技に分類される。
効果はこの技をセットした盾を装備している間、[[【ゴールド(アイテム)】]]を敵に投げ当てた際のダメージが増加する。
与えるダメージはゴールドの金額の1/10(端数切捨て)。ちなみに技が無い場合は2ダメージ。
修得方法はゴールドを投げた際に希に覚えることがある。すべての盾で習得可能。ハラヘリ消費は発動ごとに1。
普通に拾える金額は500ゴールド前後なので、それを拾わずに壷に入れるなどして持ち歩けば、
[[【火炎草】]]を投げた時以上のダメージソースを簡単に得られるという強力な技。
より大金を得たい場合は、[[【井戸のダンジョン】]]の攻略後に得られるゴールドを[[【保存の壺】]]などに入れたり、
わらいぶくろが落とす(盗まれたあとを含む)ゴールドをそのまま持ち歩くなどといったがある。
また、[[【ゴールドマン】]]の落とす5000Gはこの技と組み合わせると非常に強力な武器になる。
***技の元ネタ
「お金を投げて敵に大ダメージを与える」というシステムは、
元々は「トルネコ1」の後に発売された[[【風来のシレン】]]で登場したもの(ギタン投げ)。
製作者の話では、「商人がお金を投げるなんて、なんてバチ当たりな」等、
モラル的な問題からそのままの形での導入はしないという判断になったんだとか。
ただ、その代わりにこうして「戦士の技」として導入される形となった。
「戦士」に転職したトルネコは「商人」ではないので、ここで復活させることにしたらしい。
ちなみに、トルネコ3では[[【大砲の壺】]]から発射するとこの技と同じダメージとなる。
ある意味ではお金を武器に使用しているのだが、「商人が直接手で投げない」というルールは守られている。
少年ヤンガスでは、ヤンガスが大盗賊を目指す少年だということもあって、
普通に投げるだけでこの技と同じダメージを与えることができるようになっている。
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