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【トロルボンバー】 - (2012/08/23 (木) 04:27:44) の編集履歴(バックアップ)


概要

Ⅵと不思議のダンジョンシリーズに登場するモンスター。
【トロル】の色違いで、青紫色の身体をしている。
Ⅵでは【トロルキング】を押しのけ、同作における最上位種に君臨しているが、それ以外の本編には全く登場できていない不憫な奴。
当初から名前の「ボンバー」の意味はいまいちよく分かっていない。凄そうな名前ではあるが。
後付けだが、DS版Ⅵの公式ガイドには、「その攻撃が爆風を巻き起こすという」ことから付けられたという記述がある。

DQⅥ

【ボストロール】の上位種。
ラスダンや裏ダンジョンの前半部に出現し、つきとばしやちからためを使ったり、痛恨の一撃も繰り出す。
痛恨は守備力依存タイプだが、純粋に攻撃力が高いので、被ダメージは大きい。スクルトは必須だろう。
また、以外に素早さも高い(周りの雑魚とほぼ同じ)ので、図体がでかいと思って油断していると痛い目を見る。
同じく色違いでボスであるズイカクよりも後に戦うが、ハッキリ言ってこいつの方が手強いと感じたプレイヤーは多いだろう。
しかし、こいつと同じ所に出てくる雑魚の方がよほど強いので、ラスダンではともかく、裏ダンではさほどのインパクトはない。
むしろ、こちらの攻撃型特技はザキ以外すべて効くので、戦いやすい相手と言えよう。
落とすアイテムは魔神の金槌。
またⅥのトロル系の例に漏れず、密かに20ポイントの【自動回復】特性を持っている。

不思議のダンジョンシリーズ

トルネコ2では不思議・もっと不思議の30階台に、トルネコ3ではバレイナの洞穴や山脈の尾根に出現。
トロルキングとは共演しているが、こちらの方が弱い。
少年ヤンガスではかなり下層のフロアに出現する。こちらではボストロールの下位である。
ちからためを使うが、後ろに一歩動けば効果が消えるのであまり怖い能力ではない。
ただしどのシリーズでも純粋に攻撃力が高いので、十分脅威となりうる存在である。