「【サンタローズ】」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

【サンタローズ】 - (2012/11/22 (木) 13:26:08) の編集履歴(バックアップ)


Ⅴに登場する村。
パパスの家や洞窟があり、その洞窟に入る事が少年主人公初の一人での冒険となる。
青年時代では、ヘンリーが行方不明になった原因はパパスにあるとされ、
ラインハットにより攻撃されてしまっている。
青年時代初のダンジョンもここの洞窟であり、色々と感慨深い物がある。
堀井氏が「青年時代のここは小さく作った」と言っており、
大人になって久しぶりに行ってみたら、ここってこんなに狭かったっけ?という感覚があるのを再現している。
言われるまで気づかなかったり、少しだけ違和感を覚える程度なのが見事な演出である。
天空城を再浮上させる為に、妖精の城から少年時代のここにも来ることになる。
その時に、ビアンカが読んでくれた本が天空城の事を書いた本だと言うのがわかる。
パパスに何度も話しかけ、ラインハットに行くなと行ってもやはりパパスはラインハットに行ってしまう。
過去は変えられない、というのを実感させられる。
ちなみにこの過去のサンタローズ、主人公は成人となっているのだが、実は村のサイズは少年時代バージョン。
まあ『廃墟になってないが小さいサイズのサンタローズの村』を新たに用意する必要があるため、仕方のない話であるが。
エンディングでは復興しており、少年時代に居た人達が戻ってきている。
やっぱり少年時代バージョンなのだが、まあそこは目をつぶろう。

施設・景観

街としての施設は、教会・宿・武器屋がある。幼年時代は自宅で休憩できる為、宿は使えないが問題は無い。青年時代前半は、武器屋がなくなっている。しかし、青年時代後半になると新しい武器屋がオープンし、施設の種類だけなら幼年時代並みに戻る。廃墟にしたのがラインハットの兵士、つまり「嫌々実行していた一般の人間」だった為か、教会は無傷で、町の奥のほうまでは破壊されていない。エンディングでの修復ぶりは上記の通りであり、一度廃墟になったのに後に修復された、極めて珍しい例でもある。