「【ほのおのせいれい】」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

【ほのおのせいれい】 - (2012/04/04 (水) 00:48:16) の編集履歴(バックアップ)


DQ7に登場する四精霊の一人。
その名の通り炎を司り、エンゴウの炎の山に眠っている。
エンゴウの民は彼を崇拝し、毎年「ほむら祭」という盛大な祭を開催している。
姿からして暑苦しい真っ赤な巨人で、性格も精霊の中で最も好戦的。
主人公たちに対しても「力を証明してみろ」といかにもボスらしく挑みかかり、
本編中では精霊の中で唯一戦うこととなる。
なおこの時の表記は『炎のせいれい』となっている。
その攻撃手段はマグマ、炎のたま、メラゾーマ、おたけびと、案の定炎系の技オンリー。
よって耐性さえきっちり整えればさほど怖くない。

さらなる異世界では、『ほのおのせいれい』と名前を微妙に変更して再戦することになるが、
この時の炎の精霊は4人で挑んでくることもあってか、HPがやや下がる。
それはともかく、大幅に強くなっているパーティ側に対し、攻撃手段がマグマ、炎のたま、メラゾーマと全く変化がないのが痛い。
しかも、唯一の追加技は何故か「激しい炎」。
恐怖の煉獄火炎をくぐりぬけてきたパーティにとって、こんなものは火傷にもならない。せめて灼熱を使えよ。
オマケにおたけびを使わなくなったので、いやらしさも薄れた。