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【マスタードラゴン(モンスター)】 - (2012/11/21 (水) 11:51:28) の編集履歴(バックアップ)


概要

ここではモンスターとしてのマスタードラゴンについて説明している。
本編シリーズに登場する同名のキャラクターについては【マスタードラゴン】を参照。

DQMCH

キャラバンハートに登場。「聖獣のオーブ」を使ったダンジョンの最深部にいる。
もちろん戦うことになるが、30ターン以内に倒すことが出来ればマスタードラゴンの心をくれる。
しかし当然凄まじい強さであり、超高ステータスに加えHPは前代未聞の50000。
これは【負けバトル】である【スイフー】(30000)や【ゼッペル】(40000)をも凌いでDQ史上最強の数値。
行動内容も嫌らしく、通常攻撃で一人を、ギガデインで全体を攻撃してくる他、
焼け付く息で麻痺を狙い、30ターン以内での撃破を阻んでくる。
そして最も嫌らしいのがベホマ。当然全快はしないものの、約1000も回復される。
焼け付く息で動きを止められている間に回復されると、撃破は危うい。
30ターン以内に撃破するには仲間モンスターの攻撃力999はもちろん、
馬車の編成もマスター剣士や戦士を入れないと絶対に不可能。
これらに加え、全員にバイキルトをかければなんとかターン内の撃破が狙える。
モンスターを攻撃に集中させるため、アイテムで回復することも忘れてはならない。

仲間にすることも可能で、エレメント系のSSランクで、図鑑の最後に位置する。
天界獣+99にマスタードラゴンとギスヴァーグの心で誕生する。
ただでさえ作るのが面倒な天界獣を+99にしなくてはならない上、
心も前述の通り両方とも入手方法がとてつもなく難しい。
能力の伸びはいずれも素晴らしく、耐性も全体的に高いため、
作るのに苦労するだけの強さは保証できるが、攻撃力の成長が途中で止まることに注意。
また、会心率が並のモンスターよりも低いこと、マヒ・毒・呪い耐性に穴がある点も覚えておこう。
重さも最高の「7」となっているため、彼を乗せる馬車をまともに運用するには馬車の改造が必要となるだろう。

キャラバンハートのコンプリートガイドの表紙にその雄雄しい姿が描かれているので、
グラフィックでなくイラストを見たい人はチェックしてみよう。
なお、ジョーカーでも登場しているが名前がなぜか【はくりゅうおう】と変更されている。

DQMJ2・DQMJ2P

ジョーカー2では、マスタードラゴンと同一の存在とされたはくりゅうおうとは別に、マスタードラゴンが登場する。
??ランクでは唯一の非???系モンスターで、ドラゴン系に分類される。
ダークドレアム×竜王(人間形態の方)×神竜×海王神(またはサージタウス)の4体配合で作れる。
白竜王はMサイズだったが、マスタードラゴンはLサイズである。
通常攻撃や特技で口からレーザー光線を出して敵全体をなぎ払う。かっこいい。
特性AI1~3回行動、ギガボディ、瀕死で会心、れんぞく(4回)。
HPの限界値は2340と非常に高いが、その他の能力値の限界は600前後と低め。
毒・眠り・混乱・マヒ・マインド・ザキ・デインを無効、炎ブレス・吹雪ブレスで回復と、非常に優秀な耐性を誇る。
反面、守備力の限界値が770と低めであるため、某ギガキラーと対峙するとあっさり死ぬことも。
またAI1~3回行動のため、攻める場合も安定感は無く、攻撃力限界も高くはない。
奇しくもかつての宿敵であるエスタークと同じような使い心地であり、3回動けば非常に強い。
ただし、エスタークと比べて守備力が低く、武器が杖しか装備できないので、この辺りをどう補うかが非常に重要になるだろう。
固有スキルの【マスタードラゴン(スキル)】は、今作を代表する凶悪特技の一つであるじごくの踊りを覚える、数少ないスキルである。
このため、別の3枠モンスターの生贄にされることが多々ある。嗚呼……。

プロフェッショナル版では最強マスター決定戦むさべつ級でスクエニが用意したチームの5回戦に登場する。
通常版のヘルクラウド同様、こいつも凄まじい攻撃力を持っている上、マダンテまで撃ってくる。
対策してないと開幕マダンテで壊滅状態にされる。していたとしても攻撃力の高さで押し切られる事もしばしば。
ヘルクラウドに変わる新たな脅威となっている。
配合は「竜王(ドラゴン形態の方)×神竜」と幾分簡略化されたが、配信無しで神竜は作れないので生みだすのはかなり困難。
ランクは??ランクの廃止によりSSに変わり、特性の面では新たに「ギャンブルカウンター」が加わり、より厄介になっている。