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【双竜打ち】 - (2012/09/22 (土) 08:55:39) の編集履歴(バックアップ)


概要

Ⅷから登場したムチの特技。
ランダムな対象に2回攻撃を行う。
ムチスキルの強さを知らしめ、そしてムチスキルは双竜打ちまで覚えれば十分という風潮を作り出した罪深い特技。

通常攻撃よりも遥かに大きい威力の攻撃を2回繰り出すという、設定ミスとしか思えないくらいの強力な技なのだが、今のところバランス調整される気配は無い。
実際のところ、0.8~0.9倍撃×2、つまりはやぶさ斬りよりもちょっと強いくらいが、威力としては妥当なのではないだろうか…。

DQⅧ

ゼシカが【ムチスキル】で習得。スキルLv4、23SPで覚える。
ランダムで敵に2回攻撃を加える技だが、特筆すべきはその異常な攻撃力である。
「ダメージ0.75倍の攻撃を2回」の【はやぶさぎり】、「ダメージ0.5倍の攻撃を3~4回」の【さみだれ突き】など、
1回ごとの攻撃力は通常攻撃より下がる他の複数回攻撃特技に対し、
双竜打ちは「ダメージ1.5倍の攻撃を2回」、すなわち累計3倍ダメージという、設定ミスとしか思えない威力を誇る。

凄まじい高性能でありながら、ムチSP23という早い段階で覚えること、消費MPがわずか3であることなど、非常に使い勝手がよく、下手をするとゲームバランスを崩しかねない禁断の特技でもある。
この特技のせいで、ムチスキルLv5以上で覚える名目上は上位の特技たちは、殆ど日の目を見ず終わってしまった。

幸い(?)なことに、中盤までは攻撃力の高いムチが手に入りにくいため、双竜打ちといえども攻撃呪文よりやや強い程度。それまでは攻撃呪文や他の特技も活躍できる。
しかしドルマゲス撃破後、カジノを再開させてグリンガムのムチを入手してしまうと、状況は一変する。もう双竜打ち以外の攻撃手段など必要ない。
男3名が習得するあらゆる攻撃手段を遥かに凌ぐその威力を以て、ゼシカは鬼神のごとき最強の物理アタッカーと化すのだ。男性陣は本当に涙目である。
バイキルト+テンション溜めで、4桁ダメージを次々と連発するゼシカの姿は、もはや魔法使いキャラとはとても思えない。

DQⅨ

あまりのチート性能に反省したのか、「ダメージ1.25倍の攻撃を2回」に威力が低下し、消費MPも10に上昇。
ムチスキルLv9、88SPで習得と、覚える時期もかなり遅くなり、名実ともにムチスキル最強の特技に格上げされた。
(秘伝書の【地這い大蛇】は見なかったことにしてあげよう)
Ⅷに比べて弱体化したとはいえ、累計2.5倍ダメージという強力さは健在。
バイキルト、テンションに加えてフォース利用のダメージ増加も加わり、相変わらず猛威を奮う。