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【ハッスルダンス】 - (2012/06/17 (日) 13:14:41) の編集履歴(バックアップ)


VI以降に登場したMP消費無しで味方全員を60~80程度回復させるという特技で、
ギャグにしか思えない名前だが、中盤から終盤にかけて非常に重宝する。
山彦の帽子があるベホマラーはともかく、賢者の石の立場がない。

DQVI・VII

VI、VIIではスーパースター(VIでは☆6、VIIでは☆5)が習得するが、
「そーれ、ハッスルハッスル」とセリフだけでどんな踊りか不明だった。
一応主人公が使うと、数少ない主人公のセリフになる。
(特にVIでは主人公をスーパースターにする事が多いので…)

DQVIII

VIIIではゼシカのおいろけスキル100ポイントで習得。
ザオリクを別にすればゼシカの呪文・特技では唯一の回復手段となる

マラカスを振りながら(しかも目を閉じるほど熱心に)踊り、最後にポーズを決める。
何がとは言わないがやたらとぷるんぷるんするので、男性陣がハッスルするのもよく分かる踊りである。主人公「おおっ!ゼシカちゃん!」
戦略的にも、回復能力に乏しいゼシカに回復をさせられるのでかなり優秀。

スキルのシステム上、レベル38でないとどんなにスキルをおいろけに割り振っても習得できない。
大体このレベルだと、スト-リーの終盤あたりにさしかかり、ククールがベホマラーを覚え、賢者の石
も一つは習得している頃であり、この特技の始まりから終わるまでの踊りの時間が長く、ベホマラーのように戦闘以外
では使えないので、実用性から言ってそれほど必要かと言えば実はそうでもなく、賢者の石も2つ手に入れれば
主人公:ベホマズン ククール:ベホマラー ゼシカとヤンガス:賢者の石
で全体回復手段は事足りるが、効率度外視で、最優先でおいろけスキルに割り振る
プレイヤー(特に男性)が続出した理由は、書く必要は無いだろう

余談だが、スーパーハイテンションでこれを使うと、とてもシュールなので一見の価値あり。

DQIX

IXでは、扇スキルを極めて受注するクエスト078「アレのためなら……」をクリアし、秘伝書をもらうことで習得する。
扇を持って汗を飛び散らせながらぴょんぴょん跳ね、最後にポーズを決めるという宴会芸みたいになった。
VI以来便利だったほとんどの特技がMPを消費するようになったIXだが、ハッスルダンスは未だにMPなしで使える。
が、秘伝書クエストを受注するころにはエンディング前後となっているので回復量(回復魔力依存ではない)が物足りなくなり、
回復魔力依存となる賢者の石に立場を逆転され、あまり活躍の場はない。
【2%防具】を狙ってスーパールーレット待ちの際は、ひっさつの扇を持っているだろうからこれで回復するといいかもしれない。

この踊りをVIやVIIのキャラがやっている所を想像するとかなり笑える。
(VIIIの振り付けでハッサンやチャモロ、メルビン。IXの振り付けでミレーユやマリベル。)

DQM1,2 、 CH

モンスターズシリーズでも全作品に登場しているが、こちらではMPを消費するためベホマラーの陰に隠れがち。
自壊するけんじゃのいし同様、本編で便利な非魔法回復手段はモンスターズでは不遇になるらしい。
どちらかといえば「全回復はしない回復手段」としてボスやその取り巻きが使用するのが厄介。
例としてはカメハのメタルキングやカカロンフード軍団などが該当する。

JOKERシリーズ

DQMJ2まではそれまでと同じ効果だったのだが、
DQMJ2Pでは味方を選ばず2~6回連続で回復する効果に変わった。レベルが上がると回復量も増える。
これによりベホマラーとの差別化に成功し、特に3枠が自分を回復するために踊る事が多い。
自分をハッスルさせるためだけに踊るのはむなしい気もするが、それでも本編に負けず劣らずの強力な効果を発揮するだろう。