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【キラーピアス】 - (2012/07/21 (土) 22:56:16) の編集履歴(バックアップ)


本編

Ⅳ以降のDQに登場する武器の一種。
攻撃力は低いが、2回攻撃が可能なのが特徴。力のパラメータが高いキャラが使うと最強クラスの武器になる。
武器であると同時に女性用のピアスでもあり、両耳に1つづつ付けて携帯できるのだが、イラストを見る限り耳につけるにしては結構デカい。
この武器との相性の良さで知られるアリーナ姫はさぞかし首から肩にかけての筋肉が鍛えられたことだろう。
女性(と、なぜかスライム系)の専用武器。

ライバルに【はやぶさのけん】が存在するが、あちらが目下トップクラスの武器として持て囃されている一方、
こちらはⅣでの華々しい登場以来日の目を見ることができずにいる。

DQⅣ

【はやぶさのけん】を蹴って初登場。アリーナ・ミネア・マーニャが装備できる。
攻撃力はわずか5しかないが、力がアホみたいに高いアリーナにとっては痛くも痒くもなく、一応攻撃力が最高の【ほのおのつめ】?より明らかに有用。
会心の一撃を出しやすいアリーナの特殊能力とも相性がよく、アリーナ最強武器の名をほしいままにした。
ボスに対しても、メタル狩りでも大活躍する。
まさにアリーナの代名詞と言えるほどキャラ性能・キャラデザインにマッチしていた名武器。
ロザリーヒルで7500Gで売られており、船入手直後から入手可能だが、やや値が張る。
FCかDSなら【ガオン】【くびながりゅう】からトルネコに盗ませるといいだろう。

キラーピアスがこの世の栄華を見た作品であり、キラーピアスの最も輝いた作品でもあった。
これ以降、キラーピアスは凋落の一途をたどることになる・・・

DQⅤ

攻撃力35でカジノの景品。コイン10000枚と交換。ピエール以外のスライムと妻が装備可能。
基本的に装備可能者の力が低いため空気であり、特にSFC版では性能以前にまず入手に一苦労する。

ただし、PS2版ではアイテム無限増殖が可能であり、2発目にもバイキルトの効果が乗るため、手段を選ばなければ吹雪の剣に匹敵する単体最強武器として力を発揮できる。

DQⅥ

攻撃力35でスライム格闘場Fランクの賞品。
バーバラ・ミレーユとスライムを中心としたキャラが装備できるが、攻撃力の高いキャラがおらず以下略。
そもそも正拳突きゲーであるⅥでは攻撃力の低い2回攻撃武器の存在価値は極めて薄い。

DQⅦ

攻撃力45、海賊船で11000Gで市販。マリベル・アイラの女性陣が装備可能。
剣の舞か怒涛の羊ゲーであるⅦでは2回攻撃武器の価値は以下略。

DQⅧ

攻撃力34、サザンビークのバザーとオークニスで7700Gで市販。
短剣に分類されており、唯一の短剣の使い手であるゼシカだけが装備できる。
が、ゼシカは他のスキルが強すぎるので短剣自体プレイヤーにあまり使われず、
その短剣スキルもpt30で普通の剣も使えるようになってしまうため、まず顧みられる事はない。
そもそも2回攻撃したいなら【双竜打ち】があるので・・・

DQⅨ

Ⅸでも短剣として扱われているが、デザインが大幅に変わった。
隼の剣と同じような1本の武器になり、攻撃力もたったの1に。
最初から装備出来るのは短剣スキルがある戦士、魔法使い、盗賊。
女性(と、スライム)以外でも装備できる初の作品である。
サンマロウ等で買えるが、15800Gとこの時点ではかなり高め。
Ⅷもそうだが、これを装備してアサシンアタックやポイズンダガーを繰り出せば、
即死や猛毒の判定が攻撃があたるその度に(最高2回)行われるのでその点では有利。
しかし、短剣スキル自体がやっぱり微妙なせいで使われる事は少ない。

不思議のダンジョンMOBILE

不思議のダンジョンシリーズでは初登場。
Ⅷの影響か短剣の扱いになっている。

入手方法は錬金のみで、レシピはスライムピアス+ごうけつのうでわ+すばやさの指輪。
最大攻撃力は10で2回攻撃&即死の効果がある。
2回攻撃とはいえ攻撃力の低さが痛く、
即死も確率が低いので武器としてははっきり言って微妙。

しかし装飾品だけで錬金できるというのがミソで、
武器持ち込みができないダンジョンでも、素材だけ持ち込めば
ダンジョン内でキラーピアスを錬金できる。
スライムのもりやエルフの大樹ではお世話になったプレイヤーも多いはず。

DQMBⅡ

第三章から登場。
同名のSPカードをスキャンすると発動し、アリーナの力で自チームが2回行動することがある。
つまり前作の「はやぶさの剣」と同じ効果。