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【変身(魔王)】 - (2008/03/23 (日) 01:23:28) の編集履歴(バックアップ)


歴代ラスボスの多くが行う、かりそめの姿を捨て、本気で戦うために
真の姿をあらわすこと。俗に言う第二形態、第三形態である。第二形態よりさらに変身する
ものは最後の形態を最終形態と呼ぶものが多い。大抵変身のパターンは人型の魔族→巨大な魔物と
いうものが一般的である。
第一形態に勝利するといったん戦闘が終了、会話をはさんだあと変身し、再び戦闘に入るというものと、
戦闘画面のまま変身し、そのまま戦闘続行になるという流れが多い。

各作品の変身を行うラスボス&隠しボス
Ⅰ(竜王)…杖を携えた魔術師→巨大なドラゴン

Ⅱ(ハーゴン&シドー)…変身なし。しかしハーゴンが死に際にシドー召喚

Ⅲ(ゾーマ)…変身なし。ちなみに没になった第二形態が存在するが見た目はゾーマ
とはびっくりするほど似ても似つかず、評判は良くない。ちなみにモンスターズ2にアスラゾーマ
というゾーマの本気の姿という設定の第二形態がいるが、こちらも人気は微妙。しかし能力値は最強クラスである。
Ⅳ(デスピサロ、リメイクではエビルプリーストも)…エスタークの姿から徐々に
体が損傷、頭が吹っ飛んだあたりで腹から新しい顔が現れ、千切れた部分が
さらにごつくなって再生。純粋な変身と数えられるかは微妙だが戦闘中の形態
変化は第八形態まであり、歴代トップクラスである。
エビルプリーストは最終決戦時に変身、頭が吹っ飛んで腹に現れた状態の
デスピサロの色違いの状態で戦闘スタート、以後はデスピサロと同様だが、最後に体の色が変わる。
モンスターズ2にサイコピサロという「何もかも思い出したデスピサロの本当の姿」と紹介される
モンスターが存在するが、ピサロとの関係は不明である。

Ⅴ(ミルドラース)…魔族の老人→4本の腕と巨大な翼を持った肥満体の魔物

Ⅵ(デスタムーア)…魔族の老人→翼を持った上半身がかなり筋肉質の魔人→浮遊する巨大な頭と手。
手は独立したモンスター扱いになる。ちなみに頭を先に倒しても左手がザオリクで復活させるという超展開が起こる。

Ⅶ(オルゴ・デミーラ)…一度目は人型→ムカデと人を合わせたような巨大な魔物
最終決戦の二度目は魔物型→人型(なぜかオカマ)→腐りかかった怪人→腐りきった第一形態
第二形態の迷ゼリフは有名である。さらに人型の姿も今までの魔王にない強烈な印象を残す姿をしている。

Ⅷ(暗黒神ラプソーン、竜神王)…人の顔がついた太ったクリオネのような姿→超巨大な肥満のおじさん
大きさはおそらく歴代トップではないかと思われる。
竜神王は人型の姿から「○○の巨竜」と名がつく巨大な竜に変身、「深紅の巨竜」に始まり、「深緑」「白銀」
「黄金」「黒鉄」「聖なる」最後に「永遠」と色が変化する。永遠の巨竜のみ少し姿が違っており、
Ⅰの竜王に姿が酷似している。