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【バルザック+】 - (2012/12/06 (木) 11:46:32) の編集履歴(バックアップ)


DQⅣ

5章で戦うボスモンスター。
【バルザック】が進化の秘法によりさらなる力を得た姿。
【おにこんぼう】【ギガデーモン】の色違いで、青い体をした異形の巨人となっている。

5章のサントハイム城で戦い、PS版以降は戦闘曲が敵討ちらしく【ジプシー・ダンス】になっている。
戦闘時は普通に「バルザック」と表記されているが、
リメイク版で追加されたモンスター図鑑にて「バルザック+」と記載されているので、このwikiでもそれにならう。
本人曰くデスピサロを凌ぐ力を持つとのことだが、結局は試験段階の姿だった模様。

それでもかなりの強敵で、強烈な打撃に加えてヒャダルコや凍りつく息で全体攻撃を仕掛ける。
しかも毎ターンHPが50ほど回復しているので一気に攻めないと勝ち目は無い。
守備力が高い上にルカニ系は効かないが、ヒャド系以外の攻撃呪文はすべて有効。
メラミなどの威力の高い攻撃呪文で一気にダメージを与えていこう。
HPは500しかないので、一気に攻めればそれほど時間をかけずに倒せるはず。
FC版ではクリフトがザキを覚える前に倒さないとザキを連発して苦しい戦いになるので注意。

なおこいつと【キングレオ】にはマーニャとミネアの攻撃呪文が有効という共通点がある。
製作者側からリベンジを想定して入れた要素であるので、ストーリー重視なプレイヤーなら是非パーティに入れよう。

小説版では、最初にアリーナと対峙するが、「あの姉妹(マーニャとミネア)と先に戦わせてほしい」と彼女と戦う事を拒否。
アリーナに対して、人を捨てた姿になった事への後悔と虚しさを吐露し、
後になって現れた勇者とマーニャ達に半ばヤケクソになって挑み、散っていった。

DQM1・DQM2

モンスターズ1、2でもこの姿で登場。
バルザックは人の名前のはずなのに、量産されている。
しかも、なぜか物質系。悪魔系のほうが近そうだが、進化の秘法を使ったからだろうか。
溶岩魔人か氷河魔人×悪魔系か、物質系×????系などで誕生。
ステータスがなかなか高く、グランドクロスを覚える。
ただし、対戦でよく使用される属性の耐性は、ザキやメガンテを除き軒並み低いので注意。

DQMJ2P

DQMJ2プロフェッショナルで久しぶりに参戦。
おにこんぼうと違い、昼間のみだが遺跡地下に現れるので仲間にするのは比較的簡単。
配合ならばギガンテスにギガントヒルズ、ベリアル、アルゴングレートで。
魔獣系のSランクで、メガボディ持ちの2枠モンスター。
最大3回攻撃する事が出来る他、スタンダードキラーを持つので1枠モンスターに滅法強い。
ただ、「強者のよゆう」があるので偶数ラウンドでは注意。3回とも「強者のよゆう」だと殺意すら湧きかねない。
又、おにこんぼうやギガデーモンと違い「こうどうおそい」は持たないが、素早さがたったの140しかない。
この為命中率が悪いのが最大の欠点になる。使う際は「リバース」をからめていくのが良い。
所持スキルは「メラ&ギラ」。

テリワン3D

引き続き登場。
配合方法や魔獣系メガボディSランク、所持スキル、特性の「れんぞく」、「スタンダードキラー」「AI1〜3回行動」は変わらず。
「強者のよゆう」が削除されたので必ず1回は行動できるようになった。
また素早さも上がったので使いやすくなった。
だが、何より大きいのはこいつが早い段階で使えるようになったことだろう。
ギガンテスはぬしで確実に捕まえることができ、ギガントヒルズも中盤には捕獲することができるのでゲーム中盤には使うことができる。
配合を使えば、ゴーレムを2回下位の魔物と配合させる(2回目はドラゴン系)だけでギガントヒルズは用意できるのでもっと早くできる。
こいつを作れれば高い攻撃力と特性からくる強さでしばらくは戦闘で困ることがなくなる。
なお、野生では出現せず他国マスターでしか捕獲できない。