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【あのさ……あなたのこと○○○○兄ちゃんって呼んでもいいかな?】 - (2014/02/01 (土) 12:43:35) の編集履歴(バックアップ)


Ⅵにおける台詞。
○○○○は主人公の名前。

全文は、
「私ね おにいちゃんがほしいなってずっと思ってた。父さんと母さんが死んだとき
私におにいちゃんがいればなあっ……て。それならひとりぼっちになることもなかったのに……って。
村の下のガケで あの人……ううんあなたを見つけたとき……この人がほんとうのおにいちゃんだったら
どんなにいいかなっ……て。あのさ……あなたのこと○○○○にいちゃんって呼んでもいいかな?」

下ライフコッドの襲撃イベントで、主人公が心と本体が一体化し、そして魔王の使いを倒した直後に、
ターニアが「私には分かるわ。あなたは今までの○○○○にいちゃんとは違う人なんだって」と言うが、
その後更にターニアに話し掛けるとこう言われ、「はい/いいえ」の選択肢が出る。
この選択によって、それに対するターニアの台詞が以下の通りになる。

はい

→「ありがとうえへへっ○○○○にいちゃんっ!でもずっといっしょにいてなんていわないよ。
○○○○にいちゃんにはいっぱいやらなきゃいけないことがあるんでしょ。
それに兄妹がいつまでもいっしょにいたらおかしいもんね。だからときどきでいい。あそびに来て。
私いつでもまってるから。ねっ○○○○にいちゃん!」

いいえ

→「・・・・・・。」

となっている。
特に「はい」に対する受け答えは、世の多くの妹萌えに決して計り知れないであろう程度の威力を持つそれを叩き込む。
「いいえ」を選んだ時の無言ぶりからは、ターニアが唯一の密接した人である主人公から突き放されてしまったのではないか、という余りにも残酷な思いをぶつけられた様子が自ずと伝わってくる。
選択の権利はもちろんプレイヤーにあるのだが、ターニアを悲しませたくないのなら、素直に「はい」を選ぼう。

なお、これと関連が深いセリフとしてEDで○○○○にいちゃんと言いかけて○○○○王子と訂正するシーンがある。
あくまでターニアの兄を貫くなら「いいえ」と答えて王子呼びを否定すべきだろう。