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【ポーカー】 - (2012/11/18 (日) 00:00:21) の編集履歴(バックアップ)


概要

Ⅷ以外全ての【カジノ】に存在するゲーム。
PS2版Ⅴは【カジノ船】のみに出現。CHでは職業ランク2以降。

最初に1~10枚のコインを賭けて、1回だけカードをチェンジして役を作る。
実際のポーカーと違ってレイズだのコールだのする必要はない。
どのシリーズにおいても、最初から役が出来ていれば教えてくれる仕組みになっている。
大きな役を作るよりも、後述のダブルアップでコインを増やすことが稼ぐコツ。
ダブルアップは2種類あるが、どう考えてもハイ&ロータイプのほうが有利。
なお、DS版で登場する役ロイヤルストレートスライムはⅥのあるきかたスタッフが1万回かけてもでなかったとの事。
もっとも、実際のポーカーでもRSFなど滅多にでない。それを交換1回でしかも特定の絵柄で揃えるなど言わずもがな。

強カード選択タイプ

Ⅳのエンドール、Ⅵのサンマリーノ・ロンガデセオで行われるタイプのダブルアップ。
左にカードが置かれ、右にある4枚の中からそのカードより強いカードを当てる。
当たれば倍だが、外れれば今までのダブルアップ分もろとも没収。
置かれたカードがJOKERなど、絶対に勝てない組み合わせもあれば絶対に勝てる時もある。
前者のほうが圧倒的に多いので、このタイプのダブルアップの場合、ポーカー自体をやめた方が良い。

ハイorロータイプ

Ⅳの移民の町(リメイクのみ)、Ⅴのカジノ船(リメイクのみ)、Ⅵの欲望の町、Ⅶの全てのカジノで使われるダブルアップ。
CH、トルネコ3でも使われるが、トルネコ3は少しタイプが違う。
最初にカードが置かれ、右にある1枚のカードが強いか弱いかを選択する。
続けてプレイしていき、例えば2が出て「高い」を選択して正解し、次のカードが4だった場合、次は4より強いか弱いかを当てる。
トルネコ3のみ続けてプレイせず、出されるカードがその都度変わる。
正解すれば報酬が倍になり、次も続けてプレイするかどうかを聞かれるが、外すと全て没収。

引き分けならもう1回やり直しだが、Ⅵだけは引き分けだと強制的に負けという仕様になっている。
「不公平だ!」という声も聞こえてきそうだが(実際に文句を言ったプレイヤーもいるのではないだろうか)、
「胴元が必ず儲からなければならない」というカジノの仕組みを考えると、こちらの方が理にかなっている。

4枚選択タイプと違って、絶対に勝てることはあっても絶対に負けるということはない(Ⅵの引き分け時を除く)。

基本的に出る数字は完全ランダム。
3~6が出た時に、悠々と「高い」を選択した時に限って次が「2」であることが多い気がするが、実際は確率通り。
つまり気のせいである。
7~9あたりが出ると次の予想が難しいので、コインが少ないうちは安全策を取って降りるのが良い。

作品によってどこまで続けられるかが異なり、
基本的には獲得コインが10000枚を超えた時点で終了となる。
この場合、最初のかけコインを9枚にしておくと、獲得コインが10000枚を超えた時点での枚数が多くなりやすい。
獲得コインに関係なく12回まで続けられる作品もある。連続して成功すれば最初は10枚だった獲得コインが最後には20480枚にも膨れ上がる。
PS2版Ⅴでは、なんと何度でも挑戦することができる。その気になればダブルアップを繰り返すだけでコインをカンストさせることも可能。
「DQⅤのあるきかた」では、実際にコインがカンストするまでダブルアップし続けた結果の写真が載せられていた。素晴らしい根性である。