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【吹雪系】 - (2012/09/09 (日) 01:46:07) の編集履歴(バックアップ)


ヒャド系とは別物の、吹雪の攻撃をする属性。

概要

炎系と比べると、耐性を持つ敵が多い。無効の敵も少なくないことに注意。
大まかな傾向としては、やはり冷気を扱う敵は効きにくいことが多く、炎を扱う敵には効きやすいことが多い。
ただし、冷気を扱う敵であっても、あるいはヒャド系が効きにくい敵であっても、吹雪系の特技はなぜか有効な場合もある。
マヒャドですら威力は輝く息の半分以下なので、山彦の帽子を装備してもなお、マヒャドの立場は無い。
相変わらず魔法使い涙目である。

あまりにも強力すぎたためか、Ⅷ以降の本編では、
炎系共々味方が使う手段が非常に限られるようになったり、敵専用になったりしている。

この属性の攻撃を放ってくる敵は、それほど多いわけではないが、敵が使ってきた場合には大きな脅威になる場合も多い。
大群で現れて氷の息や凍える吹雪を連発する敵もいるため、注意が必要だ。
炎系と同様、攻撃呪文と違い威力も弱くならずに飛んでくる上、炎系よりも素の威力が高い。
もちろんMP消費も0であり無限に放ってくるので、やはり対策の優先順位はかなり高い。
防具だけでは対策しきれないことも多い。貫通力が高く、DQ8を除いてマジックバリアの効果が無いことに注意。
ほとんどの特技に対して【フバーハ】が有効なので、是非活用しよう。
敵の攻撃が激しいと感じたら、凍てつく波動で消されてもその都度貼り直した方が安全だ。

Ⅴ以前では、敵の吹雪耐性は【ヒャド系】と同じである。
Ⅸでは【ヒャド系】の呪文特技と属性が統一された。

該当呪文

なし

該当特技


【炎系】よりもさらに威力が高く(凍てつく冷気を除く)、その辺の攻撃呪文など敵ではない。
当然、炎系と同様に、全てにおいて貫通力が高く、ちょっと耐性があるくらいではほとんどダメージを軽減させない。
もちろん攻撃呪文と違って消費MPが0なので、気兼ねなく連発できる。
該当する全ての特技が全体攻撃であり、どれも反則級の便利さ。
高威力の息を早い段階で覚えてしまうと、簡単にバランスブレイクするが、
修得条件は炎系よりもさらに厳しいので、その心配はほとんど無いか。
それでも、終盤には攻撃呪文の存在を完全に喰ってしまう、罪な存在である。

該当道具