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【キラーバット】 - (2012/09/12 (水) 19:29:23) の編集履歴(バックアップ)


概要

Ⅵに登場するモンスター。
群れをなして厄災をもたらす、金色の小悪魔。
【ベビーゴイル】【ダークゴイル】の上位種にあたる、系統最上位のモンスター。

DQⅥ

【湖の穴】の地下洞窟にのみ出現する。
通常攻撃の他にメラミを唱え、時々仲間を呼ぶ。
序盤~中盤でこそ猛威を振るうメラミも、この時点では完全に力不足。
ステータスもそれほど突出して秀でているものがあるわけでもなく、
下位種のダークゴイルよりも攻撃呪文に対する耐性は低くなっている。
下位種同様に浮遊系なためとびひざげりが有効ではあるが、
中途半端に1体ずつ倒すと空いたスペースに仲間を呼ばれることがあるので、
複数攻撃用の呪文でまとめて片付けてしまったほうが面倒がないと思われる。
個性的な特徴と言えば、最後尾に居るキャラクターを皆で集中攻撃する性質を持ってはいるのだが、
それで苦戦するほど攻撃力は高くないのが現実。また、逃げ出すこともある。
落とすアイテムはただのぬのきれ。

また、【スライム格闘場】ではGランク:エキスパートクラスの2回戦に登場する。
キラーバット×1・スケアリードッグ×1・キラーバット×1で登場。
ここでも仲間を呼ぶため、全体攻撃できる手段がないと戦闘が長引くこともある。
とはいえ、このクラスは1回戦が地獄の一戦となっているため、それに比べれば印象は薄いだろう。

なお、上記の通り出現地域が非常に狭いため、必然的に影が薄くなってしまっているモンスターでもある。
特にSFCでは一度も出会わずにダンジョンを突破してしまえば、存在すら気付かない人もいるだろう。
同ダンジョンには【エビルワンド】【ラストテンツク】【ブチュチュンパ】などの
厄介かつ個性的なモンスターが多く出現するため、出会ったとしても記憶に残りにくいこともあるかもしれない。
スライム格闘場なら確実に出現するため参加するなら話は別で、DS版では出会ってさえいればモンスター図鑑もあるのだが。