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【ラミアスのつるぎ】 - (2012/08/02 (木) 02:48:22) の編集履歴(バックアップ)


DQⅥ

【オルゴーのよろい】【スフィーダのたて】【セバスのかぶと】と並ぶ伝説の武具の一つ。
主人公だけが装備できる武器であり、おそらくは後の【てんくうのつるぎ】
テリーが世界中を渡り歩いて探し求めていた「最強の剣」そのもの。
手に入れた際には【さびたつるぎ】になっており使い物にならないが、後に鍛冶屋の娘【サリィ】の手により復活する。

稲妻のような印?が刻まれており、インパスで確認することができる。

伝説の剣の名に恥じず、攻撃力は+130と、メタルキングの剣に匹敵する。かっこよさは+32。
打撃攻撃するとデイン系の追加ダメージが発生するが、エフェクト上はどうみてもイオ系にしか見えない。

この剣は、【おしゃれな鍛冶屋】で2回たたき直して貰うことが可能な唯一の装備品。
他の伝説の装備と同様に、たたき直してもらった際には性能も上昇する。この剣の場合は性能も2回上昇することになる。
たたき直してもらうと、攻撃力は130→135→145、かっこよさは32→52→70になる。
たたき直しに必要な金額は、一回目が10000Gで、二回目が24000G。少々高めだが、得られる物も大きい。
2回たたき直してもらった際の攻撃力+145は、【グリンガムのムチ】と並んでⅥ最高の攻撃力である。
かっこよさ+70も、同じくたたき直してもらった【カルベロビュート】と並んで武器の中では最高のかっこよさだ。

また、戦闘中に道具としても使用でき、バイキルトの効果がある。
天空の剣が持っていた【凍てつく波動】の効果は正直あまり使う機会がなかったので、これの道具効果がバイキルトなのは中々嬉しい。
…と思いきや、この作品のラスボスの第2形態はバイキルトとスカラで自身を強化して攻めてくるという、ものすごく凍てつく波動がほしい敵であった。
この剣を振りかざしてもバイキルトしか出ないことを心から恨んだ人も少なくないだろう。
もっともⅥは主人公自身がおそらく誰よりも速く凍てつく波動を習得することが出来るため、それが考慮されているのかもしれない。

SFC版のデザインは天空の剣を如何にシンプルに描くかを突き詰めたような感じで、後の天空の剣にしてはいささか地味。
天空装備は、伝説の4つの武具におしゃれな鍛冶屋の手が加えられた物なのかもしれない。
実際に、スフィーダの盾以外の装備品はたたき直してもらうことができる。

DS版ではSFC版の時と比べてデザインが変化しており、
デザインがより天空の剣に近づき、カラーリングも紫色から金色へと変化している。

漫画版

漫画版ではさびた剣の時は、攻略本等と同じデザインだったが、
打ち直した後は、流石にあの形状では鞘に収められない為か、普通の直剣になっている。
ボッツが最後に使う剣なのだが、破壊の剣の悪あがきを食い止めた後は、
ヘルデュラン(デュランの本気モード)にはギガスラッシュでなければ刃が断たず、デスタムーア第二形態にも効かなかった。
デュランに「超切れ味の悪い最強の剣」と称されるほど伝説の剣(笑)な活躍であった…。