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【ジパングの刀鍛冶】 - (2013/12/16 (月) 16:17:55) の編集履歴(バックアップ)


DQⅢ

【ジパング】出身の男性。同じジパング人の妻を持つ。
元はジパングで刀鍛冶をしていたが、紆余曲折の末夫婦で【マイラ】へ流れつき、現在はマイラで道具屋を開いている。

彼の妻いわく「【やまたのおろち】の生け贄にされそうになったので逃げてきた」との事。
やまたのおろちは女性ばかりを生け贄にしていたので、恐らく妻が生け贄にされそうになったために
妻と共にジパングを脱出したのだろう。いい夫だ。

アレフガルドでは加工法が知られていない金属を鍛えて刀剣にする技術を有しているため、
「変なものを買ってくれる」ともっぱらの評判。
【オリハルコン】を彼に売却すると、彼の道具屋の品揃えに【おうじゃのけん】が加わる。

ゾーマ撃破後は【ギアガの大穴】が閉じ、彼もジパングへと帰る術を永遠に失ってしまうが、
その際彼の言い放つ言葉は、アレフガルドの他の誰よりも強くたくましい。
出番は少ないながらも印象に残る人物。

小説版ではジパングで起きた地震の影響で出来た穴に夫婦ともども落ち、マイラに流れてきた。ジパングに思いを馳せており、アレル達から地上へ帰れる唯一の手段であるキメラの翼を渡され、地上への帰還を果たす(これによりアレル達は地上へ帰れなくなる事が決定的になった)。その後、アリアハンのアレルの実家を訪ねて家族に事の仔細を伝えた。