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【ピロロ】 - (2012/07/06 (金) 10:55:25) の編集履歴(バックアップ)
常におどけた調子で人を小バカにした態度だが、時折邪悪な本性を垣間見せる。
以下はネタバレであるため閲覧する際は注意すること。
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ネタバレ注意 |
ヴェルザーがバーンと『各々が神になるための戦略を進め、成功（太陽を手に入れること）した方に従う＝部下になる』という協定を結んだ際、友好の証として送った使い魔であるため、
魔王軍の中でも別格の扱い、大魔王バーンと同等の権限を持たされている。
陰湿かつ残忍なサディゲストである彼はバーンの目前でも堂々とした態度を取るほどの肝が座った所もあり（この事がミストバーンと仲良くなる切っ掛けの一つとなる）、
奇跡というものを余り信じない合理主義者のような一面を持つ。
また、バーンがピンチに陥っても直ぐには助けに行こうとしなかったり、主人のヴェルザーの陰口を叩いいたりと彼らに一様の敬意は持っているがあまり忠誠心は無い模様。
ヴェルザーの直属の部下であるためか魔力は強大なもので例え異空間隔てられても死神人形キルバーンは操作可能で遠隔操作も出来る。
人形が破損した場合は修復させる魔法の粉（接着剤？）で即座に修復する。
また時間差でこの操作を行い相手に死んだように錯覚させることも可能。
なお、この粉は修復だけではなく人形に仕込まれた「黒のコア」の誘爆を防ぐための効果もあると思われる。
アバンと対決し、自身が今まで散々使ってきた「相手を罠にはめて殺る」という手段で死神人形の首を刎ね飛ばされるという屈辱的な敗北を舐めさせられ、
プライドがズタズタとなり一時的に再起不能になってしまい、しばらくは姿を隠し、ダイ達とバーンの戦いの行方を見守っていた。
その後バーンが敗れたため任務達成と同時にあの「魔界最強の大魔王バーン」を倒したダイ達一行や人間達の底力を危険な者とし、バーンを倒して油断しきっている所へ姿を現し、
人形に仕込まれた「黒のコア」で抹殺を図るも、ダイとポップの捨身の行動により失敗、自身もアバンの投げつけたゴールドフェザーにより動きを止められたところをマァムの閃華裂光拳により
ついに引導を渡された。
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