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【ピロロ】 - (2013/10/16 (水) 19:54:30) の編集履歴(バックアップ)
常におどけた調子で人を小バカにした態度だが、時折邪悪な本性を垣間見せる。
バーンの目の前で堂々と振舞ったり、バーンが窮地に陥っても他人事のような顔ですぐに助けに行こうとしなかったりと、ただの使い魔とは思えない言動が多いが···?
ちなみに、彼は最後の最後で帽子を取るが、これはひとつめピエロ系列の帽子の下がどうなっているのかが分かる貴重なシーンである。
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ネタバレ注意 |
ヴェルザーがバーンと『各々が神になるための戦略を進め、成功(太陽を手に入れること)した方に従う=部下になる』という協定を結んだ際、友好の証として送った使い魔。
ゆえに魔王軍の中でも別格の扱い、大魔王バーンと同等の権限を持たされている。バーンに対する態度のデカさはこのためだが、
主人のハズのヴェルザーの陰口を叩いたりもしており、彼らに一応の敬意は払っているがあまり忠誠心はない模様。
人形が破損した場合は修復させる魔法の粉(接着剤?)で即座に修復する。
相手に死んだように錯覚させ、時間差で修復させることも可能。
アバンと対決し、自身が今まで散々使ってきた「相手を罠にはめて殺る」という手段で死神人形の首を刎ね飛ばされるという屈辱的な敗北を舐めさせられたためなのか、
しばらくは姿を隠し、ダイ達とバーンの戦いの行方を見守っていた。
その後バーンが敗死したことで「バーンの殺害」というヴェルザーから与えられた任務は達成されたが、
魔界最強を誇ったバーンをも倒したダイ達一行や人間達の底力はバーン以上に危険と判断、急遽彼らの抹殺を図る。
人形に仕込まれた黒の核晶(コア)を起動させるも、ダイとポップの捨身の行動により失敗。
自身もアバンの投げつけたゴールドフェザーにより動きを止められたところをマァムの閃華裂光拳によりついに引導を渡された。
人形を失った彼は所詮ひとつめピエロの戦闘力しか有していなかった。
「見た目どおりの弱さ」という一点に関して言えば、罠も仕掛けもハッタリもなかったようだ。
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