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【こうてつまじん】 - (2014/02/06 (木) 17:03:37) のソース

*概要
Ⅶ、テリワン3D、トルネコ3に登場するモンスター。
全身が鋼鉄に覆われた邪神。
両手に剣を持った鎧ずくめの魔人で、腹部に大きな顔がある。
上位種に[[【エビルエスターク】]]が、色違いのボスモンスターに[[【デスマシーン】]]が居る。

漢字で書くと「鋼鉄魔神(人)」になると思われるが、
Ⅵの[[【てっこうまじん】]](鉄鋼魔人)と名前が似ているために混同されることが多い。
Ⅶには[[【ライノキング】]]や[[【あばれ足鳥】]]など、過去作のモンスターの名前をもじったのが多く、コイツもその1種だと思われる。
なお、Ⅶのゲーム上のグラフィックでは歯がないように見える(口の中が真っ黒)が、
公式イラスト上ではちゃんと黒い歯が並んでいるのが描かれている。
Ⅶ以外の作品では、歯があるのをちゃんとよく見えるような形で確認することができる。

*DQⅦ
|CENTER:|CENTER:一匹目|CENTER:二匹目|CENTER:三匹目|
|CENTER:3DS版での名前|CENTER:てつじん|CENTER:テツマ|CENTER:ティルマ|
[[【ダークパレス】]]の4F~2Fにのみ出現する。
通常攻撃の他に[[痛恨の一撃>【痛恨の一撃】]](2.5倍タイプ)、火炎の息、凍てつく波動、スカラを使用する。
中でも[[【ギガントドラゴン】]]や[[【まかいじゅう】]]をも上回る攻撃力から放たれる痛恨の一撃が痛い。
また、鋼鉄の名前の通り元々高めの守備力を、スカラによってさらに高めてくるのが面倒な相手でもある。
一方火炎の息や凍てつく波動はさほどこちらの被害が大きくないので、使ってくれるとむしろありがたいだろう。
落とすアイテムはちからのたね(1/256)。
モンスターパークでは語尾に「ござる」を付けて話す。

なお、コイツは出現地域が狭い・出現率が低い・出現数が少ない(大抵1体、たまに2体)と、三拍子揃ったレアモンスター。 
さらにアイテムドロップ率も非常に低いため、[[図鑑>【モンスターずかん】]]のフルコンプ(アイテム欄埋めも含む)の大きな障害となる。 
[[【ドラゴンクエストⅦのあるきかた】>【あるきかたシリーズ】]]の制作スタッフが全通常エンカウントモンスター999匹撃破+落としたアイテム欄埋めに挑戦した際も、やはりコイツの存在が大きな障害となったらしい。

*テリワン3D
デスマシーンと共に出演。物質系のランクDに属する。
2枠使うメガボディで、れっぷうの扉に出現する。キラーパンサーに物質系を配合すれば、序盤でも十分入手可能。
能力値は素早さを除いてかなり高いが、2枠なのに1回しか行動出来ないのが難点。
Dランクなので能力値もあまり伸ばせず、使うには配合を重ねてランクを上げてやる必要がある。
素早さの低さを考えると、[[【アンカーナックル】]]を使わせるとかなりの火力を出せると思われる。

特性は「アンチみかわしアップ」「会心出やすい」と攻撃主体。+値25で「ギガキラー」、50で「タメキテボディ」が付く。
こいつ2体とボストロール2体の四体配合でデスマシーンが作れるが、デスマシーンはより簡単な配合があるのであまり使われない。
所持スキルは「バギ&デイン」。
ちなみにゲーム上では歯の色が白に変更されている。

*トルネコ3
[[【不思議の宝物庫】]]の41F以降に出現する。
通常攻撃が一定確率で痛恨の一撃になる特性を持っている上、特技も優秀。
自分の守備力を上げるスカラに、敵を封印状態にする特技、
そして通常攻撃のダメージが1.5倍になる[[強化攻撃>【強化攻撃】]]を扱うことができる。
なお、これらの技は全て自分の正面1マスに敵モンスターが居る場合にのみ使用することができる。
はっきり言ってまともに戦っていたらロクなことにならないので、可能であれば爆発などで消してしまうといい。

ただし、この強さは仲間になった時も健在なので、仲間にできれば非常に頼りになる。
成長タイプが[[【攻撃・特殊】]]なので攻撃力がガンガン伸びて行き、レベルを上げると凄まじい強さになる。
その分[[【アトラス】]]などと同様に仲間にするのはかなり難しいが、挑戦してみる価値はあるモンスターと言える。
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