*概要 黒い[[【キラーパンサー】]]。 コイツに狙われると必ず命を落とすという伝承があるとか無いとか。 *DQⅧ 終盤に登場するモンスター。 Ⅷ名物真っ黒モンスターの一種だが、闇のレティシア周辺や暗黒魔城都市には出てこず、異変後の表のフィールドにしか出現しない珍しい敵。 トラペッタ地方の他、竜骨の迷宮のある砂漠地方の高台にも出てくる。 能力はキラーパンサーの上位互換だと言えるが、痛恨の一撃(守備依存)を放つなど、普通のキラーパンサーとは若干異なる攻撃手段を持つ。 攻撃力はもちろん素早さも高く、後衛2人でも先手を取れないことも多い。 加えてしっぷうづきをよく使うため、先手を取ってダメージを受けやすい鬱陶しい敵。 また、補助呪文の耐性も強化されており、ルカニやラリホーなどが効かなくなっている。 ただし、マヌーサはよく効くので、命中率を下げてやると戦いやすい。複数で出現したらメダパニーマを使うといいだろう。 属性攻撃ならイオ系、バギ系、デイン系、強打系が有効。身のこなしも軽いように見えるが、回避率もない。 世界各地に散らばり過ぎてしまったためか、2匹以上のグループでは出ない。そのせいか報酬は高め。 砂漠の高台で出ると砂をかぶったような色で出てくるので笑える。出現モンスターに特徴のある地図にない島には出ないでほしかったが。 ラプソーンの配下と思える設定だが、落とすアイテムが皮のぼうしはともかく、レアが聖者の灰という裏切り者。 制作者の意図は、黒い→灰という連想だと思うけど…。 *DQMBV レジェンドクエストⅧの第八章で敵チーム専用モンスターとして登場する。お供の[[【ゲモン】>【妖魔ゲモン】]]、[[【やみのしさい】>【闇の司祭】]]はカード化されたというのに…。 技は「シャドーファング」と「しんくうは」。どちらも[[【キラーパンサー】]]の使い回し。 素早く、回避率も高いので注意。 ----