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【じごくのつかい】 - (2013/04/27 (土) 21:30:45) のソース

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*DQⅡ
[[【あくましんかん】]]の下位種であり、邪教の神官としては[[【ようじゅつし】]]の上位にあたる。
下位の神官3種に比べると幹部然とした出で立ちをしており、海底の洞窟では重要アイテムである[[【じゃしんのぞう】]]を守るなど、教団内での地位と信頼の高さが伺える。
後述するローレシア城の地下牢の個体、そして海底の洞窟で邪神の像を守っている2人組と、イベント戦闘の相手を2度も務める栄誉にあずかった。

雑魚としては[[【満月の塔】]]、[[【海底の洞窟】]]、[[【ロンダルキアへの洞窟】]]の1階に出現。
ベギラマ、スクルト、ルカナン、ベホマを使う。
戦闘能力は下位の妖術師に毛が生えたぐらいだが、素早さは高く、同時期に出現するモンスターで匹敵する者は少ない。
また、FC版ではマホトーンの効きが悪いため、そこで差別化が図られている部分もある。リメイクでは効きやすくなったが。
実はたまに逃げるヘタレな一面も持っている。
1/16と結構な確率で、高価な[[【まどうしのつえ】]]を落とすので金策にも役立つ。

海底の洞窟では[[【じゃしんのぞう】]]入手直前にコイツ2匹が現れ戦闘となる。
一応ボス戦(みたいなもの)だが、能力は雑魚の時と一緒なので、ここまで無数の地獄の使いを斬り倒してきた3人なら負ける要素はない。

また、何故かローレシア城の地下牢で捕まっている者がいる。
コイツをシバくと[[【いかずちのつえ】]]が手に入るので、金の鍵を手に入れたらまっさきに倒しておくといい。
FC版ではこのじごくのつかいを使って[[無限にお金を稼げる>【いかづちの杖で金稼ぎ】]]ので、ここまで来れば金策に困ることはなくなる。
彼が捕まっている理由であるが、FC版公式ガイドではハーゴンの密偵とあるので、潜伏中に正体がバレて捕まったのかもしれない。
知られざる伝説ではサマルトリアの王女が冒険中に立ち寄った教会で酒に酔って正体をばらしてしまう。
そして御用となってしまったという話が掲載されている。
SFC版以降では、捕まっているのが彼よりも更に上位のあくましんかんになっているので注意。

*DQⅦ(3DS版)
姿はⅡとは異なる姿となった[[【あくましんかん】]]などの色違いで、青のマントを持ち、あのトゲ付き棍棒を携えている。
これは恐らくドラクエ10で再登場したもののモーションを使用しているからだと思われる。

トクベツなモンスターで「大悪魔の住む塔」に登場する。
Ⅱと同様にベギラマ、スクルト、ルカナン、ベホマを使う。
推奨レベルの20程度だとベギラマはそこそこ脅威だが、HPや防御は高くないので簡単に倒せる。
周りにはイオナズンを使う[[【アークデーモン】]]がいるので、そっちに隠れて影は薄くなりがち。

*トルネコシリーズ
トルネコの大冒険では2から登場。
2では不思議やもっと不思議の61~79Fの魔法軍団の一角として出現。
下位種のあくましんかんと同じく催眠攻撃でトルネコを操ってくる。
また、剣のダンジョンや魔のダンジョンの最終ゾーンにも登場、こちらでは場違いな戦闘力で苦しめてくる。
3では一転、催眠攻撃を没収され遺跡の大空洞・南でしか出現しなくなった。
大魔道、キラースター、げんじゅつしといった凶悪な顔ぶれが揃う中、力を溜めて殴ってくるだけの微妙な敵に。
こいつの力溜めは普通の力溜めとは違い溜めている間は防御力も上がるのだが・・・
元の防御力が低いため大してダメージは軽減されない。
仲間にできるのはエンディング後だが、こいつより使えるモンスターはいくらでもいるため、すべてのモンスターを仲間にする目的以外で仲間にする価値は無い。
コロ系・プチ系を除くザコ敵の中では[[【ストーンマン】]]、[[【トロルボンバー】]]とともに4つの99Fダンジョンに一切登場しないモンスターである。
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