IIに登場するモンスター。 悪魔神官の下位種であり、邪教の神官としては妖術師の上位にあたる。 下位の神官3種に比べると幹部然とした出で立ちをしており、海底の洞窟では重要アイテムである邪神の像を守っている。 海底の洞窟で守っている2人組や、後述するローレシア城の地下牢では、イベント戦闘の相手も務める。 雑魚としては満月の塔、海底の洞窟、ロンダルキアへの洞窟の1階に出現する。 ベギラマ、スクルト、ルカナンを使う。 戦闘能力は下位の妖術師に毛が生えたぐらいだが、素早さは高く、同時期に出現するモンスターで匹敵する者は少ない。 また、FC版ではマホトーンの効きが悪いため、そこで差別化が図られている部分もある。リメイクでは効きやすくなったが。 ドロップ品はまどうしのつえ。 また、何故かローレシア城の地下牢で捕まっている者がいる。 FC版公式ガイドではハーゴンの密偵とあるので、潜伏中に正体がバレて捕まったのかもしれない。 知られざる伝説ではサマルトリアの王女が冒険中に立ち寄った教会で酒に酔って正体をばらしてしまう。 そして御用となってしまったという話が掲載されている。 SFC版以降では、捕まっているのが彼よりも更に上位の悪魔神官になっているので注意。 ----