*概要 本編ではⅣ以降毎回登場する[[【キングスライム】]]型のモンスター。外伝作品にもいくつか登場している。 [[【メタルキング】]]の色違いでもあり、Ⅵ以外は鮮やかな黄緑色をしている。 いずれの作品でも得意の[[【ベホマズン】]]で全体回復をする。 *DQⅣ エスターク神殿や世界樹に出現するのだが、どちらの場所でも出現率がかなり低い。 姿を見ないままダンジョンをクリアしてしまうこともあるかもしれない。 落とすアイテムはどうのつるぎ。 カジノの格闘場ではアンクルホーンと一騎打ちを繰り広げるが、勝てる見込みはない。引き分けか負けとなる。 逆にスライム、スライムベス、キングスライムとの戦いでは負けはない。引き分けが多いが、たまに勝つ。 *DQⅤ 天空への塔に出現する。今回はここにしか出現しないが、それなりの出現率になっている。 ベホマズンのほかに、マホトラでMPを吸い取ろうともしてくる。 落とすアイテムはふっかつのたま。 仲間にすることもでき、ベホマズンはもちろんフバーハも覚えるので、エスターク戦で役に立つ。 詳細は[[【ベホズン】]]の項目を参照。 *DQⅥ SFC版ではいつもとは違って赤紫というトマトの王様みたいな気持ち悪い色である。 ちなみに、ベホマスライムが赤だからという理由が有力。 DS版では他のシリーズに合わせてか、いつもの黄緑色である。 隠しダンジョンの前半部に出現し、ベホマズン、マホトラに加えて様子をうかがうようになった。 落とすアイテムはスライムメット。 *DQⅦ 現代の山脈の洞くつや湖の洞くつ、クレージュ周辺などに出現する。 ベホマズンに加えてベホマを習得し、1体への回復も可能となった。 また、体当たりやのしかかりといった2種類の強化攻撃も繰り出してくる。 落とすアイテムはせかいじゅのしずく。 *DQⅧ サザンビーク国領東やライドンの塔北の高台などに出現する。 行動パターンはⅦと変わらず、通常攻撃とベホマ、ベホマズン、強化攻撃2種。 落とすアイテムはアモールの水、もしくはせかいじゅのしずく。 *DQⅨ 宝の地図(洞窟タイプ、水タイプ)にのみ出現する。 行動パターンはまたしても前作と同じ。弱点は闇属性。 落とすアイテムはスライムゼリー、もしくはスライムのかんむり。 [[【スライムジェネラル】]]に呼ばれてHPを999回復させることがあり、宝の地図攻略を始めたばかりの頃はかなりきつい存在になる。 *トルネコ3 不思議の宝物庫の一部階層に出現する。 ベホマズンで視界内のモンスターを全回復させてしまう。 攻撃力が中途半端だといつまでたっても戦闘が終わらない。 ポポロで仲間にした際の成長タイプは普通・早熟で、デフォルトネームはベホズン。 出現率がかなり低いので、見かけたら分裂の杖を使うといいだろう。 *少年ヤンガス 魔導の宝物庫のみの登場。部屋内のモンスターを全回復させる。 キングスライム×ベホマスライムなどで配合できる。 *DQMJ エンディング後のみキャルが連れているのを奪うか、ベホイミンと交換する他は配合限定。 一般配合の他、キングスライム×2でも配合できる。 しかし、キングスライムを両方ともスライムの4体配合で作った場合、キングスライムの親が共にスライムである関係上、 4体配合が優先されて、スライムベホマズンではなくキングスライムが生まれてしまう。これは孔明の罠か? まあ、普通に一般配合で作りましょう。 スキルは[[【ぜんたいかいふく】]]。かいふくとくいの特性も持つまさに回復のエキスパート。 [[【スライムマデュラ】]]を作るための4体配合の1匹になる。 ----