*DQⅣ Ⅳに登場するボスモンスター。 元々は人間だったらしくマーニャとミネアの父、エドガンに師事していた。 だが、エドガンが「進化の秘法」を発見し、これを闇に葬ろうとした。 それを見たバルザックは彼を殺害し進化の秘法を奪った。 それが原因でマーニャ、ミネア姉妹に父の敵として命を狙われることとなる。 ちなみに、とある老人が「進化の秘法を盗むためにエドガンに弟子入りした」と言っている。 だが本人は「進化の秘法を闇に葬ろうとしていたので殺した」と言っており、真相は定かではない。 小説版では、孤立していたキングレオの王子の部下となっており、 彼の命を受けてエドガンに取り入り、進化の秘法を殺して奪った事になっている。 一度目はキングレオ城で戦うことになる。 FC版では通常時はコンジャラーの姿をしているが、リメイク版では王様の姿という図々しい姿。 戦闘時はオックスベアやビーストと似たような姿に変化し、これと戦うことになる。 体色はFC版では灰色だが、リメイク版では紫色になっている。 通常攻撃の他、ギラや火の玉で全体攻撃を仕掛けてくる。 また、ベホマを唱えるので静寂の玉で封じないとまず勝ち目はない。 FC版では呪文を封じると体色が白く変わっていたが、リメイク版では変化しない。 呪文を封じても通常攻撃は威力が高いのでHPに注意しながら攻撃していこう。 また、リメイク版では静寂の玉の効果が切れてしまうので注意が必要。 倒した後はキングレオがこいつを助けに来るためここでトドメをさすことは出来ない。 決着は5章に持ち越しとなる。詳細は[[【バルザック+】]]を参照。 こいつを静寂の玉なしで倒した場合、5章で静寂の玉を2つ入手できる。 ベギラマを覚えるくらいであればベホマや、オーリンの会心の一撃の頻度如何で倒せる。 メラミがあれば楽勝だが、4章でメラミを覚えるのは相当時間がかかる。 *DQMシリーズ 全て変身後のバルザック+の姿で登場しているため、そちらにて。 *カードゲーム FC版IVが発売された後に「バルザック」という名のカードゲームも発売されている。対象年齢は9歳~135歳(!)。 ルールはトランプの「大富豪」とほぼ同じ。 しかしカードの絵柄にDQのキャラやモンスターが描かれていたり、革命がラナルータのカード1枚で起こせる、 ジョーカーの効果がモシャスとマスタードラゴンの各カードに分かれている、などといった違いもある。 解説書は知る人ぞ知る「老師」と「弟子」が繰り広げるマンガでわかりやすく解説されている。 21世紀となったこの時代において入手するのはかなり困難であると思われる。 ----