DQVIIIにおいて初登場のモンスター。聖地ゴルドおよび名も無き小島に出現。サーベルきつねの最上位種。 名称から推察するに魔物の世界において下級爵位を有していると思われる。 おピンクの毛並みにどぎいつ臙脂色の衣装と、サーベルきつね系で最も服装の趣味が悪い。 イオラで敵全体を攻撃したり、ハッスルダンスで味方全体を回復したりと全体攻撃・回復が得意である。 キツネがモチーフになっているためか非常に頭のいいモンスターで、こっちの守備力が高いと1グループ中1匹が、イオラを優先して使ってくる。 またHPが少なくなると確実にハッスルダンスを使う。でも、逆に馬鹿の一つ覚えになってしまっている気もする。 ちなみにこの系統で唯一、終盤でも出現率低下の憂き目に遭わない。というか上がっている気もする。 倒すとまれに、装備品と思われる聖堂騎士団の剣 (テンペラーソード) とレザーマントを落とす。 この系統は、VIIIでは主人公に友好的な場面を見せず、完全な敵役として対峙する。 ただ、バトルロードの対戦相手は何故か3種類とも従えているオーナーがいる。 確かにずる賢い奴は好かれそうだが。 ----