IVとVに登場するモンスター。 青い鬣に肌色の身体を持つ、8本足のライオン。 色違いには、八つ裂きアニマルとキングレオがいる。 IVでは、主に魔神像内部やリバーサイド周辺に出現する他、デスパレス内部・外観にもいる。 デスパレスでは、モンスターの姿以外で話し掛ければ戦う事が出来る。 2回攻撃する上に力溜めもするが、スカラ系で固めれば大して警戒すべき敵ではないだろう。 特にデスパレス内部では、ライノソルジャー等こいつよりも強いモンスターは沢山居るので、 むしろベンガルやミニデーモン等と同じ弱い方の部類に入る、哀れな奴である。 カジノの格闘場では、メダパニバッタ&同種1体との三つ巴で登場。 だが殆どの場合メダパニバッタはやられ、同種との一騎打ちになる。 メダパニがかかると展開が分からなくなる時もあるのだが。 Vでは同系統の上位2種がいずれもクビになり、こいつのみの登場。 SFC・PS2版では鬣が若干紫がかった上に身体が黄色くなっていたが、DS版ではIVと同じ色に戻った。 デモンズタワー内部のみに出現する。 2階ではオークキングとのコンビで強制戦闘になる他、6階~8階の上階層に高確率で出てくる。 2回行動は相変わらずで、爪で切り裂く強化攻撃を身に付けた他、薬草でHPの回復も図る。 攻撃力も117とデモンズタワーのモンスターの中では最も高いのだが、スカラ系で固めれば怖くはない。 呪文はバギ・デイン系が良く効く他、ギラ、イオ系もそこそこ有効。 動きを止める呪文、特技は効きづらいか効かないので、一気に倒してしまおう。 仲間にもなるが、同期の加入メンバーであるメッサーラやオークキングと比べると評価は厳しい。 詳細は[[【アムール】]]参照。 格闘場ではストーンマン、デンタザウルスとの三つ巴で登場。 倍率はそれぞれストーンマン2倍・アームライオン3倍・デンタザウルス4倍という、一見絶妙なバランスのカード。 だが、ストーンマン、デンタザウルスの痛恨を喰らうと、ほぼ確実にやられてしまう。 モンスターバトルロードIIでは第2章から登場。 ステータスはHP:898 力:154 賢:74 守:29 速:21。 使える技はかえんの息とひゃくれつけん。 前者は炎を吐いて敵全員を攻撃。後者は四本の腕を振るい、敵全員を攻撃。 5の時の性能が嘘のように思えるほど攻撃性能が高く、派手に暴れてくれる。 武闘家と組むとひゃくれつけんが「百獣拳」に変わる。 この技は敵1体をボコ殴りにする技で、打撃と風の属性を持つ。 ----