*DQⅦ 中盤に訪れる村。 村のすぐ北には「ご神木」と呼ばれる大樹が立っているが、 近づくものには祟りがあるとされ、人を遠ざけている。 神木の根元には[[【神木の少女】]]と呼ばれる不思議な少女が住んでいるのだが…? 最初に来た時には、どういうわけか町の人々はどいつもこいつも自分が魔王だと思い込んでおり、 話しかける人話しかける人どいつもこいつもエラソーな口を叩くので腹立たしい。 なんでも「神木を傷つけようとしたタタリで井戸から煙が出てこうなった」との事。 とはいえ、自分が魔王だと信じこんでベギラゴンやメラゾーマを唱えようとする村人の姿はなかなか微笑ましい。 実は全て魔王の手先である[[【あやしい男】]]が仕組んだ事。 +村に唯一ある井戸に呪いを掛け、人々に自分は魔王だと思わせる +人間に化けて、「本当の魔王なら神木を伐り倒してもタタリが下らないハズだ」と吹き込む +自分が本物の魔王だと思い込んでいる村人が神木を伐る、万々歳 という特撮番組に出てきそうな周りくどい作戦だったのだ!! 魔王の仕業か!ゆるざん!! 神木の少女の頼みを受け、万病に効く[[【神木の朝つゆ】]]を井戸にまこうとした主人公たちだが、 怪しい男はすかさず主人公たちが井戸に毒をまこうとしていると喧伝、 井戸の周りは村人でびっしりと囲まれ、井戸に近づけなくなってしまう。 (さっきまで争っていたくせに、こういう時だけ無駄に団結力を発揮しないでほしい…) 仕方なく[[【神木の根っこ】]]から井戸の地下へ入り、神木の朝露で井戸を浄化。 村人たちを正気に戻されてしまった怪しい男は、[[【ウルフデビル】]]の正体を表し襲いかかってきた! コイツはただでさえ高い攻撃力をバイキルトで高める難敵。まずはマホトーンをかけよう。 ウルフデビル撃破後は畑にいる男から[[【ふしぎな石版赤】]]が貰えるほか、 神木の少女から[[【しゅくふくのつえ】]]が貰える。 無限にベホイミが使えるアイテムとしては異例の早さでの入手。ありがたくいただこう。 現代では、元より大木だった神木は巨樹へと成長、[[【世界樹】]]と呼ばれるようになっている。 村では過去に起きた事件を教訓として井戸を複数掘っており、村の中には網の目のように水路が引かれている。 過去と現在で姿を大きく変えている数少ない村だ。 また、[[【せかいじゅのしずく】]]の店もできており、常に混雑している。 世界樹が商業主義に汚されたようで、なんとなくさびしい。 なお、異変後は現代のフィールドにもモンスターが出るようになるが、 このクレージュ周辺はなぜかスライム系の巣窟と化す。 ゴールデンスライムやメタルキングも含めほとんどのスライム系が出現するため、 経験値やお金稼ぎには非常に有効な場所。 ただ、スライムやスライムベスが出ると熟練度がたまらないため、 熟練度稼ぎは他の場所で行った方がいい。 なお、Ⅶ以降の本編作品にはいずれも「終盤から行けるスライム系だらけの場所」が登場している。 Ⅶはココ、Ⅷは[[【風鳴りの山】]]、Ⅸは[[【ウォルロ地方】]]の高台が該当する。 ----