「【ボーンファイター】」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

【ボーンファイター】 - (2012/07/29 (日) 22:58:59) のソース

*概要
4本の腕と武器を持つゾンビの戦士。全体的に黄系の色をしている。
色違いとして、[[【ヘルクラッシャー】]]と[[【まおうのつかい】]]、[[【暗黒の使い】]]がいる。
#contents(fromhere=true)

*DQⅥ
ヘルクラッシャーの上位種で、隠しダンジョンに出現する強豪モンスター。 
攻撃力が300とⅥのモンスターの中でもトップクラスの上に、特殊攻撃も非常にたくさんに持っており、 
メタルぎり、いなずまぎり、かえんぎり、しんくうぎり、ルカナン、麻痺攻撃を完全2回行動で使ってくる。
最大HPも800(DS版は640)と非常にしぶといため、倒すのに時間がかかるのも嫌らしい点。
MPも90あるため、ルカナンは事実上際限なく使える。守備力を下げられたところにランプのまおうやブルサベージが一緒だと、危険度が更に増す。
しかし、なんといってもこいつの真骨頂は一番後ろの味方ばかり狙ってくることだろう。 
最後尾の仲間を狙うモンスターは他にもいるが、こいつほど狙ってくる奴はいないだろう。 
麻痺攻撃とルカナン以外の斬り系の技は全て後ろの味方に当てる、とにかく悪趣味なモンスター。
耐久力が関係しない麻痺はしっかり前衛にも散らしてくるあたりも嫌らしい。 
取りあえず、最後尾の仲間はうけながしやスカラを使って身を守ろう。
出現フロアでは、ドランゴやはぐりんなどを敢えて後ろに置くのも手だ。
補助系は全て効かない。攻撃系特技にも強い耐性があるが、デイン系呪文や炎ブレスが弱点。
ギガスラッシュやジゴスパーク、灼熱を連発し、攻撃力の高い仲間にゾンビキラーを装備+ゾンビぎりと合わせて攻めよう。
しかしコイツは結構スペースを取るので最高で2体(DSは3体)までしか出られず、他の敵が出にくくなる。その点は救いといえる。
落とすアイテムはドラゴンメイル。
なお、こいつは前述通り登場するのは隠しダンジョンだが、Ⅵの開発当初から紹介されていたモンスターでもある。 

*DQⅧ
海賊の洞窟やレティシア周辺、神鳥の巣(表の世界)に出現。
出現時期が早くなり、ヘルクラッシャーと上下が逆転。この系統では最も弱くなった。
HP・MPはⅥの1/4以下に、攻撃力も約1/2になったが、多彩な攻撃手段は相変わらずで、Ⅵとほとんど同じ攻撃手段で攻めてくる。
違いはメタルぎりの変わりにマヒャドぎりを使ってくることだ。 
Ⅵの自慢であった最後尾集中攻撃や完全2回攻撃もなくなり、出現地帯を訪れる頃には、こいつ自身の攻撃力も周囲の敵と比べてさほど高い方ではない。
呪文耐性も低くなっており、数が少なければ比較的楽に倒せる。
しかし、たまに2回攻撃やルカナンを使ってくるので侮らないように。 
Ⅷでは画面スペースに余裕があるので、一度にたくさん出られるとかえって危険である。
ちなみに同作品のこの系統で、3匹以上のグループを作るのはこいつだけ。
落とすアイテムは、バトルアックスかはがねのつるぎ。

バトルロードAランクの決勝相手である[[【きわめてコワモテ団】]]の一員としても登場。
攻撃力が高い上にこちらは完全2回行動、高いHPでなかなか倒れない強敵。 
さらにⅧの全てのモンスターの中で唯一の毎ターンHP自動回復能力を持つ嫌な相手。しかも他の2体がコイツを復活させる。 
手数の少ないモンスターで挑むと、2対1から逆転も普通にある。 
Ⅷのモンスターでは唯一自動回復能力を持つ、伝統を受け継いだモンスター。 
こちらも、手数の多いハルクやのっひー、キラーマなどで押し切りたい。 

*DQMB
アーケードのドラゴンクエストモンスターバトルロードにも登場。
第5章から合体モンスターとして登場し、組み合わせはさまようよろい、ぼうれい剣士、死霊の騎士。 
ステータスはHP:2380、力:280、賢さ:74、身の守り:81、素早さ:74。 
使える技は「絶 四刀流」と「マルチエレメントソード」。 
前者は4本の腕に持つ武器を振り回して敵単体を攻撃し、後者は炎、氷、雷、風属性を融合させて光を放って敵全員を攻撃。 
炎、氷、風、雷属性に強いが光、灼熱属性には弱い。 
----