*DQⅣ Ⅳに登場する地名。 [[【闇の世界】]]の中央、[[【デスキャッスル】]]を抜けた先にそびえ立つ山。 自らに[[【進化の秘法】]]を用いた[[【デスピサロ】]]は、デスキャッスルに結界を張った後にこの場所で進化を続けており、 勇者達が辿り着いたその時、魔族の王として目覚めることになる。 デスキャッスルを抜けると一旦フィールドに出るが、すぐ目の前にこの山がそびえている。 麓から曲がりくねった坂道を上り、頂上にデスピサロが居る。 なお、フィールドに出た時点では[[【馬車】]]とは離れたままだが、[[【バロンのつのぶえ】]]を使用することで合流することができる。 最終決戦の前には忘れずに呼んでおくといい。 FC版ではこの山は毒の沼地に囲まれており、内部の坂道で[[【フレイムドック】]]などのモンスターとエンカウントも発生する。 一方リメイク版では毒の沼地はなくなり、内部でのエンカウントも発生しなくなっている。 これにより、最終決戦の直前に体力を消費することがなくなった一方で、 ここ以外ではほとんど見ることのできなかった[[【フレイムドック】]]が非常にレアな存在となってしまった。 なお、リメイク版ではBGMも洞窟のものから[[祠のもの>【不思議のほこら】]]に変更されている。 静かで物悲しくどこか不気味さの漂う祠のBGMは、さしずめ歪んだ進化を遂げたデスピサロへ捧げる鎮魂歌とも言うべきか。 デスピサロを倒すと、この山は轟音を立てて崩れ落ちる。 ----